調査、調査、調査

　東北のみなさん　こんにちは

　今年はやたらと色んな役所から調査が送られてきます。

　景気調査、消費税アップに伴う調査、営業車両の運転状況を調べる調査、そして何年かに一回はある企業の中身を問う調査。

　これらに加え、大阪商工会議所からは3か月に一度の景気動向調査、大阪産業創造館の同種の調査は毎月1回。この二つはこちらがOKして始まりましたから文句は言えません。それぞれに真剣に答えようとすると、そこそこ時間がかかります。「忙しいのに・・・」と思いつつ、真面目なんでしょうか、来た調査にはついつい手間をかけてしまいます。

　みなさん方のところはどんなもんなんでしょうかね。

　忙しい最中に仕事とは直接関係ないことに関わりながら、そんなこんなで、昨夜、１１月の関東出張から帰宅しました。

これから先は宣伝です
　造花のことなら、大阪で９０年以上の歴史を誇る造花輸入問屋の（有）ニューホンコン造花へ。卸専門です。
装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒（シキビ、しきみ）、榊（サカキ）など仏花、神様用造花まで扱っています。
　（有）ニューホンコン造花・営業本部　　〒581-0845　八尾市上之島町北5-32-2
　ＴＥＬ 072-923-5587　ＦＡＸ 072-996-4187　　ホームページ　http://nhkf.jp　　E-mail　info@nhkf.jp

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（岡田　光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034　￥1429E)

南京大虐殺の受難者から日本でお話を聴ける最後かもしれません

　東北のみなさん　こんにちは

　南京大虐殺の幸存者（虐殺を逃れ生き残った方）を日本に招いて、当時のお話を聴く「南京証言集会２０１４」が、１２月７日（日）午後２時から大阪・天満のエル大阪で開かれます。

　この集会は１９９３年から約２０年間、ほぼ毎年開かれてきました。南京大虐殺の幸存者をわざわざ日本に呼びつけ、思い出したくもない非情な体験を語らせる。加害者の日本人の前で話す悲痛と苦悩から証言中に錯乱状態になった幸存者もいたそうです。それでも幸存者の方々が日本にいらっしゃるのは、「南京大虐殺否定論」が未だに日本にはびこり、二度にわたっておとしめられていることへの、無念の気持からではないでしょうか。

　主催者によると、その証言集会も今年が最後になるかもしれません。１９３７年の大虐殺から７７年、幸存者の方々が若くて９０歳近い年齢に達し、はるばる中国から日本に来ることが健康面でとても難しくなってきたからです。

　私は何度か証言をお聞きし、今回もぜひ参加したいのですが、関東出張中です。お時間おありの方はぜひともご参加ください。あの戦争で日本に侵略され被害に遭った方々の痛苦を記憶に留め、次の世代に引き継いでいきましょう。それこそが平和への道筋です。

　日時　　１２月７日（日）午後２時から
　場所　　エル大阪（地下鉄天満橋駅西徒歩７分）
　資料代　１０００円　
　主催　　南京大虐殺６０カ年大阪実行委員会

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怒らないで怒る

　東北のみなさん　こんにちは

　先日の夜、知人らとの会食がありました。前々から決まっていたのに、妻に言うのを忘れていて、当日夕方近くにになってから伝えました。もうその日の夕食の下準備も始めていたころで、妻、

　「よそのうちやってみーっ。どんだけ怒られることか」

　これって、怒られてるんですよね。

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負けないプラス思考

　東北のみなさん　こんにちは

　知り合いが、ホテルでの結婚式にジャケットとスラックス姿で出席しようとして、直前にちょっとラフすぎると思い直しホテルで略礼服を借りることになりました。もちろん本人はそれらの衣装を持っていますが、家に取りに帰るのには少し遅すぎました。結局、1万円以上の出費になったと。妻、

　「まあ、ええやん。これで次から気を付けるやろうし」

　私に負けずにプラス思考でんな。

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お昼がサンマの尾頭つきで２００円ならデフレは

　東北のみなさん　こんにちは

　今年はサンマが豊漁だそうです。北海道では港に大量に打ち上げられたとも。ネットによるとシーズン当初は水揚げが少なく高値でしたが、秋が深まるにつれ漁獲が増え、今頃は昨年よりも流通量が多いと。

