





雷山大溜池の用水放流がされたことから、糸島平野は田植えのピークになりましたが田植え時期といえば蛍とツバメが小さい時からの記憶として残っていますよね。瑞梅寺ダム下流はボランティアの人たちによってホタルの幼虫を放流しているとのことを聞いて見に行ってきましたが、暗闇に浮かび上がるホタルの幻想的な光を眺めながら風情ある夜を楽しむことができました。そしてツバメは、自分の家の軒先にツバメが巣を作ると魔除けの効果が有り、幸福をもたらすと、昔からヒナが巣立つのを見守っていたようです。しかし、どこの家もフンには大変困ってあるようですが、傘でフン対策をされているところを見ましたが結構効果的のようでした。そして、梅雨が過ぎると夏本番、大川内山(おおかわちやま)の鍋島風鈴まつりに行ってきましたが軒を連ねる30窯元の店先に大小さまざまな風鈴が飾られ、涼しげな音色を楽しみながらゆっくりと窯元散策を楽しんできました。日本はいつの時期もその風情がありますね。