『シオンの議定書』第二十二議定書注釈
<すでに準備されている北米共同体のコイン>
【第二十二議定書注釈開始】ここからは、第二十二議定書(下記転載文書)の注釈に入る。
まことに神のように自らを崇め、権威あるものとしている。そこが、彼らの奢りの原点である。”金”を神のごとく権威と思っている。そして、それは万能の力を発揮する故、彼らの『正義』である人類の福利をコントロールする武器としている。目的が『正義』にあるから、『われわれが重ねなければならなかった悪』も、あたかもも許されると言っている。これは一つのパラドックスである。一方で悪と認め、許されるがごとき言説は、パラドックスである。自らが神のごときであれば、許すのは誰か。? ここにパラノイア独特の独断と矛盾がある。
これ以上の奢りはない。一言で言えば、『盗人の言い訳』である。
人類は、うまく騙されて彼らのシステムの上にいるから、”金”が神のごとく権威を放つ世界にいる。騙しに気づき、あるいはその虚構が虚構であると悟ったとき、”金”の権威が失墜する。金は手段・道具にすぎない。永遠の価値あるものなのではない。『地上の倉にいかに金を蓄えたとて、天の倉に宝を積むに足らず。』との真理を、彼らは知らない。否、認めない。光に与せず、闇に与する者達だからである。
しかし、ここでよく思考しなければならないことは、彼らの魂胆が成就すると言うことは、単に騙されているばかりであろうか。そうではない。心根に於いて、その魂胆に追随するものがあるからである。いかなる悪波動も、共振するから伝わる。共振する側も同根である。【注釈終了】
【転載開始】『シオンの議定書』第二十二議定書
これまで長々と述べてきたことをもって、私は、将来、過去、現在の秘密を注意深く明らかにしようと試みたが、残るは近い将来、洪水のように起こるであろう大いなる事件と、われわれとゴイムとの関係、その経済関係の秘密に入ることにしよう。が、この件に関しては、私が付け加えることはごく僅かである。
われわれの手中には、現代、最も威力を発揮するもの・・〝金〟がある。われわれは二日間あれば必要な量の金をわれわれの貯蔵庫から集めることができる。
この事以上に、われわれの支配は神の思召しであることを証明する必要があるだろうか。かような富があればこそ、何世紀にも渡ってわれわれが重ねなければならなかった悪がすべて、真実の福利を最終の最終にもたらす・・万物に秩序をもたらす・・ために役立つことが疑いもなく明らかであるだろう。たとえ暴力を用いたとしても、全く同じ結果となるだろう。われわれが引き裂かれねじ曲げられた地球に、真実の善と個人の自由をも回復する大恩人であることを、われわれは証明するだろう。そうすることによって、もちろん、われわれが確立した法をきびしく遵守する限りにおいてだが、われわれは地上に平和をもたらすことができるであろう。そうすることによって、われわれは明白にする。
自由とは放縦ではないことを。人間の品位とか力とかには自堕落が含まれていない以上に、自由とは抑制の利かない権利は含まないことを。良心の自由や平等、その他これに類するものは人間の本性にある破壊的な原理であることを万人に公表し、個人の自由とは決して無秩序な群集の前で言語同断な言説を弄して煽動することではないことを。真実の自由とは、社会の法律には敬虔に厳しく従う人の不可侵性にあること。人間の尊厳とは権利意織に包まれてはいるが、同時にいかなる権利意織ももたぬものであること。そして自分勝手な空想を実現しようとすることは決して許されないことを。
われわれの権威は強力なるがゆえに栄光に満ち、支配し、指導し、自分では大真理と思い込んでいるが中味は何もない無意味な言説を声高に上げる夢想家に過ぎない指導者や弁舌家の後塵を拝するのではなく、正直に話す……われわれの権威は秩序の王冠であり、その中に人類の 。この権威の後光の前では、すべての人民が神秘のあまり平伏し、畏怖の情にとらわれるのである。真実の力はいかなる正義にも、神にさえも譲歩しない。何びともあえてこの力に近付いて一毫たりとも毀損することはできないのである。【転載終了】
<戦争民営化:イラクのペルー人戦争請負契約社員> </object>