えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

出張止められませんが、最後の九州出張グルメ編

2022年08月10日 14時46分18秒 | 出張
 みなさん こんにちは

 九州へは夜に大阪南港から名門大洋フェリーに乗船、翌朝北九州新門司港に上陸します。夕食はたいがい船内のレストラン。かなり前は自分で好きなのチョイスする”めし屋”式でしたが、今はバイキング。船内のお風呂で汗を流したあと、船窓に瀬戸内海の夜景を見ながらビールを傾け好きな料理を腹いっぱい。ゆうことありまへんな。
 

 翌朝は周防灘を行き交う船を見ながら、パンと野菜ジュースだけ。日常を離れた朝。格別です。
 
 
 福岡から伊万里へ向かう途中の道路沿いの牧のうどん、この辺りをお昼に通ったら必ず寄ります。とても柔らかく伸びている感じのうどんです。腰のあるのが好きな方には合いませんが、福岡・佐賀で20店舗近くもある人気店です。この日は福岡名物のごぼ天うどんをいただきました。
 
 
 

 その日の夜が長崎なら、ホテルで教えてもらった中華料理・老李さんでちゃんぽん。お通しの豚の耳は油と絡まってコリコリ。ちゃんぽんは大盛り、豚骨ラーメンのようにスープの上に膜が張るほど、それを絡めて口に入れるととろっととろけます。中の具ももやし、キャベツ、豚肉、ニラ、ウズラ玉子、あさり、海老、げそと盛りだくさん。おいしい。台湾ビールも頼みました。
 

 翌日のホテルの朝食、長崎だけに朝から皿うどん。
 

 お花屋さんの中に喫茶コーナーも備えていらっしゃる大牟田のお客様は水まんじゅうを用意してくれていました。冷たいお茶と一緒にいただくと一服の清涼。
  

 柳川のお客様との夕食は三百年の歴史を誇る本吉屋さんのうなぎのせいろ蒸し。二度蒸ししていて、それも蒸しあがったばかりで持ってきてもらえます。焼いた後に蒸しているのでしょう。香ばしさも残しながらもふっくら柔らか。

 

 翌朝熊本のホテルの朝食は朝カレー。普段なら朝から食べませんね。これも非日常。
 

 その日の夜にはもう鹿児島。定宿のオリエンタル鹿児島さんのレストランで焼き魚定食はホッケでした。
 

 翌朝は、ホテルのバイキングでたっぷり。右下が鶏飯です。鶏肉や錦糸卵、シイタケ、きざみ海苔、ネギなどの具材をご飯に盛り、そこにだし汁をかけてお茶漬けのように食べます。鹿児島・奄美の郷土料理だそうです。鶏飯と書いて「けいはん」と呼びます。
 

 出張中は外食ばかりで油もんが多くなります。それで健康に気を付けてできる限り魚類や和食を取るようにしています。しかし、ずっと魚や和食が続くとやはり脂っぽいものも食べたくなります。宮崎・高鍋のホテルにはファミリーレストランのジョイフルがひっついていて、ハンバーグをいただきました。翌日は同じジョイフルで焼きサバ定食
  

 

 お客様にお菓子をもらったりもします。宮崎・日南のお客様にいただいたのが、おきよせんべい。餅を型で焼いた皮にザラメから作った蜜を挟んでいます。練乳を挟んで食べるミルクせんべいより少し厚めですが、食感もよく似ています。1892年から製造されていると言いますので、ミルクせんべいの原型なんでしょうか。おいしい。

 

 大分のお客さんにいただいたのは石灯籠という飴ちゃん。こちらも1897年から100年以上にわたって作られているお菓子です。ほぼ100%砂糖だけを煮詰めて作ります。甘すぎる砂糖にニッキを加えているので、そのままなぶれます。ついつい口に入れてしまい止められません。カラフルな色も特徴。今では全国から注文が来ると。
 

 そんなこんなで出張止められませんが・・・。

 これから先は宣伝です。
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