トット・ベーネ日記

いよいよ75歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

明るい出来事と暗い出来事

2015-03-03 | 全般・社会学習・その他・おいおい
叶嶽(叶ヶ嶽)神社



快晴の昨日、幼い頃母に連れられて行ったことがある、そして、願い事が叶うと言い伝えのある叶嶽神社。この神社は、地蔵を祀りながらの神仏習合思想の神社であり、高祖城主原田隆種(了栄)が仏堂を再建し今は上ノ原集落が管理されているそうですが、庶民勢力の台頭とともに、あらゆる願望が信仰への道に美化することは観念形態として当然の成り行きであったのではないかと記されていました。叶嶽神社は標高341mのところにあり、ハイキングコースとして整備され福岡市街を眺める絶景の場所もあり大変気持ちがいいものでしたが、叶姉妹はいませんでした。ところで願い事と言えば毎日が明るい出来事もありますが暗い出来事もたくさんありますよね。イギリス王室のウィリアム王子が来日され、震災のあとにがれきの中から見つかった「希望の鐘」を鳴らし、集まった人たちと握手を交わされている姿は、好感が持てる気持ちを明るくする出来事でしたが、一方、少年の残忍な犯行にやるせない怒りを感じる出来事もありました。人間には、ついつい暗い出来事ばかりを気にしてしまうことがありますが、ポジティブに生きる感情を引き出す力が必要でしょうね。


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