先日WOWOWで放送された「サニー 永遠の仲間たち」を観ました。
あらすじ
ナミ(ユ・ホジョン)は夫と高校生の娘に恵まれ、主婦として平凡だが幸福な毎日を送っていた。
そんなある日、彼女は母の入院先の病院で
高校時代の親友チュナ(チン・ヒギョン)と思わぬ再会を果たす。
25年ぶりに再会した友人はガンに侵され、余命2か月と宣告されていた。
チュナの最後の願いはかつての仲間たちと会うことだった。
巷での評判が良いこの作品でしたが
「韓流」「学園物」という苦手分野のせいで
先延ばしにしていましたけど
本当に観て良かったです。
内容的にはとりたてて目新しさはないんですが
観ていて飽きないし
脚本と監督さんのセンスがいいんですかね。
それに何と言っても、高校時代のサニーというグループの存在感が
何とも懐かしい気持ちにさせてくれます。
高校時代にはこういう他愛もないことが
最高に楽しかったりします。
映画に限らずドラマでも、これを日本で再現しようとすると
妙に可愛い子ばかりをキャスティングして
現実感から遠のいて
ムカッとしたりします。
女性よりも男性の方がこの作品に共感する人が多いようですが
女性だと自分の高校時代と
どうしても見比べる部分があって
それが邪魔しちゃうのかもしれないのかなぁと思ったりします。
あと高校時代が楽しかったと思っている人ほど
ハマれる気がします。
かつての仲間たちを探し回るのですが
中にはホステスで働いていて落ちぶれたメンバーもいて
もし自分がこの人の立場だったら
同級生なんかと会いたいとは思わないです。
あと自分の娘をいじめていた女子グループを
再会したメンバーで急襲するシーンがあって
これも現実に照らしたら問題あるし
娘も余計に反抗するような気もします。
など細かいところでは色々ありますけど
それを上回るほどの物語の強さがあります。
韓国映画では周期的にいい映画に出会うことがあり
「JSA」「猟奇的な彼女」「オールドボーイ」「親切なクムジャさん」など
中々侮れないものがあります。
とにかくおススメの映画です。
あらすじ
ナミ(ユ・ホジョン)は夫と高校生の娘に恵まれ、主婦として平凡だが幸福な毎日を送っていた。
そんなある日、彼女は母の入院先の病院で
高校時代の親友チュナ(チン・ヒギョン)と思わぬ再会を果たす。
25年ぶりに再会した友人はガンに侵され、余命2か月と宣告されていた。
チュナの最後の願いはかつての仲間たちと会うことだった。
巷での評判が良いこの作品でしたが
「韓流」「学園物」という苦手分野のせいで
先延ばしにしていましたけど
本当に観て良かったです。
内容的にはとりたてて目新しさはないんですが
観ていて飽きないし
脚本と監督さんのセンスがいいんですかね。
それに何と言っても、高校時代のサニーというグループの存在感が
何とも懐かしい気持ちにさせてくれます。
高校時代にはこういう他愛もないことが
最高に楽しかったりします。
映画に限らずドラマでも、これを日本で再現しようとすると
妙に可愛い子ばかりをキャスティングして
現実感から遠のいて
ムカッとしたりします。
女性よりも男性の方がこの作品に共感する人が多いようですが
女性だと自分の高校時代と
どうしても見比べる部分があって
それが邪魔しちゃうのかもしれないのかなぁと思ったりします。
あと高校時代が楽しかったと思っている人ほど
ハマれる気がします。
かつての仲間たちを探し回るのですが
中にはホステスで働いていて落ちぶれたメンバーもいて
もし自分がこの人の立場だったら
同級生なんかと会いたいとは思わないです。
あと自分の娘をいじめていた女子グループを
再会したメンバーで急襲するシーンがあって
これも現実に照らしたら問題あるし
娘も余計に反抗するような気もします。
など細かいところでは色々ありますけど
それを上回るほどの物語の強さがあります。
韓国映画では周期的にいい映画に出会うことがあり
「JSA」「猟奇的な彼女」「オールドボーイ」「親切なクムジャさん」など
中々侮れないものがあります。
とにかくおススメの映画です。