自衛隊はアメリカの下部組織であるから、
安保法制が出来たら、アメリカの下請けになる・・・?!
だったら何?!
日本は誰が守るの? って話!
自分と家族は、自分が守る。
当たり前だろう・・・!
警察が当てにならなければ、そうするしかなかろう。
アメリカが、
弱体化して、予算削減して、
やがて、東アジアから撤収する・・・。
結構ではないか!
その時こそ、日本が立ち上がらなければ・・・
捲土重来、そのことを願ってきた。
2600年以上、神々と共に願ってきた国は世界には多くない。
いや、もっとだろう・・・。
ムー以来だと思う。
アフガン・イラク・シリア・・・etc.戦争は、
言わば、ヤラセ戦争である。
マッチポンプのチンピラ戦争である。
何で、ノコノコ加担する必要があるのだ。
所詮は、
石油植民地戦争であるからして、その必要はない。
政治力学はともかくとして、
そこそこに付き合えば済むのである。
それも、
日本が祖国防衛を確立すれば、はっきりと断ることも可能なのである。
自国を守るのは、当然に自国民であって、
家族を守るのと同じだ。
それが出来ないから、
他人様に頼る他ないのであって、
日米安保条約は、そのために存在する。
それが撤収するというのなら、結構なことではないかと思う。
これまでお世話になりましたで結構である。
それなら、
反戦左翼も喜ぶはずである。
沖縄も喜び、基地反対闘争組も喜ぶはずである。
ところが、
そうはならないであろう・・・。
確固とした信念から発した闘争ではないからである。
『戦争は嫌だ!』
当然である。
では、
どうすれば、それを回避できるのか?
確固たる信念と、方策が必要である。
米軍基地が撤収したら、取り敢えず、日本軍(自衛隊)が、
その空隙を埋める。
当然である。
その信念があるのであろうか?
疑問である。
戦争は、自ら起こす場合もあるが、
ほとんどは相手側から起こされる。
そうでなくても、そのように仕組まれる。
そのことを知り、マッチポンプを見抜き、備えを堅牢にする他ない。
その余のことは、
じっくり、
歴史認識を革たにして欲しいものである。
序でに書いておきたいが、
戦争を忌み嫌うのは、人後に落ちない。
そのために、銃後に付くのは厭わない。
勿論、先頭を切ることもやぶさかでない。
人は、長くても百年足らずの人生である。
潔く、七生報国の人生も悪くはない・・・!
寧ろ、誇りでなく何であろう?!
家族を守るは、男児の誉れである・・・。
【転載開始】
⇒前回の続き
あなたが戦闘のプロじゃないのに「俺、徴兵されたらどうしよう」という心配は、野球経験がひとつもないのに「俺、巨人にドラフト1位指名されたらどうしよう」という心配くらい御無用です。
どうか、安心してください。
そして、戦争というとどうしても先の大戦の時代をイメージしてしまって、そこから「戦争になったら徴兵されるの?」と心配する人もいますが、それも御無用です。
法制も武器も、時代が違いすぎます。
「戦争になったら鎧兜着けなきゃだから髪型はチョンマゲにしないといけないの?」ってくらい時代錯誤です。
腰に刀を差してる武士に「銃刀法違反だ!」ってくらい時代錯誤です。
いや、これは違うか。
まあいいや。
そのくらい、現代と過去は違うよってことで。
そしてもうひとつ。
「自衛隊に志願する人がいなくなったら、徴兵することになるんじゃないの?」
「戦争になったら、今いる自衛官がたくさん辞めちゃうんじゃないの?」
という不安。
こちらも、安心してください。
みなさんが生まれる前の、昭和から平成ヒトケタくらいの時代。
自衛隊はたくさんの人からけちょんけちょんに言われていました。
今では信じられない人もいるかもしれませんが、当時の自衛隊は世間から冷たい目で見られていました。
「自衛隊は人殺しだ!」と言う人がたくさんいました。
自衛官に面と向かって指さして「お前は人殺しだ!」という人もいました。
自衛官のお父さんやお母さんがいる子供は、先生から「あなたの親は人殺しなんだよ」と言われることもありました。
防衛大学校の学生は、有名な小説家から「恥辱だ」と言われました。
自衛官が制服を着て街を歩いていたら、石を投げつけられました。
自衛隊に勤務しながら夜間大学に通っている隊員が、他の学生から「自衛隊は来るな!」と門を通してもらえないこともありました。
「お仕事は?」と聞かれて「自衛官です」と答えるとどんな目に遭うか分からないので、自分の職業すら隠していた人もいました。
景気が良かった時代なので、「自衛隊なんてクソみたいな給料で働くのはバカだけだ」と言う人もたくさんいました。
