えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

我が家の五木の子守唄

2014年01月14日 14時46分18秒 | 幸せ
 東北のみなさん こんにちは

 おどま盆ぎり盆ぎり
 盆から先きゃおらんと 
 盆が早よくりゃ早よもどる

 五木の子守唄はご存知でしょうか。娘や息子に尋ねても知りませんでした。驚きです。この歌詞の意味を小さい頃こんな風に教えてもらった記憶があります。

 「おんぶされている赤子はお姉さんっ子。奉公に出されていなくなったお姉さんが恋しくて駄々をこねている。その赤子をなだめようと、お姉さんはお盆しか帰ってこないよ。でも盆が終わったらまたいなくなるよ。盆が早く来たらお姉さんは早く帰ってくるからうれしいだろうが、また早くいなくなって早く寂しくなるよ」

 赤子がお盆に帰ってくるお姉さんを恋しがる悲しい歌です。その歌が我が家では、こう読まれています。

 「お正月休みに訪ねてきていたかわいい孫(ひ孫)が帰ってしまった。次に来るのはお盆。早くお盆が来てくれたら孫が早く帰ってきてくれてうれしいけれど、でもまた早くいなくなってしまう」

 ほんま、じじばか、ばばばか、ひいじじばか、ひいばばばかです。

注 念のため先ほど歌詞の意味をネットで調べてみました。すると私の記憶していたのとは全く違っていました。この歌は奉公に出された幼い女の子が、奉公先の赤子をおんぶしてあやす歌です。「おどま」とは「私、私たち」のこと。「私はお盆で年季奉公が明ける。お盆になったらもうここにはいないよ。お盆が早く来たら実家に早く帰られる」だそうです。私の記憶違いか、それとも教えてくれた人の間違いか。どちらにしても失礼しました。

 なんかでも、私が教わった解釈の方が、詩的やと思うんやけどな。

 これから先は宣伝です
造花のことなら、大阪で90年以上の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。
装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
 (有)ニューホンコン造花・営業本部  〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp

元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則
(岡田 光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034 ¥1429E
 

これから先は宣伝です
造花のことなら、大阪で90年以上の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。
装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
 (有)ニューホンコン造花・営業本部  〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp

元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則
(岡田 光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034 ¥1429E
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする