平成29年の地価公示が発表されました。
福島県内の地価は、全国の中で、なお上昇率は上位にありますが、その程度は鈍化してきました。
原発事故被災者の移転需要や、復興関連の用地需要等がかなり落ち着いてきたためです。
特にいわき市の上昇率の鈍化が顕著で、同市住宅地の平均変動率は、一昨年や昨年の+6%~+7%台から、今年は+4%台になりました。
一方、福島市や郡山市などでは、全体として堅調な不動産市場が継続しており、前年並みに近い上昇を示しました。
それに対し、人口減少が続く町村部では、震災前のトレンドに戻り下落に転じところも出てきています。
詳細は、3月22日(本日)付の朝刊に掲載されていますが、全国の状況は国土交通省のホームページで、県内の状況は福島県のホームページでも確認できます。
福島県内の地価は、全国の中で、なお上昇率は上位にありますが、その程度は鈍化してきました。
原発事故被災者の移転需要や、復興関連の用地需要等がかなり落ち着いてきたためです。
特にいわき市の上昇率の鈍化が顕著で、同市住宅地の平均変動率は、一昨年や昨年の+6%~+7%台から、今年は+4%台になりました。
一方、福島市や郡山市などでは、全体として堅調な不動産市場が継続しており、前年並みに近い上昇を示しました。
それに対し、人口減少が続く町村部では、震災前のトレンドに戻り下落に転じところも出てきています。
詳細は、3月22日(本日)付の朝刊に掲載されていますが、全国の状況は国土交通省のホームページで、県内の状況は福島県のホームページでも確認できます。