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みなさん こんにちは
聖徳太子以来、四天王寺(大阪)の雅楽と舞楽を引き継ぐ天王寺楽所雅亮会の定期公演「秦姓の舞 秦河勝と天王寺舞楽」(11月28日、大阪フェスティバルホール)を観てきました。
聖徳太子の側近で天王寺楽人の祖とされる秦河勝が今回のテーマ。 雅楽、舞楽は日本最古ともいえる古典芸能ですが、そこに現代の技術や芸能を取り入れています。舞台のスクリーンに秦河勝の墓がある播磨・生島を映し出します。金色の衣装に仮面をかぶった古代中国の王の勇壮な姿を舞う蘭陵王では、赤い照明が浴びせられ、その王が全身真っ赤に染まります。平安時代の宮廷で相撲が披露された時に演じられた散楽は、江戸時代から続く寄席芸の太神楽を伝承するジャグラーの豊来家板里さんが剣を使ったお手玉、紐を使ったこま回しで再現。その相撲さえも関西大学相撲部が演じました。
古典を現代のエンターテイメントに仕上げていて飽きなく、楽しみました。日本の古典芸能に造詣が深いわけではありませんが、これほど『今』を取り入れたのを観たのは初めです。驚きとともに素晴らしい。
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