『シオンの議定書』第八議定書注釈
【第八議定書注釈開始】ここからは、第八議定書(下記転載文書)の注釈に入る。
この第八議定書には、思わず笑ってしまう。言い得て妙であるからでもある。実に現今の日本政治経済界を物語っているからである。実に巧みである。しかし、われわれも大いに反省しなくてはならないところ教えてくれる。
『彼ら(ゴイム)は何が目的かを考える苦労をせず、何が必要なことであるかを決して熟考せずに事を運ぶことに慣らされている。ゴイムの役人たち
は、書類に目を通さずに署名をしている。報酬目当てか野望のためかで仕事をしているのである。』等というのは、図星であるとしたら、付け入る隙を与えてい
ると云うことになる。
何事も、悪に付け入れられる場合、悪そのもだけが原因ではない。必ず、付け入れられる側にも隙があるのである。錠前と同じである。カギに合わ
ない錠前は決して開かない。 私は、用心深い彼らの習性が、本質、臆病者であり、小心者と観た。ライオンではなく、ハイエナである。所詮はゴキブリ、寄生
虫である。日の前には姿を現さない。心身健全であれば、病気には罹らないように、清廉潔白であれば、付け入る隙を与えない。今こそ、武士道精神を復古すべ
きである。ザビエルの時代、日本は植民地支配を唯一免れた。付け入る隙を与えなかったからである。明治維新をもって、精神を捨て、文明に酔った。それが諸
悪の根源と推察する。【注釈終了】
【転載開始】『シオンの議定書』第八議定書
われわれは、敵対者がわれわれに向って使いそうな武器をすべて備えていなければならない。われわれは、常軌を逸していると思われるほど大胆かつ 不正な裁定を下さなければならない場合のために、言葉の微妙な綾を探し出し、こんがらがった法律用語を駆使して事態を正当化しなけれはならない。そして、
この裁定が最も高潔で道徳にかなったことを法律用語で言っているのだと思わせるように、はっきり述べることが肝要である。われわれの幹部団は、周囲に全分
野の知的人士を従え、その中心にあって仕事をするようにしなければならない。幹部団は、政界人、老練な法曹人、行政官、外交官、そして決定的に重要なこと
は、われわれの特別な教育機関で特別教育を受けた人士で構成されるだろう。これらの人士は、社会構造のすべての機微を知っていて、政治の初歩から要諦まで
のすべての用語に通じている。これらの人士は、人間の裏側すべてに通じ、彼らが操作しなければならない人間機微の体系を熟知している。それらの体系とはゴ
イムの素質、欠陥、悪習、本質、階級、身分の特徴など、考え方・感じ方の類型を意味する。言うまでもないことであるが、われわれの
陣営の補佐役をゴイムか
ら選んではならない。彼らは何が目的かを考える苦労をせず、何が必要なことであるかを決して熟考せずに事を運ぶことに慣らされている。ゴイムの役人たち
は、書類に目を通さずに署名をしている。報酬目当てか野望のためかで仕事をしているのである。