えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

240万都市の葬儀社さんが240軒なら

2014年11月04日 14時46分18秒 | 仕事
 東北のみなさん こんにちは

 先日、杉の実サロン異業種交遊会に参加してきました。テーマは「最近のお葬式事情」。生野区で葬祭業を営み「あなたのお葬式」の著書もある川上知紀三のお話でした。

 約240万人の住む大阪市では一日約80人がお亡くなりになられ、市内約240社の葬儀社で葬儀を分けあっているそうです。別な資料で最近の葬儀の平均費用が100万円ちょっとと聞いたことがあります。それで計算すると、

 80人 X 100万円 X 365日 ÷ 240社 = 約1.2億円

 つまり大阪の葬儀社1社当たりの売り上げは年間1.2億円程度なのでしょうか。以前は300万、500万もの葬儀もちょこちょこあったと聞きますので、1社当たりの売り上げは減ってるんでしょうね。 葬儀のやり方も

 葬儀をせずに火葬する直葬が10%
 近しい家族だけの家族葬が75%
 昔ながらの一般葬が15%

 95パーセントがお坊さんお一人の読経
 東京では通夜をしない1日葬が増えていて、
 お坊さんへのお布施も20万~25万円ほどだったのが、10万~15万円程度
 祭壇も白木の祭壇から花祭壇を選ばれる方が増えてきている
 90パーセントの方が病院でお亡くなりになり、最近では自宅に帰らずに
 一旦遺体安置所に亡骸を移す方も増えている

 それよりも気になったのが、ネットで葬儀社を選ぶ方が増えてきていて、検索サイトの広告のワンクリックが、
 「大阪 葬儀」で、800円すると

 仏花造花などお葬儀に関わる仕事をしている身にはとても興味深いセミナーでした。

これから先は宣伝です
 造花のことなら、大阪で90年以上の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。
装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
 (有)ニューホンコン造花・営業本部  〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp

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(岡田 光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034 ¥1429E)
コメント (2)
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