えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

フューネラルビジネスフェア

2008年06月26日 23時36分49秒 | ニューホンコン造花(広告記事です)
 国内で一番大きなお葬儀に関わる総合見本市「フューネラルビジネスフェア 2008」(パシフィコ横浜)に昨日、行ってきました。例によって日帰りの横浜出張です。

 仏花造花が主力商品の当社にとってもとても係わり合いのある見本市です。写真は生花の祭壇ですが、造花のものも出品されており、たいへん参考になりました。

 直接当社とは関わりはないのですが、「メモリアルダイヤモンド」に目がいきました。
 御遺灰に含まれる炭素を特殊な技術で人工ダイヤモンドに作りかえたものです。興味でお聞きすると、約300グラムの御遺灰から0.2カラットほどのダイヤモンドが製作できると言います。ちなみにお値段は約50万円。

 「若くに亡くなった娘の遺灰からダイヤモンドを作り、それを身に付けて『一緒に』旅行しました」と喜ぶ母のコメント。歌詞の中にダイアモンドの言葉が出てくる「千の風」を体現しているようにも思えます。

 遺灰をどうのこうのすることの良し悪しに関わらず、日頃「死んでしまえばそれまで」とうそぶいていても心動かされます。
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