えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

高仁鳳さん「8月の奇跡」

2012年12月17日 14時46分18秒 | ドンキホーテ
 東日本のみなさん こんにちは

 「岡田さん 30人やったらちょっと入りきらんかもしれん」
 高仁鳳さんから電話をもらったのは今年4月か5月だったでしょうか。

 その頃、高さんは食道がんの治療を続けながら、8月の「平和を考える勉強会」の準備を進めていました。

 この平和を考える勉強会は大阪商工会議所東支部・異業種交流会フォーラム・アイ(FI)の主催で3年前から毎年8月に開催。今年は従軍慰安婦問題をテーマに開く予定でした。しかし抗がん治療を始められた高さんに「生きる希望」を持ってもらおうと、急遽、高さんにお願いし、「朝鮮戦争の体験と平和への思い」を語ってもらうことなっていました。

 いつも通り東成区民ホールの30人程度の部屋を借りていました。しかし、高さんの人脈やソーシャルネットワークを通した案内でそれを超える方がいらっしゃる見込みになり、高さんから部屋を大きくして欲しいと電話が入ったのです。それで倍の60人ほどの部屋に変えようとしました。しかしその時はもう埋まっていました。仕方なくさらに大きい200人も入るホールを予約しました。

 「こんなに大きいホールでガラガラやったら格好悪いな」とか、
 「2時間もしゃべってもらうけれど高さんの体調大丈夫かな」
 と実は心配していました。高さんは「ハミョンテンダ」、時には「ケンチャナヨ」と応えてくれました。。

 そして8月24日、フォーラム・アイ平和を考える勉強会「高仁鳳 ソウルと大阪の狭間で 戦中・終戦・朝鮮戦争を生きた半生を語る」は開催されました。

 満員にはなりませんでしたが、日韓朝の140人が集いました。高さんもほんとに元気に食道がん治療のそぶりを微塵も見せず、2時間話し続けました。
 
 高さんが万歳で「がん克服」を宣言すると会場に大きな感動が広がりました。
 だれもが高さんの回復を疑わず、一瞬の幸せに包まれました。

  その様子は高さんのブログからご覧ください。
 http://www.inbong.com/2012/0824heiwa/

 それは「8月の奇跡」でした。

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コメント (2)
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