えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

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「遠東」の意味は分かったけれど

2020年12月22日 08時46分18秒 | 香港・中国
 みなさん こんにちは

 かなり前に当ブログのアクセス解析を見ていてら、「中国語で遠東の意味は」という10年以上前の記事に7件もアクセスがありました。気になって、その記事を調べてみたら「香港でよく見かける看板の文字『遠東』の意味が『ファーイースト』、極東だと分かった。謎が解けてよかった」という内容でした。

 しかし、この手紙を見てまた「謎」が。どこからどこまでが極東。ウィキペディアによると、「欧米から見て、最も東方を指す地理区分で、中国の甘粛省や四川省から極東ロシア、朝鮮半島、台湾、日本にかけての地域」だそうです。私の認識では中国や朝鮮半島などの東洋の中でもさらに最東端の日本近辺を指すと思っていました。「極東」の「極東」に住む日本人にとって、日本はまさしく極東になるのでしょうが、欧米から見たら中国も日本もそうは変わらないんでしょうね。
 それにしても、欧米から見て「近東」、「中東」、「極東」の分け方、こちら側からも「近西」、「中西」、「極西」っていう風に呼びたくなるのは民族主義的なんでしょうか。

 ところで、本来の極東の意味が今やっと分かったと書きました。でも実は、ホンコンで「遠東」が「極東」と分かった10年前にすでに「極東は日本近辺だけでない」気づいていたのを再び忘れ、今頃になって再度不思議に思っただけかもしれませんが。

 実はこの手紙、もう数年前に書いていました。しかし日の目を見ずに今日までいました。当ブログは一日一投稿を原則としていますので、ネタが多い時はいったんお蔵入りになってしまいます。そんなネタがまだ10本ほど残っています。来年に残すのもはばかれるのもあり、今日から原則を破って日によっては複数投稿します。あしからず。

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