これが私の生きる道

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東京発のイベント

2011年02月21日 21時18分27秒 | 思うこと
今日の夕刊を読んでいたら東京マラソンの特集をしていて
今週末に行われることを知りました。
1回目のときは、勘違いかもしれませんが
それ1回きりかと思っていたのに
当たり前のように毎年恒例となり
もう5年目を迎えています。

東京には有名な青梅マラソンもあるし
土手を延々走る荒川マラソンもあるので
わざわざ都心の主要道路をつぶしてまでやる価値あるのか、
と個人的には思うし、
実際仕事で通ったりする道もあって
そういった点でもはっきりいって邪魔です。
去年まではこれに出場したい、っていうマイミクさんがいたから
書けなかったけど、いなくなったので心置きなく書くことができます。

参加費は1万円でも参加するのに倍率が10倍ほどもあるそうで
石原都知事が特別枠で多くお金を払った人を走らそうとしていたみたいだけど
反対が多くて、さすがに頓挫したみたいです。
けれどこれに関しては結構賛成だったりします。
だっていくら走りたくても当たらなきゃ走れないのは悲しいし
一回当たった人は5年間は当たらないようにするとか操作でもしなきゃ
不公平ですよね。

だからオークション形式にして
申告した金額順で当選させれば参加費もより集まるし
それを福祉にでも充ててもらえばいいじゃないですかね。
貧乏人は参加するなぁってことか、って意見も出そうだけど
貧乏ならマラソンするより働けば、って。

同じように近年、東京で毎年開催される催しものでも
「ラ・フォル・ジュルネ」は続いてもらいたいイベントです。
これは東京国際フォーラムでゴールデン・ウィークに
行われるクラシック音楽祭です。
クラシックファンなんてほとんどいないから
1年限りで終わっちゃうんじゃないかなぁって
思っていましたけど、今年で7年目になります。
フルオーケストラから独奏まで
その年のテーマの作曲家の作品を演奏し
1公演45分ほどと普通のクラシックコンサートの
ハーフサイズが特徴です。

こうやって知ったふりして書いていますが
実際に会場に足を運んだことはありません。
それはテーマになっている作曲家によります。
ベートベン・モーツァルトは特に人気があるからしょうがないとして
シューベルト・バッハ・ショパンと続き
今年こそはと期待していたら
ブラームス、リスト、ワーグナー、マーラー、ブルックナーなどの
後期ロマン派の特集になるとのことで
お目当てのチャイコフスキーは今年もおあずけです。

今ちょうどBSの「クラシック探偵 アマデウス」で
チャイコンことバイオリン協奏曲を紹介していて
改めていい曲だなぁと感じました。
あらゆる作曲家の中でも
サビの泣かせるメロディーが秀逸なんですよね。
「弦楽セレナーデ」なんてそんなに有名じゃないけど
哀愁漂っていて出だしから痺れます。
大曲も小曲もバランスよくあるから
このイベントには最適な作曲家だと思うんですけどね、
ブラームスとブルックナーは割りと好きだから
今年は行こうかと思っています。

そんなんでたまにはクラシックコンサートにも行きたいなぁって
サントリーホールの公演情報を調べたら
6月21日にその「弦楽セレナード」と
ショパン「ピアノ協奏曲 第1番」
そして一番好きな、チャイコフスキー「交響曲第5番」という
最高のセットリストのコンサートが見つかったので
絶対に行く気になってます。

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