これが私の生きる道

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我が家の歴史

2010年04月12日 17時30分50秒 | 芸能・テレビ
都庁に用があり、その帰りに献血に行ってきました。
事前に場所は調べてありましたが
普段行くところよりあまりにもこじんまりしていて
思わず入るのに躊躇してしまいました。
なんせ採血ベットが6台しかなく
自分の他には一人しか採血していませんでした。

手持ち無沙汰なのか問診の先生までが採血中に
「飲み物持ってきましょうか」って尋ねてきたり
あまりのアットホームぶりに驚きでした。
いつも利用している池袋や新宿東口が都会的な
ある種ドライな空間なら
こちらは田舎の寄り合い的な雰囲気です。

こういっては何ですが、都庁に献血センターがないのは
体面的によくないでしょう、っていう政治的な対策で
運営されている気がしました。
だって書き入れ時の土日祝日は休みだっていうし、
テレビも未だにブラウン管だし。
でも待ち時間も少ないしピリピリした感じがないので
居心地はよかったです、
飲み物の種類が少ないのは残念ですけど
ドーナツとかぼちゃプリン両方とも食べられるし
もう一回位様子見で来ようかと思っています。

昨日は日向だったら半袖でも過ごせる位だったのに
今日は一転して手袋をしないと手がかじかむほどの寒さで戸惑うばかりですが
戸惑うといえば、蒼井優とV6の岡田君が破局していたのもショックですね。
ファンによっては交際しているのが発覚すると
己の彼女が浮気したかのように激怒する人もいますが
自分は相手が好感もてる人物ならば応援したいタイプで
木村カエラと瑛太とかも上手くいってほしいと思うし
特にこの蒼井・岡田カップルは稀にみるベストカップルだと
思っていたんですけどね。
(逆に宮崎あおいの不良亭主は別れてもらいたい)

多忙ゆえのすれ違いが原因らしいですけど
時間も不規則だし、明日休みだからどこか行かない、って
簡単にいかなそうだしなぁ。
あとジャニーズって結婚自由にさせてくれなそうだし嫌になっちゃうのかな。

この二人は出ていなかった「我が家の歴史」ですが
これが予想外に面白かったです。
何だか出演していた人たちが羨ましかったですよ。
先週からこちらが赤面するほど大規模な番宣を行っていて
それが嫌で、三谷幸喜でもあまり好きな内容でもなさそうだし
第一夜は録画すらしませんでした。
第二夜も「めちゃイケ」の流れでたまたまチャンネルを
変えなかっただけの話で
つまらなかったら「アドマッチック天国」に変える心積もりでした。

第一夜を見ていないし最初はあらすじがよく分かりませんでしたが
30分も経つとハマっていました。
戦後の混乱期のシビアな状況とコメディの部分が
波のように繰り返されて展開も早く飽きませんでした。
数多くの有名人が歴史上の人物に扮して出演していましたが
特にテレビドラマでは珍しい藤原竜也が手塚治虫役で
出ていました。
終始テンションの高い演技で、やっぱりテレビドラマより
舞台向きかもと感じました。

ラストは運動会に家族全員で応援に行くシーンでしたが
自分が学生の時も日曜日開催だったので
家族がくるのは普通でした。
柴崎コウ扮する政子が、息子が徒競走で1位になるのをみて
今まで見たことのない笑顔をみせる、といった内容ですが
確かにそういうものなんだろうなぁと思いました。
家族の前でいい姿を見せようとか
当時は全くといっていいほどそんな意識はなくて
ただひたすら自分の為に走っていましたけど
今から思えば、中学の長距離走で1位になったことは
一番の親孝行だったのかもしれません。

基本的にはハッピーエンドだったのですが
ただ一人、長沢まさみ演ずるゆかりだけは可愛そうでした。
乗っていた船は沈没するは、家は没落して娼婦になってしまうはで
なにも八女家を出て行かなくてもいいと思ったんですけどね。
最後の運動会シーンにスケジュールの都合で出演できないから
脚本を変えて出て行く設定にしたとしか思えませんでした。
必ず戻ってくるって書いていたのに
最後はどこかの食堂で働いているシーン、映すだけだし。

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