自衛隊は「バカにしていい存在」という風潮がありました。
あの当時、自衛隊は戦場に行くことはありませんでしたが、体は傷つかなくとも心は酷く傷つけられていました。
心の傷がどんなに辛いものかは、若いみなさんも良く知っていると思います。
でも、当時の彼らは立派に日本を守っていました。
隠さなければならないほどの「自衛官」という立場に誇りを持ち、黙々と国防任務を遂行していました。
人殺し呼ばわりされながらも、泥だらけ汗まみれになって、訓練を続けていました。
もちろん、途中で辞めた人もいます。
自衛官という立場にモヤモヤしたものを抱えながらも、家族を養うために辞めなかったという人もいたでしょう。
こんな言われようなので、志願者は今ほど多くありませんでしたが、でも、世間からどう見られようと自衛官という道を選ぶ若者がたくさんいました。
街で、募集担当の人から「君、いい体してるね」なんて肩を叩かれて、国を守るという覚悟が固まらないままなんとなく入隊した人もいましたが、訓練を続けながら腹をくくり、自衛官を全うしました。
だから、自衛隊はこれまで立派に存続し続けてきました。
そして、長い間光の当らない場所で寡黙に任務を遂行し、訓練を続けた自衛隊という存在は、やっと最近世間で認められるようになりました。
これは、最近の自衛官だけが頑張っているからではありません。
世間から冷遇されていた時代にも、志願者がいたからです。
自ら志願し、日本を守るという道を選んだ人がずっと頑張り続けていたからです。
「戦争なんか行きたくない」
「自衛隊なんか入りたくない」
私の感覚では、こういう声は当時の方が今よりも断然大きかったと思います。
「戦争なんか行きたくない」「自衛隊なんか入りたくない」
というよりも、
「戦争なんか誰が行くかバーカ」「自衛隊なんか誰が入るかバーカ」
的な、今よりも酷い感じだったような……。
でも、徴兵なんてあり得ませんでした。
あんな時代でも。
どんな時代の、どんな状況でも、志ある人はいます。
そしてその数は決して少なくありません。
私は、ライターというお仕事をしながら、陸上自衛隊の予備自衛官をやっています。
予備自衛官というのは、普段は学生や会社員、主婦なんかをしながら、年に5日~20日間の訓練を受け、いざ災害だ戦争だとなったら招集される人たちのことです。
予備自衛官も、自衛官と同じく志願制です。
自衛隊には、自衛官、予備自衛官ともうひとつ「即応予備自衛官」という人たちもいます。
即応予備自衛官ももちろん、志願制です。
第二次大戦の映画やドラマで、ある日突然、フツーに生きてるお父ちゃんの元へ「赤紙(召集令状)」が届いて戦地へ行く……というシーン、一度は見たことがあるかと思います。
現代では、その「赤紙」が届くのが、予備自衛官と即応予備自衛官です。
現代では、災害や戦争で招集されるのは予備自衛官と即応予備自衛官だけです。
みなさんには「赤紙」は届きませんので安心してください。
私は2005年に、予備自衛官補(予備自衛官になるための訓練生)に志願しました。
志がどうとか、やる気がどうとか、エラソーなことを書いている私ですが、実は「日本を守る」ということを心に決めて志願したわけではありません。
あ る日、酔っぱらった勢いでネットから資料請求をポチってノリで志願票を提出してしまい、そしたらなぜか試験に合格してしまい(面接受けはいいんです、私。 体格もいいし。あと筆記試験の数学は満点の自信ありました)、そしてなーんにも考えずに自衛隊で訓練を受けることになりました。
訓練はもちろん、しんどかったです。
しんどくて辞める人もいましたし、私も辞めようと思えばいつでも辞めることはできました。
でも、なんか嬉しかったんです。
「私は日本を守る一員になってるんだ」ってことが。
「日本を守る自衛隊の一員なんだ」ってことが。
訓練はしんどいから、「なんでこんなことをやるんだろう」と考えます。
「なんでこんな重い銃を持って走るんだろう。なんでホフクして泥水に倒れ込まなきゃいけないんだろう」と。
そして、初めて「国を守る」ということを考えました。
「私は国を守るためにこんな訓練をしなきゃいけないのか。だったら私が国を守らなきゃこんな訓練もしなくていいんだな。国を守るのは自衛官たちに任せれば、私はこんな訓練をやらなくてもいいんだな」
でも、私は「やりたい」と思いました。
自分が、「日本を守る一員でありたい」と思いました。
そしたら嬉しくなって、訓練にもやる気がもりもり出てきて、いろんな技術を習得できました。
