請求書へのひとことが自慢で

　東北のみなさん　こんにちは

　例えば請求書の締日が毎月２５日で、お支払日が翌月の２５日だった場合、前月分のお支払いは当月の締日と同じなので、請求書を発行する時には入金が確認できていて、前月分を二重に請求することはありません。しかし、お支払日が土曜や日曜日で振り込みができず、締日の翌日以降になってしまうと、入金がなかったとして請求書を発行します。すると、お客様がすでに振り込みを終えられている前月分の残高も請求書に残ってしまい、二重に請求することになってしまいます。

　致し方ないことなのですが、時折その二重請求に気づかずに本当に重複してお振込みされるお客様がいらっしゃいます。そのたびにお客様のご希望をお聞きし返金、もしくは次月への繰り越しなどの作業を行います。お客様にとっても当社にとっても不都合、手間のかかることになります。

　それを避けるためのちょっとした工夫を経理を担当するＫさんが始めました。会計ソフト上、締日以降の入金を請求書に反映できないので、お客様に分かるようにその入金額を手書きで書いて知らせています。ここまで書くとお客様もきっとわかっていただけます。Ｋさんの発案です。

　こんな風に社内から改善が出てくるととてもうれしくなります。

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