これが私の生きる道

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読んでみてください!!

「HIKARU UTADA LIVE CHRONICLES in cinema」

2025年01月15日 19時00分17秒 | BanG Dream(バンドリ)
この催しを知った時は、すぐに行きたい!と思っていたものの
チケット発売開始日を忘れていて気付いたときには完売していて
諦めていました。
その後追加日程のお知らせがあって、またもや発売日は失念しましたが
平日ということもあってまだ空席があって、チケット確保しました。

自分がチョイスしたのが最新の「SCIENCE FICTION TOUR 2024」と
「 UTADA UNITED 2006」の2作品です。
2006の方は実際に自身も参加したライブで、すごく良かった記憶があるので
どちらかというとこちらに期待していました。

劇場の新宿ピカデリーは久々で、シアター2は中々の大きさですが
それよりも驚いたのが音響で
轟音上映とはよく言ったもので、音量、特に低音の迫力は
普段の映画では体感できないレベルで
隣のシアター3の上映妨害になっているのではないかと思うほどでした。
ライブの劇場中継もこの音響でやってくれたら
すごい満足感があると思います。

先に観たのは2024の方で、去年の夏にKアリーナで開催されたものです。
画質自体はそれほどいいとも思いませんでしたが
フルスクリーンサイズで迫力はありました。
そもそもこんな大規模なツアーやっていたんですね、知りませんでした。
セトリ的には結構シングル曲やらないんだなぁ~、って
「Movin'on without you 」とか「Can You Keep A Secret? 」
中心曲もやらないのは意外でした。
後、エンドクレジットのプロデューサーに
お父さんの名前があって、親子関係いいんだ、って。

2006は画角が16:9で、スクリーン一杯でないのがイマイチで
画質もちょっとでしたけど、ライブとしての完成度はこちらが上回っていました。
当時も感じてたことですが、映像演出が素晴らしい。
当時旦那さんだった紀里谷和明氏が携わっていて
映像表現のクオリティを確実に上げていました。
だから離婚するって聞いたとき、もうライブに紀里谷氏が関わらないんだ、
って思ったことを想い出しました。

曲中で左手の薬指の結婚指輪にフォーカスするシーンが何回かあって
本人が観たら嫌な気分になるだろうなぁ、って。
もし離婚しなかったらこの後ももっとライブやっていたんじゃないか、
って今でも思っています。

セトリ的には中盤の「UTADA」名義の英詩の3曲を除いては
全てシングルっていうびっくりの選曲で
満足度が高いのも頷ける内容で
2024と比べるとやっぱりヒッキーのスタミナが高い。
動きも声の伸びもさすがに若々しいのは一目瞭然でした。
正直、当時現地でそんなに盛り上がったかというと
そういうわけでもなかったように記憶しているんですが
いいライブだったのは憶えています。

2024は知りませんが、2006はチケットを取るのが簡単で
席によっては定価割れするような感じで
チケットの需要とライブの質は比例していないとあの時も感じていました。

2作品観て感じることは、ヒッキーの特別な才能に恵まれた人だなぁ、
ということ。
それを想い出させてくれた上映回でした。

TRUE 10th Anniversary Live Sound! Final ~集大成~

2025年01月14日 20時00分03秒 | 音楽
昨日行ってきました。
TRUEさんをライブで初めて観たのは
2021年の超次元音楽祭で、お目当てはAqoursとRoseliaの二組でしたが
次に良かったのが彼女で、
コロナ後一発目のライブだったらしく
歌唱する喜びみたいのが伝わってきて
知らない曲ばかりでしたけど、すごく好感をもって
いつかは単独に行きたいと思っていました。

そんな折に今回の10thアニバーサリーライブという
初心者にもお誂え向きそうなものを知り
行くことに決めました。
チケットはチケジャムという初めて使用するサイトで
初めは詐欺られはしないかと不安でしたが
問題なくチケットが送られてきました。
ほぼ定価でファンクラブ先行でのチケットで
入場順も200番台という早い番号でした。

ライブハウスだから結構前の方に行けそうかなぁと思っていたら
最前ブロックのほぼ真ん中らへんにポジション取りできて
ステージからは5mもありません。
でいざライブが始まると後ろから強烈な圧縮を受けて
飛び込んできた奴の腕がメガネに当たり
レンズが汚れて片目が見えなくなりました。

まさかこんなに激しいライブになるとは想像もしていなくて
1曲目が終わると後方にスペースがあったのでそちらに避難しました。
そこから前方の荒くれどもを見てると
ヘドバンするときは見ず知らずの汗だくの男と肩を組んで
マジでそこに居座らなくて良かった、って安心しました。
結果的には2番目のブロックの真ん中の方が良かったのかと思いましたが、
後の祭りです。

女性専用エリアが前方上手側にありましたが
これじゃ女性ファンは増えないような、と客観的に思いました。
ユーフォニアムとか女性ファンが多そうだから
そこらへんの人もライブに呼び込む為に
ホール、アリーナ中心にした方がいいと思いました。

とは言ってもライブハウスでないと味わえない
ステージとの距離の近さは強烈で
こんな至近距離でアーティストと対面できたのは久しぶりです。
その2日前に言った蓮ノ空とは雲泥の差です。
歌が上手いことはさることながら
感情をのせて歌うのが抜群にうまくて
観ているだけで応援したくなる気持ちになります。
正直知らない曲が大半でしたが楽しめました。
ユーフォニアムの曲も全部聴けたし
銀テープも取れたし言うことなしでした。

管楽器と弦楽器も編成されていて
これで8000円以下というのは破格の値段です。
利益が出るのか心配になるほどです。
アニソン女性アーティストとしてはLisaに次いで
No2の位置にいると思うのですが
もっと評価されてもいい人だと思いました。

ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 3rd Live Tour TRI TRI UNITY!!!

