妊婦頑張る

　東北のみなさん　こんにちは

　来月出産予定の娘が里帰りで我が家に帰ってきています。お腹の子どもも順調で、娘も元気。とても役立っています。

　母が入院中で妻がしばしば病院へ見舞いに行きます。そんな時、料理や洗濯、掃除、お使いまでこなしてくれます。

　先日も妻に代わって夕食にしょうが焼きと菜っ葉と芋の煮物を作ってくれました。既に主婦をこなしているので家事の段取りも早く、妻も大助かりです。

　もちろん出産したら、今度は妻が娘をサポートする番になって我が家の家事と二重に忙しくなるんでしょうが、その頃には母も退院し我が家もちょっとは落ち着いているでしょう。

　一時は父、妻、息子、私の４人家族だったのが、６月は母が戻り、娘に孫もでき一気に７人に。にぎやかになりそうです。

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装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒（シキビ、しきみ）、榊（サカキ）など仏花、神様用造花まで扱っています。
　（有）ニューホンコン造花・営業本部　　〒581-0845　八尾市上之島町北5-32-2
　ＴＥＬ 072-923-5587　ＦＡＸ 072-996-4187　　ホームページ　http://nhkf.jp　　E-mail　info@nhkf.jp

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南京歴史学習と幸存者との友好の旅

　東北のみなさん　こんにちは

　南京大虐殺で生き残られた方々は中国では「幸存者」と呼ばれています。日本語に訳すと「生き残り」ということですが、英語なら「サバイバー」、こちらの方がしっくりきそうです。

　南京大虐殺から今年で７６年、その死に直面しながら幸いにも生き残った方々も高齢を迎えています。日本に今でも憎しみを持たれている方も大勢いらっしゃいます。そんな方々と日本人が対面し、友好を築く。並大抵のことではありません。

　銘心会南京友好訪中団はアジア太平洋戦争の終わった毎年８月１５日に南京大虐殺犠牲者への追悼集会を南京で開催。その友好を築こうと地道に活動しています。今夏も第２８次の訪中を計画しています。８月１２日から１７日までの南京とその周辺地域を訪問し、現地の検証、幸存者からの聞き取りや交流会、追悼活動を行います。

　私は行けませんが、活動にご賛同の方はぜひご参加ください。

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お盆花造花の出荷がこれから本格化

　東北のみなさん　こんにちは

　お盆まではまだ少しありますが、当社では今週からお盆花造花の出荷が本格化しています。１３日はナショナルチェーンさんの九州方面の出荷と関東方面のホームセンターさんへの出荷が始まりました。

　日差しが強くなってくるとお墓に供える生花がすぐに枯れるようになり、造花に帰られる方が増えてきます。また、お盆といっても８月でなく７月盆の地域もあります。その準備を早めにと例年５月の中旬に出荷が本格化、ピークの７月に向けて徐々に増えていきます。

　営業ももちろんですが、特に出荷部門はこれから８月お盆休みまで繁忙期です。

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涙あり、感動あり、そして笑いまでも大阪ジャズコンサート

　東北のみなさん　こんにちは

　高校同級生の梶山敏弘君が歌を教わったアメリカ人ジャズシンガー　サンディ・ブレアさんとその弟子たちのコンサート「サンディ・ブレアとハーチルドレン」がゴールデンウイークに大阪であり、聴きに行ってきました。

　サンディさんを含め８人の女性と梶山君ら２人の男性が、ジャズ、ボサノバ、サンバ、スイング、ポップス、ゴスペルとそれぞれの持ち味をいかした曲を披露。サンディさんが「子どもたちのタレント（才能）はすばらしい」と自慢したように、それぞれが個性的で魅力たっぷり。会場も満員で盛り上がり、いけないことかもしれませんが曲の途中で感極まり涙ぐんでしまう出演者もいました。

　２番目の方だったでしょうか、次の歌手を「とても美人な方」と紹介しました。そして現われた女性、紹介に違わず長い髪が綺麗な美人、長身でスタイルも抜群。マイクを手渡されると、

　こういうところでよく美人と紹介されます。でも写真は撮らないでください。私の知らないところで、私の写真がインターネットで広がっていると思うと耐えられません。私にとって拷問に近い。止めて下さい。