　そんな訳からでしょうか。流通センターそばのおなじみスーパー大徳さんにも生サンマ、塩焼きサンマと棚にたくさん並んでいます。そして安い。

　それに誘われ先日のお昼、ホイールうどんにもう一品塩焼きサンマを付けました。脂がのっておいしい。野菜は不足していますが、尾頭付きの豪華な昼食です。うどんと合わせて２００円でお釣りがきたような。

左端に映るエクレアは社員の３時の休憩用に購入。これも合わせて１コインほど。 安倍さんが躍起になっているデフレ克服も、まだまだな様子です。消費者としては大歓迎だけど、商いをしている身から見れば、価格は上がってくれた方がよろしおまんな。

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今年のフラワーカタログデザインはランサーズさんで募集

　東北のみなさん　こんにちは

　当社の造花フラワーカタログの表紙デザインを募集します。ウエッブサイト「ランサーズ」さんを使ったコンペ方式です。応募者の中から１作品のみを選び、報酬３２４００円（税込み）をお支払いします。詳細はランサーズさんのページをご覧ください。多数のご応募をお待ちしております。

　http://www.lancers.jp/work/detail/463243

　昨年までは「ジョブチャンネル＠SOHO」さんを利用させてもらっていました。一時は３０作品ほどの応募がありましたが、近年同種サイトが増えてきたせいか、応募の数が減ってきていました。そして今回、ある方のお薦めでランサーズさんで募集することにしました。

　その方によると、最近、デザイナーさんの間ではランサーズさんの人気が高まっていると。ジョブチャンネルさんは応募作品の中で気に入ったのがなければ不採用も可能です。しかしランサーズさんは原則、応募者の中から作品を選ばないといけません。またジョブチャンネルさんの場合、応募作品は依頼者のみが閲覧できますが、ランサーズさんはだれでもが見られます。より公平性が保たれているのが、人気の理由なのでしょう。

　応募は１１月２９日まで。どんな作品が集まってくるか、楽しみです。

　写真は現在の造花フラワー総合カタログNO.50の表紙です。

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日中首脳会談を歓迎し中国政府に求めること

　東北のみなさん　こんにちは

　毎日新聞のウエッブニュースによると、日中首脳が2年半ぶりに会談するそうです。

　中身は「日中防衛当局間の『海上連絡メカニズム』の構築など、偶発的な衝突回避に向けた対話」。つまりは、日中関係が緊張している中、不測の事態だけは避けようとの話し合いです。まだまだ穏やかではありません。しかし首脳同士が顔を合わせるだけでも大きな意義があります。尖閣諸島と安倍首相の靖国参拝、さらには小笠原諸島での中国船の不法操業問題まで出てきて一層冷え込んだ関係が、少しはよい方向に向かうでしょう。喜ばしい。

　その不法操業、中国政府に法治国家としての厳しい取り締まりを求めます。適正な対応は日中双方の関係改善に寄与するだけでなく、世界の中での中国の地位を高めます。実効ある対応をしてください。

　そんなこんなで、今日から11月の関東出張に出かけています。途中まで娘と孫の同伴でした。

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斜めに傾くモーターの理由

　東北のみなさん　こんにちは

　先日、友人でヘラ絞りをしている吉持製作所さんを訪ねました。ヘラ絞りは金属を回転させながらヘラと呼ばれる金属棒を押し当てて変形させる金属加工技術です。その金属を回転させるためのモーターが並行でなく斜めに設置されているのに気づきました。とても気になり、吉持さんに訳を教えてもらいました。

　金属をヘラで絞っていく時、金属の種類や厚さによって回転スピードを変えないといけません。それを変えるのは滑車というのでしょうか、モーターからベルトでつながる円盤状の回転盤の大きさを変えて調整しています。ベルトの長さが同じなら、回転盤の大きさを変えるとベルトが緩んだり張りすぎたりします。それをモーターの片側を斜めにあげることで調整して、ベルトの引っ張りを適度に保っています。

