えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

娯楽ミステリーで平和を訴え

2012年03月18日 14時46分18秒 | 本・セミナー
 東日本のみなさん こんにちは

 先日、直木賞作家の北村薫先生のお話をお聴きしてきました。10人ほどの会でしたので、参加者がそれぞれ質問をしたり感想を述べあったりと。お1人が「語り口といい、仕草といい、落語を聞いているみたい」と仰った、気さくな面白い会でした。

 物書きは食えない仕事。一年かけて本を書いても印税が数十万。これでは食えない。
 私は幸いにも「自分のため」に書いてきて食えている。
 
 ひとつ質問しました。
 私、
 「記者をしていてフィクションは書けるが、ノンフィクションは書けない。創作への飛躍のコツは」
 北村先生、
 「本当に書きたいものがあるのか。書きたいというものがあれば置き換えるとか色々ある」
 
 確かに、直木賞作「鷺と雪」は娯楽ミステリーでありながら、平和を真剣に訴えていました。勉強になりました。

 そやけど「ほんまに書きたいこと」はあんねんけど、書かれへんわな。
 
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