　いきなりの観客への注文に、場には冷たい空気が流れました。しかしその直後に彼女、
　
　「私歌うと鼻が開くんです」

　しーんとなっていた会場に笑いがこぼれたように感じました。

　さすが大阪のコンサートです。何でも落としてしまいます（オチをつけます）。ジャズコンサートでも。でもこんな記事を書かれ、彼女、拷問になっていたら、ごめんなさい。

　ちょっと茶化した記事になりましたが、コンサートは本当にすばらしかった。アメリカ在住のサンディさんは今回４年ぶりの来日でした。次回来日はいつになるのでしょうか。その時このようなコンサートが開かれるのなら、ぜひとも聴きに行きたい。

　今夜は山形。

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読売テレビドラマ「お助け屋☆陣八」が米袋で福島を応援

　東北のみなさん　こんにちは

　そのカルロス・ゴーンさんの番組は録画で見ました。なぜかその続きに宮川大輔さん主演のドラマ「お助け屋☆陣八　第１０話」も録画されていて、なんとわなしに見てしまいました。内容は宮川さんが「痴漢に困っている米屋の妹を助ける」というストーリー。勧善懲悪のお話です。その中の一場面がたいそう気に入りました。

　米屋でのシーン、米袋にくっきり見える「福島の米」と福島県をかたどったイラスト。これはもう演出スタッフの「東北応援」に違いありません。

　茨城から新潟そしてその福島。山形、宮城を回り再び茨城へ。埼玉、群馬を経て東京、神奈川、静岡を巡る東日本出張に今日から出かけています。出張の合間に被災地訪問をといつも思うのですが、今回も実現できまん。いつか。

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「計画は実現しない無価値なもの、しかし大切さもあり」カルロス・ゴーン

　東北のみなさん　こんにちは

　先日の読売テレビ深夜番組、日産ＣＥＯのカルロス・ゴーンさんが関西大学で学生と交流する様子を流していました。番組は学生の質問にゴーンさんが答えるというスタイルで進みました。徐々に白熱し、「１０年後にゴーンさんがどんなことをしているか」への答えは圧巻でした。

　「自分の計画は全く価値が無いと思わないといけない。なぜなら実現しないからだ」から始まり、「人生は計画通りに行くことはまずはない」と。その例として自身が計画もしていなかった日本に来たことを挙げました。人生は思っている以上に複雑で、状況の変化も加わり、ビジョンそのものさえ変わることもある。そしてその変化への備えを怠るなと。
　
　半面、実現しないから無価値だと言い放った計画も実は、「自分が何を求めているのかを理解するために大切」と話しました。

　この話からすぐに浮かんだのは、ナポレオン・ヒルさんに象徴されるアメリカの成功物語「思考は現実化する」です。これは単純にいえば「意識し行動することで思いは必ず実現する」ということでしょうか。ゴーンさんの「思っ（計画し）ても決して実現しない」とは正反対のように見えます。

　これだけで複雑を好むフランス流のゴーンさんとなんでも単純化するアメリカ流のヒルさんと、言ってしまうのは間違いでしょうが。「フランスとアメリカの匂いの差は感じる」ぐらいは言ってもいいんじゃないでしょうか。私はゴーンさん流が好みですが。

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中坊さんと対極をなすベンヤミン・歴史の批判

　東北のみなさん　こんにちは

　昨日、中坊公平さんが、「判断に迷った時は、将来の子孫らが正しいと思ってくれるか、つまりは歴史の批判に耐えられるかを考えた」とテレビインタビューで仰っていたことを取り上げました。そのテレビ番組を見た後、ドイツの歴史哲学者ベンヤミンの「歴史哲学テーゼ　精読」（今村仁司著、岩波現代文庫）に出会いました。この本の中でベンヤミンは中坊さんと同じように「歴史の批判に耐えられるか」を判断、行動の基準にと問うています。しかしその「歴史」が中坊さんとは正反対でした。

　中坊さんが未来の子孫がどう思うかと問うのに対し、ベンヤミンは「過去の人たちの批判に耐えられるか」と問うのです。
　ベンヤミンは過去の祖先がどう思うかを考えろ、過去の人たちの「希望」を達成するように行動せよと言っています。

　なるほど自分の子どもが何を考えているかもよく分からないのに、将来の子孫がどんな考えを持っているかなど到底分かりません。しかし、過去の方々の考え、希望は歴史を紐解けばおぼろげに分かってきます。ベンヤミンはさらに続けて過去の人たちの希望は我々の体の中に既に宿っていると言い、そこからも判断の基準を探せると。

