出張中に「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」(リリーフランキー)を読み終えました。(以下ネタバレ感想です)
推敲せずに一気に文章を書くリリーさん。その筆力に恐れ入ります。本屋大賞に選ばれ165万部のベストセラーもうなずけます。
だのに、物足りなかった。リリーさんの経歴を詳しくは知りませんが、本を読んでいると、まだ独身のよう。
オカンを想い、悪態をついたことを悔やみ、もっと親孝行をすればよかったと嘆く。それはその通りなのだろうけど。
6月7日の水呑地蔵日記「助け舟縁起」に a personさんが投稿してくれたコメント
「バカオヤジ この世で一番 怖いのは 客でも銀行でもありません
娘のマジギレ 女房の全無視・・・ 」
を経験した上での、奥の深いオカンへの複雑な心情があればまだよかったのに。と、感じてしまいます。
親に悪態をつくのも、孝行しないのも順繰り、その上での親への想い。こういう機微は読み取れませんでした。
リリーさんに言わせれば、
「お前こそ、親がまだ生きているくせに」
となるのでしょうが。
「元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」(竹林館、岡田 光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034 ¥1429E)、近鉄今里駅前・天狗書房、勝山通り・大山書店で絶賛発売中。
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推敲せずに一気に文章を書くリリーさん。その筆力に恐れ入ります。本屋大賞に選ばれ165万部のベストセラーもうなずけます。
だのに、物足りなかった。リリーさんの経歴を詳しくは知りませんが、本を読んでいると、まだ独身のよう。
オカンを想い、悪態をついたことを悔やみ、もっと親孝行をすればよかったと嘆く。それはその通りなのだろうけど。
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「バカオヤジ この世で一番 怖いのは 客でも銀行でもありません
娘のマジギレ 女房の全無視・・・ 」
を経験した上での、奥の深いオカンへの複雑な心情があればまだよかったのに。と、感じてしまいます。
親に悪態をつくのも、孝行しないのも順繰り、その上での親への想い。こういう機微は読み取れませんでした。
リリーさんに言わせれば、
「お前こそ、親がまだ生きているくせに」
となるのでしょうが。
「元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」(竹林館、岡田 光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034 ¥1429E)、近鉄今里駅前・天狗書房、勝山通り・大山書店で絶賛発売中。
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