これが私の生きる道

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バラエティの在り方

2011年02月19日 21時27分21秒 | 芸能・テレビ
ホンマでっかTVに出演していた評論家の
門倉先生が番組内での扱いに不満があり
今後出演をしないと自身のブログで報告したそうです。
番組を見ている限り、ご本人も楽しんでいるように
見えていただけにかなり意外です。

理由の一つに、自分が発言しているときに
話に割り込んで来て、しかも否定的なことばかり
言われるのが嫌だったらしく
それは共感できます。
怒られるのとか批判されるのって
それをエネルギーに変えられる人だったらいいけど
そうでない人にとっては
想像以上にストレスを感じたりします。
Mッ気が少しでもあれば平気なんでしょうけど。

でもさんまにいじられるのは逆においしいじゃん、って
思うんですけどね。
さんま御殿なんか見ていても、
全くいじられずに、しゃべったシーンをオンエアされていない人がいると
その人の方がすごくショックじゃないのかなぁ。
一緒に出演していたテレンス・リー氏によると
オンエアしなかった、むしろできなかったVTRで
相当ひどいことが起こっていたみたいですから
一視聴者としては何とも言えないですけど。

今回の一連の騒動を受けて
さんまは結構怒っているだろうなぁ、
出演するならそれに徹しろと・・・
とはいえ誰が悪いっていう話でもないし
門倉先生がテレビに出ることによって受ける報酬や知名度より、
自分のプライドを取っただけってことか、
でもキャラが立っていたので
一視聴者としては単純に残念です。

もし自分がお笑いタレントになったとして
絶対やりたくないのは、絶叫マシーンに乗せられる仕事です。
「FUJIYAMA」なんて例え百万円くれる、
って言われても乗りたくないほどで
乗せるならいっそ失神した方がかまわないほどです。
あと絶叫おきまりのバンジージャンプなんかも最悪です。
高所恐怖症にとって、落ちたら死ぬかもしれないって恐怖心よりかは
ただそこにいること自体の恐怖が大きく
何なら怖すぎて、そこから飛び降りたくなることすらあります。

あと嫌なのは、終わった後に、
家族と気まずくなるような仕事です。
最近はよほどの大物にならない限り
プライベートを切り売りするのは当たり前のようになっています。
例えば兄弟が浮気して離婚した、っていう話をして
その場は盛りあがったとしても
それが終わった後に、その兄弟からめちゃめちゃ文句言われたら
すごくへこみます。

ロッチの中岡(めがねの方)が番組で
いつもは厳格な父親が、キャバクラに行くと
スケベ親父に変わるって話をしたら
それを見ていた母親がそれ以来、口を聞いてくれなくなったらしく
テレビ上では笑って話してましたけど
実際は結構辛いことかと思います。

女性タレント・アイドルに誘惑させるどっきりも
最近流行りで、見ていてすごく面白いんですが
騙された本人の気持ちになると
相当ショックな出来事なのは間違いありません。
好意を持ってくれているに違いない女性が
実は演技でそうしていただけと分かったら
まさに天国から地獄へ突き落されるに等しいでしょう。

お笑いも売れないと月10万とか当たり前みたいですしね、
かといって、売れまくって休みなしで
睡眠もろくに取れないようなのも困るしなぁ。
営業中心でコンスタントに月50万円位稼げるのが
ちょうどいいんだろうなぁ。

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