えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

朝顔が迎えた「それぞれの秋」

2008年10月18日 23時50分11秒 | ニューホンコン造花(広告記事です)
 午後6時過ぎに、記事を載せずに写真だけで投稿してしまいました。すみません。以下記事を今投稿します。

 今夏、屋上の幸せの朝顔が8百以上(実際は1000を超えているかもしれません)花を咲かせました。その種取がたいそうです。
 数十個や百個ぐらいなら簡単なのですが、8百ともなるとそれ相応です。

 花は一度に咲くのではなく、日ごとです。種が熟すのも日ごとです。その熟した種を見極めるのも要領がいります。

 最初は種の色を見て判断していましたが、その色の差が微妙で、薄こげ茶色に染まりこれはもう取れると思っている種が、案外まだ熟していません。それを何度も繰り返すうちに、新たな法則を発見しました。
 種の色を見るのでなく、額の色を見ます。額がカラカラに枯れていたら、これはもうOKです。半面、額がしっとりしていたら、これはまだ熟していません。

 そんな要領で、半時間以上かけて種をもぎ取りました。ひとつの花に数個の種、何個あるんでしょうか、千個は超えていると思います。あとまだ半分近くは残っていますが、もういいかなという気持ちです。

 気が向いたらまた種を取るでしょうが、種をとってもらえなかった朝顔、ちょっとかわいそうですね。

 写真は9月24日の日記に書いた小指一節ほどのちっちゃな朝顔。印に緑の糸を巻いて観察していましたが、結局種はできませんでした。
 
 ちゃんと種を取ってもらえたもの、種をつけたのに取ってもらえなかったもの、種をつけられなかったものと、朝顔も「それぞれの秋」を迎えています。

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