これが私の生きる道

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七夕の翌日

2012年07月08日 17時35分21秒 | 音楽
昨日は七夕でしたが、
過去の人生でそれにまつわるエピソードを特に持ち合わせていないので
いきなり本題に入りますが
一青さんのツアーファイナルだったんですね。
アンコールで浴衣姿で登場したとか
ロビーに飾ってあった笹の葉の短冊にあった
「さよなら ありがとを歌ってもらいたい」という願い事を受けて
即興で演奏したなど他の人の日記を読みました。

今年に入ってからは追加公演という位置づけだったし
正直そこまで期待していたわけではなかったけど
次回公演に関しては相当期待度が上がっています。
これも他の人の日記に書いてあったのですが
「(次回公演は)theatrical(演劇的)な内容にしたい」とコメントしていたそうで
これは自分が求めていたものと合致します。

今回のような多少の演出はあるものの基本的には歌うだけのコンサートは
他のアーティストにでもできますが
「花蓮街」のような一貫した世界観を醸し出すものは
一青さんと中島みゆき位しかいません。
あまりハードルを上げ過ぎるのもよくありませんが
こればかりは仕方ありません。
そんなわけで今日、初日の会場の和光市民文化センターの
友の会に入会する為に行ってきました。

「おかわりありませんか」ツアーのときも入会して
そのときは先行発売日が仕事で、開始と同時には購入できませんでしたが
それでも4列目だったので
今回は早朝から並ぶ覚悟で、更にいい席をとろうかと思っています。
でも演劇的だと端の1列目よりも中央の5列目位の方がいい気もしていますが
これが捕らぬ狸の皮算用ですね。

自転車で1時間弱で、入会は滞りなく終わり、
帰り道でイオンに寄りました。
自転車で移動中は暇なので、
ウォークマンを耳にしての運転(本当はいけないのか)で
aikoのNEWアルバムを聴いていましたが
これがものすごくいいアルバムです。

とりあえず1曲目から8曲目の「恋のスーパーボール」まで
反則級の畳み掛けで
ポップ・ロック・バラードの3拍子がバランスよく配合されていて
個人的には「彼女」以来の手応えがあります。
(もちろん「秘密」も「BABY」も他の人に比べたら相当良作なんですが)

アルバム曲では最後の「自転車」が別れた恋人への想いを綴ったとても切ない曲で
今日行ったイオンというのが映画館が併設されていて
昔付き合っていた彼女とよく来ていた場所で
この「自転車」を聴いていたら、当時を思い出してしまい
泣きそうになってしまいました。

まだ7月なんですが今年1番のアルバムに決定しそうな勢いで
自分の脳内では、この前のmiwaと熾烈なデットヒートを繰り広げられています。
そのmiwaですがこの前NHK-BSでドキュメントが放送されていて
この前のライブの映像も流れていました。
特に「again×again」をフィーチャリングした内容になっており
この戦略は正解です。
これでNHKへの渡りもついて、もう一押しできれば
紅白出場も見えてきました。

それを更にプッシュするかのように
月9の主題歌にも選ばれて
もっとブレイクしてほしいような、してほしくないような
チケットが取りにくくなるのも困るしな。
チケットといえば、いきものがかりの武道館、ステージサイドだったけど
1階席の4列目で先行の割には、
意外にいい席だったのでラッキーでした。

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