　このベンヤミンの歴史の批判を知ってからは、中坊さんの歴史の批判でなくベンヤミンのを心に留めて置くようにしています。もちろんそのことさえ難しいのですが。

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中坊公平さんの歴史の批判

　東北のみなさん　こんにちは

　１０年ほど前だったでしょうか中坊公平さんがあるテレビ番組で、「難しい判断に迷った時は何を基準に判断されてきたのでしょうか」と質問され、以下のように答えられていました。

　「目先の利益にとらわれず、５年後、１０年後、１００年後の子孫が中坊のとった行動を振り返った時に、正しい判断だったと思ってもらえるかどうかを考えた」

　つまりは、歴史の批判に耐えられるかどうかという基準で自らの行動、判断を考えたということでしょうか。この答えを聞いて、とてもすばらしい。真似できるかどうかは別にして、心に留めておこうと思いました。その後、ドイツの歴史哲学者ベンヤミンの話を聞くまでは。

　日弁連元会長で森永砒素ミルク中毒事件、豊田商事事件、豊島の産廃問題などで卓越した能力を発揮し、弱者の権利を守った中坊さんが先日お亡くなりになりました。住宅金融債権管理機構社長時代、バブル崩壊で国民の税金が破たん金融機関処理に使われるの少しでも減らそうとして不適切な処理を行い、自ら弁護士登録を返上するということもありましたが、その功は顕著です。ご冥福をお祈りします。

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遅まきながら決算書を社員に公開して

　東日本のみなさん　こんにちは

　当社（ニューホンコン造花）の５月ミーティングはゴールデンウイークの谷間になりました。その会議で社員全員に当社の決算書を公開しました。これまで経理の大雑把な数字は機会あるごとに示してきましたが、1から10まで公開するのは初めてです。

　決算書には売上高や利益はもちろん、交際費を含めたさまざまな経費、役員報酬、役員が会社に貸している不動産の賃貸料、社員の給与や賞与の総額まで記載されています。社員がどのように感じるか、不安な気持ちもありました。しかし、常々「一人ひとりが経営者の気持ちで働け」「社長だと思って仕事を」と話しているのに、その経営者なら知っている会社の財務の数字を知らないで、「経営者の感覚で」と言っても無理な話です。

　実際の当社の置かれている状況。なんぼの商品をなんぼでなんぼほど売ったら儲かるのか。給料がその売り上げの中でどんな位置を占めているのか。などを知ってもらうことで、自らがどうすれば会社が回るのか、収入や待遇が改善するのか、より深く考えてもらえると公開に踏み切りました。

　遅まきながらと言えば遅まきながらです。来年以降も毎年公開していこうと考えています。少しは企業の社会的責任（ＣＲＳ）も向上していくでしょう。
　社員の士気が上がることを願っています。

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「ビール いかぁっーすかぁー」は今は聞かれぬ懐かしき響きに

　東北のみなさん　こんにちは

　「ビール　いかぁっーすかぁー」
　男子アルバイトの野太い呼び声が甲子園スタンドの名物でもありました。それが先日のこどもの日に行った時、

　「今日の藤浪は踏ん張っていますね」
　「ほんまやな」
　「バントも決めるし」
　「試合見てんねんや」
　「仕事の合間にちょっと、気になりますもん」
　「へー」
　「はい、どうぞ」

　とピンクの衣装を身にまとった女の子から笑顔で、生ビールを手渡されました。この売り子さんたち、重たいサーバーを背負ってスタンドの階段を昇り降りしているのに元気な可愛い笑顔です。グラビアイドルデビューした売り子さんもいるとか。

　それにしてもやはり女の子、階段の昇り降りは足にこたえるのでしょうか。みなさん両膝にサポーターをはめていました。

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こどもの日は子どもと甲子園へ、といっても、負けても自慢できる試合で、孫は虎キチへ

　東北のみなさん　こんにちは

　昨日のこどもの日に、妻、子どもと甲子園へ行ってきました。試合は負けましたが、藤浪のピッチング、鳥谷のまさかの盗塁、そして圧巻の新井兄弟のアベックホームランが見られ、とても楽しめました。「甲子園で新井の兄弟ホームラン見てんで」と阪神ファン自慢もひとつ増えました。

