えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

私が重視する選挙の争点は「平和憲法の遵守」

2012年12月15日 08時46分18秒 | ドンキホーテ
 東日本のみなさん こんにちは

 いよいよ、明日衆議院選挙の投票日です。ぜひとも投票に行きましょう。

 先日も書きましたが、今回の選挙は争点がたくさんあります。何を一番重要視するか、それぞれの立場で違うでしょう。東北の被災地の方は復興支援策や原発問題を一番に考えられるでしょう。また農家の方はTPP参加問題でしょうか。

 私が最も重視するのは「平和憲法の遵守」です。あの大戦の反省から日本は世界に類をみない「平和憲法」を作りました。その憲法の下戦後65年以上、日本が武力で他国の住民1人の命も奪わなかったことに誇りを持っています。

 もちろん、「それはアメリカの核を含む武装の傘の下の事だ」といわれればその通りですが、実際1人も殺していません。
 自衛隊が「国防軍」になったり、集団的自衛権を認めたり、武力を持ってもよい憲法に改悪されたら、今後この誇りが失われる恐れがとても高くなります。

 近隣の諸国から弱腰と見られ脅迫を受けようが、
 「金だけ出して血を流さない」と批判されようが、
 その結果、国際社会の中で主要な地位からずり落ちようが、

 そんなことは構わない。
 それより、この65年以上にわたる「誇り」を大切に持ち続けたい。
 過去の人たちから受け継いだ「希望」だから。

 平和憲法を遵守する候補者、政党に投票します。

 
コメント (2)
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