えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

ごちそうさんの主張「命をかけて争うほどの違いはなんもない」

2014年04月11日 14時46分18秒 | 劇・映画・音楽
 東北のみなさん こんにちは
 
 「命をかけて争うほどの違いはなんもない」
 互いに戦争で息子を失い、憎しみあうめ以子と米軍人。おいしい料理を食べながらその心中を吐露し合い、最後に打ち解け、め以子がつぶやきました。

 もう終わってしまいましたが、あのNHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」最終週の一場面です。もちろん反戦平和を訴えています。そしてこんなシーンも。

 戦後、世の中が少しずつ落ち着いてきた頃、め以子の娘ふ久が息子に何か残してあげたい気持ちから再び学ぶことを決意し、
 「電気作りたいんや。風、地下熱、波、太陽やこの世の中には見えへん力があふれとる。それを電気に作り変える仕組みを残したいんや」
 め以子は、
 「あんたはその為に生まれたんやろ」
 と、応じます。
 こちらは、福島第二原発の事故を教訓に、原発に頼らない自然エネルギーの活用を訴えています。
 
 ドラマの中ほどでは、足利銅山の鉱毒汚染公害を取り上げたと思える場面もありました。家族愛だけでなく反戦平和、環境保護、いろんな主張を盛り込んだことでも、私の記憶の範囲では、空前の朝の連ドラでした。

 この4月から始まった「花子とアン」も、その引き続きで観ています。こちらも空襲に逃げ惑う人たちの場面から始まったんじゃなかったでしょうか。今の物語は、貧しい家庭に生まれた主人公がいろんないけずに遭いながら成長していく「おしん」状態ですが、これからどんな主張を見せてくれるのか楽しみです。

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