　子どもといってももう結婚して身重の長女、そして夫、お腹の赤ちゃんも加えると５人での観戦。初孫は着々と虎キチへの道を進んでいるかもしれません。

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親の悩みは尽きず

　東北のみなさん　こんにちは

　６月初めに出産を控えた娘が、豊橋から先月末のゴールデンウイーク前半に帰ってきました。母が入院中で父、私、妻、息子の４人だった我が家も一人増え５人に。娘の夫も連休前半に１泊、そして後半は2泊で我が家に。人数が増えてにぎやかです。

　娘が学生の頃はちゃんと勉強してクラブ活動もついていけるやろか。就職の時はちゃんと先生になれるやろか。そしてお年頃になるとちゃんと伴侶を見つけられるんやろか。うまく良縁に恵まれたらちゃんと子どもに恵まれるんやろか。そして身ごもると元気なあかちゃんで生まれてこい。と、いつまでも心配が続きます。次は孫の心配に変わるんでしょうか。

今日は子供の日、いつまでたっても子供は子供、相当な親ばかです。

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「ピース大阪」リニューアル構想説明会を求める申し入れ書に賛同を

　東北のみなさん　こんにちは

　先日お伝えしたピース大阪リニューアルに関して、説明会を求める市民グループの要望書が回ってきました。ぜひともご賛同いただきますようよろしくお願いします。

　大阪城公園内にあるピース大阪（大阪国際平和センター）は戦争の加害、被害の両方を展示し、平和教育の拠点となっています。しかし今回、その加害の展示をなくし、ほぼ大阪大空襲などの被害だけに絞ったリニューアルを計画しています。

　戦争と平和を学ぶには被害の資料だけでなく、加害の資料も欠かせません。加害に目をつむる展示は、決して世界からの共感を得ません。さらには来場者に誤まった歴史観を植えつけることになりかねません。

　その計画に対して、様々な市民グループが反対の声を挙げています。そして説明を求めています。反対の声を挙げないのは賛成したのと同じと捉えられてしまいます。ぜひとも説明会開催の申し入れ書にご賛同ください。よろしくお願いします。申し入れ書は以下です。署名の上、5月７日までにＦＡＸ（06-7635-5711）でお送りください。

戦争を体験した年代は平和憲法を守れと、戦争を知らない我々は憲法を変えろと

　東北のみなさん　こんにちは

　憲法記念日の今日、新聞各社は憲法改正の是非を問う世論調査を実施しています。我が家で購読している毎日新聞と日経新聞によると

　毎日新聞
　憲法改正すべき　６０パーセント　思わない３２パーセント
　日経新聞
　憲法改正すべき　５６パーセント　現在のまま２８パーセント

　どちらも改正派が現状維持派を大きく上回っています。

　日経新聞は年代別も調査、７０歳以上の層だけは現状維持派が改憲派を上回ったと。戦争体験のある年代の方々が「あの戦争を二度と起こしたくない」との気持ちから「戦争の放棄」をうたう憲法９条改正への懸念を感じられてのことでしょう。

　戦争の悲惨を知る方々が平和憲法の存続を望む中、戦争を知らない我々がその「希望」を受け継げていない。やるせない気持ちになります。

　ちなみにうちの父も１９３０年生まれの８３歳。聞いてみると憲法改正に賛成。そして「こっちは攻める気がなくても相手が攻めてきたらどないすんねん」と。
　それ以上話を続けると、お互い譲らずまた喧嘩になるので、この話はそこで終わりにしました。父と同じようなお考えの方もいらっしゃるんでしょうが。　

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愉しいＧＷ「ゴールデンワーク」

　東北のみなさん　こんにちは

　昨日朝の通勤途中にＮＨＫラジオでダイアモンドユカイさんがゴールデンウイークの過ごし方をしゃべっていました。
　
　昨年は何かと忙しく「ゴールデンワーク」になったと。

　毎度のことですが、私のゴールデンウイークは仕事をしたり、ちょっと出かけたり、家族団らんと、ゆっくりと休み休み働いています。今年の前半も出張の整理や出張中にたまっていた仕事をこなしながらなんとなく休んだり。後半も友人のコンサートに出かけたり、甲子園へ足を運んだり、まだ入院中の母の見舞い、少しは体を休めたりと過ごしながら、それ以外の時間は仕事になりそうです。ゴールデンワークと言うほどではありませんが、ずっと仕事をしている感じです。

　それでも「連休中も仕事」と言わず、「ゴールデンワーク」と言い切ってしまうと、その仕事さえ、なんか妙に愉しく感じます。

　写真は家族が揃った休みの日のお昼に、妻がたまにする我が家の焼きそば。まだ途中です。　

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