えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

あみださま なむあみだぶつ だいじょうぶ

2023年07月06日 14時46分18秒 | サンチョパンサ
 みなさん こんにちは

 浄土真宗本願寺派本願寺津村別院(北御堂)で5月27日に開かれた土曜講座に檀家になっている東大阪布施・明専寺の松村秀方住職が出講されたので、聴きに行きました。題は「なもあみだぶつのあみださま」で、数々のお経の中で日本では般若心経に次いで多く読まれているお経「仏説阿弥陀経」の解説でした。

 阿弥陀経は仏説と説かれている通り、他のお経と同様にお釈迦様が語った言葉です。何度も出てくる弟子の一人シャーリーホ(舎利弗) に向けて、お釈迦様が阿弥陀様の教えを語っています。中身は浄土の荘厳を説き。その浄土に往生するには念仏を唱えることをすすめ。浄土は十万億土の世界の先にあり、そこに阿弥陀様がいらっしゃる。その阿弥陀様のことを過去現在未来、東西南北上下世界の中の多数の仏が間違いないと言っていると。
 そんな説明の後、「そうは言っても、本当に極楽浄土はあるのか、果たしてどんなところなのか行ったことがないのでわからない。娑婆の方がいいともなる。でもその浄土には先に往生した人たちがいて、そこで再び父や母、親しかった人たちに会える(倶会一処)。浄土が荘厳だからでなく、参りたい気持ちがわいてくる。」と。

 最後に小学生の娘さんの五七五の句の紹介がありました。
 「あみださま なむあみだぶつ だいじょうぶ」。

 北御堂では、毎週土曜日と日曜日に法話会が開かれています。詳しくは以下のウエッブサイトをご覧ください。
 北御堂

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 (有)ニューホンコン造花 
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ジーンとなる金剛山歌舞団公演

2023年07月06日 08時06分39秒 | コリア
 みなさん こんにちは

 大阪八尾・プリズムホールで6月25日に開かれた金剛山歌舞団の公演をはじめて聴いてきました。 

 あでやかなチマチョゴリを来たきらびやかな女性が澄んだ声で歌い踊ります。扇子を回し手渡し踊る姿は曲芸のよう。華やかに舞うバレエは、シンクロナイズドスイミングのように一糸乱れない踊り。派手な曲もあれば、しとやかな曲も。戦後まもなく物資も不足している朝鮮学校で勉強に励む子供らの姿をスクリーンに映し出し、「春風が吹く」と女性が歌うと、手拍子や掛け声が飛び交った会場はシーンとなりました。観客の多くは在日コリアンの方々です。自らもしくは父母や祖父母らが差別と貧困の中闘ってきた姿を思い浮かべられているのでしょう。

 プログラム15曲中、14曲は朝鮮の歌です。唯一の日本の歌は、プログラムには掲載されていませんでしたが、中島みゆきさんの「時代」。 
 「あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ
 だから今日はくよくよしないで 今日の風に吹かれましょうよ」 
 在日の方々の来たりし道を思い浮かべながら聴くと、こちらまでジーンとなります。

 素晴らしいコンサートでした。全国ツアーで、毎年大阪でも上演されるようです。ぜひみなさんにも一度ご覧いただきたい。

 それにしても表紙を合わせ138ページのパンフレットの内128ページが広告でした。同胞の方々が応援されている様子がよく分かります。

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