　回転させる側の円盤との距離を変えるだけですので、モーターを平行にしてあげる必要はありません。片方を挙げれば十分です。それでモーターは傾いています。

　モノづくりの現場にはちょっとした知恵が凝縮されています。
　
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一瞬の隙のままならん出来事さえも

　東北のみなさん　こんにちは

　先日の休日、香港宛宛ての航空郵便を出しに生野郵便局へ。休日受付窓口にお一人が先に並ばれていました。今日はすいていると喜んだ時、携帯電話が鳴りました。ディスプレーに表示された相手の名前を見ると、ちょっと長くなりそうです。窓口に並ぶのをやめて外に出て電話を受けました。

　通話は５分ほどで終わりました。再び中に入って窓口を見ると何と１０人近く並んでいます。二人の局員さんが大急ぎで対応されても、１５分ほど待つはめに。

　一瞬の差の出来事です。何事もままならないけれど、急いでいる時でなかって良かったと考えましょう。　
　さらに、この次は逆のことが起きて喜ぶことになるに違いないと思えば。

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長らくご愛読頂きました「えびす顔の造花卸売り問屋社長からの手紙」も本日をもちまして

　東北のみなさん　こんにちは

　皆様方に長らくご愛読頂いております「えびす顔の造花卸売り問屋社長からの手紙」も本日をもちまして、２００４年１１月６日の初投函以来丸10年を迎えました。これほど長く続きましたのもひとえにファンの皆様のおかげです。しょうもない文に永年お付き合いくださり、本当にありがとうございます。

　この手の『びっくり』を使うのは、今回で３回目です。８周年の時にも同じ手を使い、その８周年の手紙に「２回目」と書いてありますので、今回は３回目に違いないでしょう。これまでの変遷はその８周年の時にしたためています。よければご覧ください。

　http://blog.goo.ne.jp/tukasahajime/e/d890ec86bdc1ee849451da0c158cd2a1

　その手紙には書いていませんが、２００８年１２月１４日からは毎日手紙を出しています。それからでも６年経ちます。ちゃんとは調べていないけれど３０００通は超えているでしょう。１０周年を記念してカテゴリーごとのベストを選んで、さらにその中から最優秀手紙を自選しようと考えましたが、何分忙しく及びませんでした。２０周年続けば、その頃ならちょっとは時間ができてそれこそ６０００通を超える中からベストを選べるかもしれません。

　手紙を始めた１０年前というと４４歳。まだこれからという時期だったでしょうか。そして今５４歳、そろそろ先も見えてきました。女子高生だった娘が嫁いで子を産み、おじいちゃんです。息子も社会人４年目を迎えています。両親はそこそこ老いてきましたが健在。妻も息災です。どんな１０年後が待ち構えていることやら。

　つたない文がこれからも続きますが、皆様に読んでもらうことが励みになります。末永くこの手紙で「暇をつぶし」てもらえればうれしい。

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復刻市バス「ゼブラバス」

　東北のみなさん　こんにちは

　先日、母の見舞いに大阪・桃谷のNTT大阪病院に行った帰りに見かけました。大阪市バスです。

　子供のころの市バスの外装デザインはこんなんでした。市営地下鉄でも復刻デザイン列車が走っていましたし、バスでも復刻デザインのを走らせてるんでしょうね。

　ネットで調べてみると、市営交通１１０周年記念の復刻。１９６０年代によく使われたバスで、緑に白線のデザインから「ゼブラバス」と呼ばれていたそうです。各営業所に一台ずつしか配置されていなく、次に見かけるのはいつのことになるでしょうか。

　懐かし。

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２４０万都市の葬儀社さんが２４０軒なら

　東北のみなさん　こんにちは

　先日、杉の実サロン異業種交遊会に参加してきました。テーマは「最近のお葬式事情」。生野区で葬祭業を営み「あなたのお葬式」の著書もある川上知紀三のお話でした。

　約２４０万人の住む大阪市では一日約８０人がお亡くなりになられ、市内約２４０社の葬儀社で葬儀を分けあっているそうです。別な資料で最近の葬儀の平均費用が１００万円ちょっとと聞いたことがあります。それで計算すると、

