能登のみなさん こんにちは 今日で豪雨災害から1カ月たったと新聞は伝えています。心から復興をお祈りします。
先々週の10月第2週もそこそこ忙しくていました。
10/7(月)、8(火)
月曜日はいつもの東生野中学夜間学級の補助。9月は月曜日が2回休みだったうえ、最終週も前日の行事で休校。ほぼ一月ぶりになりました。みなさんと久しぶりにお会いできてうれしい。火曜日は朝鮮学校に高校無償化制度適用を求め、府庁前でアピールを続ける火曜行動。50人近くが集まったんじゃないでしょうか。こちらもほぼ一月ぶりでした。

10/10(木)、11(金)
93歳、91歳、89歳、86歳の4人の叔父叔母を姪甥8人で白浜に連れていきました。と言っても旅行代金は叔父叔母持ちです。姪甥らも払うと言いましたが、「若いもんがこんな年寄りの遊びに付き合うてくれんねんから。これぐらい払わんと」と。その若いもんの平均年齢は十分60歳を超えています。久しぶりの親戚が集まって、楽しくないはずがありません。「ええ冥土の土産になった」とある叔母が言えば、もう一人は「あんた来年も行くで」。冒頭写真は三段壁洞窟です。
10/12(土)、13(日)
東大阪布施・浄土真宗本願寺派明専寺で報恩講。浄土真宗の宗祖・親鸞さんの遺徳を偲ぶもっとも重要な法要です。親鸞さんは太陽暦の1月に亡くなっていますが、1月は本山の本願寺で 報恩講があるので、各寺院では早めの9月ごろから順次お勤めがあります。明専寺では土曜日は午後2時、7時の2回。日曜日は午後2時からの一回。計3回勤めます。それぞれお経を詠んだ後、法話を聴きます。その中でやはり「浄土真宗は阿弥陀仏さんの『必ずあなたを救う』の声をただただ聴く宗教」「阿弥陀仏さんが私たちを浄土に導いてくれるの一言の宗教」と。興味深かったのは「天皇家が浸透で葬儀をしたのは明治以降。それまでは仏式」「嘘をつかない、腹を立てない、悪口を言わないも修行」「聴聞の聴くはこちらから聴きに行くことで、聞くは向こうから言葉がやってくる」。そして、生老病死の四苦を説明される時、「お取次ぎする」と話されたこと。これは「阿弥陀仏さんの考えを私が取り次いで説明します」ということなんでしょうね。

日曜日は、片付けもして4時半ごろには家に帰り、それから向かったのは地下鉄千日前線の玉川。古河潤一さん主宰の「映画のかけらNO.4」へ。1982年パレスチナ赤三日月社制作のドキュメンタリー映画「レバノン戦争WHY?」。今まさに、パレスチナガザで起きていることが、40年前にも起きていました。鑑賞は2回目ですが、前回は音声が入いませんでした。今回より深く理解できました。古河さんは自費でこの映画をブルーレイに焼いています。それを使って我が家でも小規模な上映会を開こうと、古河さんと算段中です。イスラエルガザや周辺で虐殺を繰り返している中、この映画を見るのは意義深いと思います。決まりましたら、またお知らせします。その際はよろしくお願いします。

10/14(祝)
義兄の古希のお祝いに出席しました。三つの歯科医院を経営しスタッフ数が80人も超える医療法人の理事長です。25歳で開業し、ここまで広げました。多数のスタッフも集まりましたが、慕われている様子がよく分かります。もっと早く爪の垢を煎じて飲んでおけばよかったですね。司会はあのねのねの原田伸郎さん。あのねのねはまだ解散していなくて、時折コンサートを開いているそうです。赤とんぼの歌、魚屋のおっさんの歌に、若い子も爆笑していて、ステージの合間には伸郎さんの周りに人だかりができていました。

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