重い銃も、ひょいっと持てるようになりました。
射撃だって結構上手くなりました。
そして、今も予備自衛官として訓練を続け、万万が一のために備えています。
日本が戦争に巻き込まれることになったら、私も招集されるかもしれません。
戦場に行くことがあるかもしれません。
死ぬかもしれません。
もちろん、怖くないと言えば嘘になります。
死ぬことは怖いです。
当たり前です。
小銃でも撃たれれば腕くらい吹っ飛びます。
砲弾に当たれば、体は四散します。
寝食を共にした仲間が目の前でゴミクズみたいになって死んで、悲しみと恐怖の中で苦しみながら私も死んでいくかもしれません。
ちょっと考えただけでも気が遠くなりそうなくらいすっげーーーーー怖いです。
でも、死の恐怖に負けていたら、日本を守ることはできません。
私は日本が大好きですし、日本に大好きな人がたくさんいます。
桜も好きです。お寿司も好きです。ラーメンも好きです。
あとカープとももクロも大好きです。
この日本には、大好きなものがたくさんありすぎます。
守りたいものがたくさんあります。
私ひとりの力はとても小さくて、大好きな日本のためになにかやれることがあるのか……分かりません。
でも、この日本を守っている、自衛隊という組織の一員であり続けたいです。
「戦争なんて行きたくない。自衛隊なんてもう嫌だ」
そう思えば、いつでも辞めることができます。
でも、続けています。
実はこれまでに、何度か考えたことはありました。
訓練と仕事の両立が大変で、収入やそのための体調を維持するのが辛く、「もう続けるのは無理なのかな」と思ったことが何度かありました。
でも、やっぱり私は自衛隊の一員でいたいです。
大好きな日本のために、なにかお役に立てることがあるのなら、その道を選びたいです。
だから、もし日本が戦争に巻き込まれたら、またそんな事態にならないように、日本を守る側の人間でありたいと思っています。
私だけじゃなく、他の予備自衛官や即応予備自衛官、自衛官だって……と言いたいところですが……彼ら、彼女らの思いは私からは伝えないでおきます。
今のこの状況で、「どこの誰が何を言った」となると、ややこしいことになりかねませんから。
私の責任で私が言えることは、私の思いだけです。
ただ、ひとつ言えることは、仲間の予備自衛官、即応予備自衛官、自衛官たちはみんな頼もしく、素晴らしい人たちです。
彼ら、彼女らが日本を守っていると思うと、私は一国民として、日々をとても安心した気持ちで過ごすことができます。
「戦争になったら辞める」なんて言ってる人が周りにいたら、私は安心して日々を過ごすことができません。
……という私の思いから、「彼ら、彼女らの思い」を想像してもらえると嬉しいです。
「戦争になったら辞める」なんて人は、もうとっくに自衛隊を辞めてると思いますよ。
そんなんじゃ続けられないですから。自衛官。
もちろん、私は自衛官、即応予備自衛官、予備自衛官の全員と顔見知りなワケではないので、そうじゃない人もいるかもしれません。
でも、私そこそこ自衛隊じゃ顔広いですよ。たぶん。
私のこの「安心感」から察してください。
……と、こんな感じでみなさんの不安は少しは解消されましたでしょうか?
文中で、「自衛官はすごいんだ!お前らなんかフーン!」みたいな表現が多々ありましたが、これはもちろん「戦闘」という分野に限ったお話です。
「あんたらじゃ使いもんにならん!」とか言っちゃいましたが、これはもちろん「戦闘」という分野に限ったお話です。
みなさんには、みなさんそれぞれの能力があり、生きる道があります。
徴兵なんてされません。
どうか、「日本には日本を守る専門のプロがいる」ことに安心して、みなさんの日々を過ごしてください。
そしてみなさんもぜひ、それぞれの道の「プロ」を目指してください。
美味しいごはんを作ってくれる人。
鉄道を安全に運航してくれる人。
建物を作ってくれる人。
楽しいサービスを提供してくれる人。
みなさんそれぞれがそれぞれの分野の「プロ」になってくれることで、みんなが幸せに暮らすことができます。
「日本を守る専門のプロ」の人たちも、幸せに暮らすことができ、日本を守ることに集中できます。
若いみなさんには、たくさんの「不安」があると思いますが、「徴兵」の不安は捨ててください。
「徴兵」なんて有り得ないものの心配に、みなさんの大事な時間を使わないでください。
あと、最後にもうひとつ。
「若い」みなさんには将来の不安はたくさんあると思うけど、「大人」の時期も結構楽しいよ!
光目指して突っ走れ!!【転載終了】