　８０人　X　１００万円　X　３６５日　÷　２４０社　＝　約１．２億円

　つまり大阪の葬儀社１社当たりの売り上げは年間１．２億円程度なのでしょうか。以前は３００万、５００万もの葬儀もちょこちょこあったと聞きますので、１社当たりの売り上げは減ってるんでしょうね。　葬儀のやり方も

　葬儀をせずに火葬する直葬が１０％
　近しい家族だけの家族葬が７５％
　昔ながらの一般葬が１５％

　９５パーセントがお坊さんお一人の読経
　東京では通夜をしない１日葬が増えていて、
　お坊さんへのお布施も２０万～２５万円ほどだったのが、１０万～１５万円程度
　祭壇も白木の祭壇から花祭壇を選ばれる方が増えてきている
　９０パーセントの方が病院でお亡くなりになり、最近では自宅に帰らずに
　一旦遺体安置所に亡骸を移す方も増えている

　それよりも気になったのが、ネットで葬儀社を選ぶ方が増えてきていて、検索サイトの広告のワンクリックが、
　「大阪　葬儀」で、８００円すると

　仏花造花などお葬儀に関わる仕事をしている身にはとても興味深いセミナーでした。

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市の大会にいつも遅れていく理由

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　地域の活動に参加させてもらうようになって７年目を迎えます。その集まりの大阪市の大会が毎年あり、先日参加しました。プログラムの一番は国歌斉唱です。

　国歌として君が代を歌うことに反対をしている身なので、斉唱する気はありません。で、いつも少し遅れていきます。会場ホールの外で耳を澄まして斉唱が終わったことを確認してから会場に入ります。

　以前一度、もう斉唱が終わっているだろうと遅れて会場に入ったら、開式が遅れていて席に座ってから斉唱が始まりました。仕方なく、周りのみなが席を立って斉唱する中、一人ぽつんと座ったまま歌わずにいました。見た限りお一人かお二人だったでしょうか、私のように座ったままの方がいらっしゃいました。

　本当は斉唱拒否の意思を示すためにもちゃんと入場して座って斉唱を拒否すればいいんでしょうが、そこまでの勇気はありません。来年も遅れていくことになるでしょう。

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１０年を迎えたものづくりフェスタ2014in生野・東成

　東北のみなさん　こんにちは

　先日、モノづくりフェスタ2014in生野・東成が大阪・東成区民センターで開かれました。このフェスティバル、地域の製造業の活性化を図る目的で始まり今年で１０回目を迎えました。これまでに約５００社が出展、延べ来場者数は１万人を超えたそうです。そのフェスタに毎年連続で出展したのは私が所属する大阪商工会議所東支部・異業種交流会フォーラム・アイ（FI）といか焼き、たこ焼き器などの製造メーカー旭進ガス器製作所さんだけです。その旭進ガス器製作所さんの吉村健一社長にに日本の製造業この十年の移り変わりを尋ねました。

　以前は中国の製品は安かろう悪かろうだった。それに比べ日本製品の品質は高く、値段は負けても品質で優位を保っていた。しかし今、中国製品の質も良くなってきている。それは日本の技術者が中国に行って技術を指導していることにもよる。

　このものづくりフェスタ、一定の成果を上げたと、今回が最後になるそうです。中国からの造花輸入業に携わる身ながら、こらからも日本の製造業が世界で評価される立場であり続くことを願います。

　写真はその旭進ガス器製作所さんの出展ブースと吉村社長。

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富山のぷりぷりにプチプチ

　東北のみなさん　こんにちは
　
　そのめんぼうで集った時、前職の先輩から富山へ行ったお土産だとホタルイカの塩辛をもらいました。

　腹の中のワタまで入っている活きホタルイカの塩辛です。身はそれこそぷりぷりしていて、中からワタが出てくると、こちらはプチプチです。

　傷みやすくて大阪ではめったに手に入らないでしょうが、また食べたい。

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