2025年01月12日 17時08分24秒 | ラブライブ!
昨日、行ってきました。
ライブ当日、朝、座席位置を確認すると
最速先行なのに、まさかのスタンド席で正直テンションはダダ下がりでした。
どこの席でも観づらいことはない横浜アリーナでしたが
せめてアリーナじゃないとやっぱり辛い。
しかも昨日はトロッコ移動が結構あったから
多少の観にくさを差し引いても、後ろの方のセンター席でも
満足感は強くなかったかなぁ、
なんてスタンドのはるか後方から思っていました。

開演前に隣の人にも同上のような話をしたら
その人は「観られるだけで十分です」と大人な発言で
自分はつくづく悟りを開けない人間だと感じました。
しかも彼は遠征してきているらしくて
自分だったら万以上の交通費を使ってそれだったら
ものすごい不満を吐いてしまう所です。

でライブ内容はまず開始2曲が9人での歌唱で
それ以降の21曲はユニットでの歌唱になります。
本編最後の3曲が再度9人で、アンコールは3曲+1曲の
計30曲でした。
曲数の多さに定評のある蓮ノ空ライブですが
ユニット曲の間に2曲位、9人歌唱が挟まっていたら
もっと良かったんじゃないかなぁ。
せっかくいい曲が多いのにもったいない気がして
そこがちょっと。
でもその代わり、衣装チェンジが多いのは利点ですが
ステージから遠すぎてその良さも半減してしました。

蓮ノ空はスマホゲームの展開に併せてリアルタイムでの進行だから
自ずと「卒業」というテーマに行き着きます。
最後のMC挨拶の内容と涙なんかを考慮すると
102期生は次の4thライブで卒業→脱退っていう流れも
無くはないなぁという印象を持ちました。
個人的には梢推しなのでこのまま残ってもらいたいんですが
そうするとゲームの方のストーリーが進まないし
本当どうするつもりなんですかね。

スクスタみたいにパラレルワールド設定にして
それはそれ、これはこれで、ライブ活動には参加する
奇しくも4thライブ「ツアー」ではなく「ドリーム」と変えていることも
その可能性を残しているのかなぁって思いたいけど・・・

スタァライト九九組 4thスタァライブ”Starry Ocean”

2025年01月03日 18時39分13秒 | 少女☆歌劇 レビュースターライト
2025年一発目のライブはスタァライトでした。
2023年も一発目はスタァライトのバンドライブで
もうあれから丸2年過ぎたと思うと時の速さを実感します。
スタァライトシートを第一希望にしましたが叶わず
グッツ付きの通常チケットになってしまいちょっと残念でした。
そうしたら後日追加公演が決まって、
そっちはスタァライトシート取るのが簡単そうだったので、
複雑な気持ちになりました。

会場は東京ドームシティホールで、自宅から1時間弱で着くので楽ちんで
電車も祝日は座れて行けて
東京ドームでのライブより周辺も混んでいなくていいです。
中も広くなくーナ16列目と後ろから3列目でしたけど
ステージ上のキャストさんもスクリーンを観なくても
判別できる位の距離です。

椅子も普通のパイプ椅子じゃないちょっといい椅子で
何より左隣が空席で、これがものすごく快適で
かなりラッキーでした。
銀テープもすごくいっぱい振ってきて
今年の席運はいいようです。
それより気になったのが、自分の後ろの17列、18列の人が
自分が見た限り、全員中国人で、ブシロードの主宰ライブで
なにかやらかしたのかと思いました。

肝心の中身ですが、完全に女性向けに舵を切ったなぁという印象です。
先日の舞台でも感じたことですが、盛り上がりよりも鑑賞メインで
ライブでは変えてくるかと思ったのですが、そうではなかったです。
スタンディングできたのが、出だし3曲と本編ラスト、
アンコール2曲の6曲のみで
おそらくスタンディングだと
背の低い女性が観辛いのに考慮したのではないかと。
UOグルグルも自分が認識したのは1人しかいなかったし
厄介客は皆無に等しい平和な公演でした。

実際自分が行くアニメ系のライブの中では断トツに女性比率が高く
これからもその傾向は強くなると予想しています。
さすがに本編後半の2~3曲は
盛り上がり的にもスタンディングでもいいかなぁとは思いましたが
嫌な思いをする確率は大幅に減るのでこの方向でいいです。
その中でも劇場版のレビュー歌唱部分は一番良かったです。

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