昨日、双葉郡楢葉町の津波被災地評価のため、現地に入りました。
同町は双葉郡の中では比較的空間放射線量が低く、8月10日に「避難指示解除準備区域」に指定されたため、自由に立ち入りはできます(宿泊はだめ)。
しかし、水道は町全域において給水されておらず、水を持参する必要がありました。
国道6号を警戒区域に向かって走行する原発事故処理関連車両や、昼間の間だけ自宅に帰っているとみられるごくわずかな住民の方を除いて、人の気配がありません。
写真は、調査の途中で通ったJR常磐線の「上小塙踏切」の様子です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/0a/ffdba4bf5bae22e940305ffb1494fc82.jpg)
軌道上には雑草が繁茂して線路をかき消してしまっていました。
また、農地には背の高い雑草が一面に生い茂り、場所の特定も困難な状態でした。
仮に避難指示が解除されたとしても、元の姿に戻すには大変な労力がいると感じました。
同町は双葉郡の中では比較的空間放射線量が低く、8月10日に「避難指示解除準備区域」に指定されたため、自由に立ち入りはできます(宿泊はだめ)。
しかし、水道は町全域において給水されておらず、水を持参する必要がありました。
国道6号を警戒区域に向かって走行する原発事故処理関連車両や、昼間の間だけ自宅に帰っているとみられるごくわずかな住民の方を除いて、人の気配がありません。
写真は、調査の途中で通ったJR常磐線の「上小塙踏切」の様子です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/0a/ffdba4bf5bae22e940305ffb1494fc82.jpg)
軌道上には雑草が繁茂して線路をかき消してしまっていました。
また、農地には背の高い雑草が一面に生い茂り、場所の特定も困難な状態でした。
仮に避難指示が解除されたとしても、元の姿に戻すには大変な労力がいると感じました。