宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/07/15
この日はまさに梅雨の晴れ間と言うべき晴天。朝から気分がよいので、用事のある恵比寿へ早めに出かけます。しばらくガーデンプレイスの裏あたりの住宅地をぶらぶらと散策。このあたりも古くからの住宅が点在したりしていて、ガーデンプレイスのすぐ裏手なのに静かな住宅地となってますね。細い裏道を歩きながら、割とアップダウンがあったりして、こんな階段なんかもあり趣を感じます。



しばらくぐるぐる界隈を歩いていると、はまださんのページにも登場するアイリッシュパブ、Inishumoreを発見しました。こちらは移転後の店舗ですね。昼間ピーカンの空の下で見るお店は、きっと夜とは違う顔なのでしょう。



さらに路地裏をぶらぶらしていると、なにやら消防車がたくさんあっておかしな雰囲気。するとどうやら沈下して数時間が経過した火事の現場に出くわしました。



半焼といった感じですが、家の中はほとんど使い物にならない状態。隣のうちの壁も焦がしていて大変なことになってますね。。。火の用心火の用心。

1時間近くぐるぐるお散歩した後、ガーデンプレイスに戻ってきます。裏手にあるサッポロビール本社社屋側から入ると、玄関脇には風変わりなオブジェが。



甲冑の頭の形をした空調の送風口のようですね。さすがガーデンプレイス、おしゃれですねえ。そしてやっぱり目指すのは麦酒記念館です。



今日は三越のある正面からではなく、サッポロビール本社横から入ってみます。さすが三連休の初日だからでしょうか、正午前の試飲コーナーは半分近くのテーブルが埋まっています。みんな昼酒万歳な人たちですね。なかまがいっぱいで嬉しいです。



晴天の下、じっくり散歩をしてきたのでビールがとってもおいしいですねえ。今日はまずエビスビール(200円)を2杯いただいてしまいました。



ちゃんと温度管理されたビールが200円でいただけるのは嬉しいですね。注ぎ方も贅沢です。恵比寿界隈に来ると必ず寄りたくなってしまいます。



そして3杯目にはメジャーエール(250円)。ちょっぴりダークな色で、こくのある味わい。美味しいです。周りのお客さんを観察したり、高い天井を眺めたりしながらゆっくりのんびりビールを楽しんで、今日は3杯でごちそうさまです。帰る途中、イベントでクイズ大会をやってました。



正解するたびにドラフトワンを1本プレゼントというクイズ大会。麦酒記念館の館長さんが司会です。なかなかしゃべりの上手な館長さんで、ビールのうんちく本(小心者の大ジョッキ)なんかも出していらっしゃるようですが、肝心のクイズの方はかなりお客さんに優しいものでした。3問あったクイズは全問がほとんど全員正解。まあ拡販でどんどんビールを配るイベントでしょうから、クイズは二の次でしょうけど。少し和んだ気持ちで記念館を後にしました。
(つづく)


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2006/06/14
(続き)
おっとこまえHさんとの大満足の宇ち入りのあと野暮用をすませ、立石から一気に恵比寿へ。この日は、横浜在住ながら恵比寿のさいき常連のKさんから、「さいきどうですか」とお誘いをいただいていたのでした。横浜から恵比寿に到着予定が20:30頃とのこと。順調に恵比寿に着いて、待ち合わせ場所に行ったら既にKさんがいらっしゃいました。Kさんも順調だったそうです。早速3人でさいきに向かいます。



駅から駒沢通りを挟んで渋谷側にある路地を入ってしばらく歩くと、右側にこぢんまりとした一軒家のお店があります。満席を心配したものの、かろうじて3人分、しかも入り口すぐ左側の常連席と呼ばれる逆L字型底辺に着席できました。「おかえりなさい」と店員さんがおしぼりとともに温かく迎えてくれます。いやあ、この時点でしびれますね。生ビールをお願いして、お通しをチョイス。なすとお豆腐の選択では、なす好きのボクは迷わずなすです。さらにおひたしも一緒に出てきます。生ビールもちゃんと温度管理がされていて、美味しいですね。



こちらのシステムは、お通し3点セットで1,300円。3点目のお通し、お刺身はイカとコハダもやってきました。



いやあ、イカが甘い。ホント良いつまみになります。ビールはあっという間に空いてしまい、Kさんのキープボトルから麦焼酎をいただいてしまいました。



乙類の焼酎は久しぶりにいただきます。この時、既に30分ほど経過。近くの席に、あの立松和平さんがいらっしゃることに気づきます。どうやら立松和平さん、こちらの常連さんのようですね。ボクはニュースステーションに出ていた立松さんのファンだったので、大感激です。でもとても幸せそうに杯を傾ける立松さんを見ていると、無粋な声がけは申し訳ない気がして、そっとしてます。いい加減おとおし3点も平らげて、常連のKさんオススメのキャベツ炒めをいただきました。



キャベツが甘い。もちろんスパイシーな味付けが施されてますが、キャベツ自身の甘みがすごいのです。美味しいですねえ。周りのお客さんが頼んでいて気になっていた、フローズンな日本酒もいただいてしまいました。



きっとボクはフローズンにめっぽう弱いようです。結局お小ちゃまなんだろうけど、日本酒苦手なボクでもとっても美味しくいただけました。



しかし、店内はとっても風情のある、いわゆる味のある空間です。そしてお店の方や常連さん達との会話が素敵な味付けとなって、たまらない居心地を作り出しているお店ですね。結局立松さんには声をかけられずじまいでしたが、大満足のさいき初体験でした。案内していただいたKさん、本当にありがとうございました。
(つづく)


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2006/05/24
今日は恵比寿ちかくで一日お仕事の日。18時近くに解放されて、やっぱり恵比寿に平日夕方にいると寄ってしまう梅暦酒店に向かいます。



18時過ぎの恵比寿は軽く雨が降っている状況。空は怪しい色です。店内は、こんなに空いている梅暦は初めて、というくらい空いています。手前に二人の常連さん、そして奥にも二人の常連さん。その間のカウンターにお邪魔します。まず頼んだのは、レモンサワー。そして今日のおかずはイカだそうです。注文すると、お嫁さんがフライパンを温めて、イカをソテーしてくれます。



胡椒がきいていて、レアな感じのイカがなかなか旨い。イカを味わっていると、外はものすごい土砂降りに。この数日前にも恵比寿で土砂降りだったなあと思いつつ、雨を避けるようにして常連さんが入店します。それにしても、いつも入り口あたりにいらっしゃる常連さんグループがいらっしゃいません。この日は何か、別口で歓送迎会でもあったのでしょうか…。

イカを食べ終えレモンサワーも空いて、煮たまごをいただきます。レモンサワーもおかわりです。



相変わらず、とろっとろの半熟たまご。割と濃い味のたれが絶妙にマッチします。こぼれた黄身も残さず食べたい味ですね。店内もぼちぼちお客さんが集まってきました。



二杯目のレモンサワーを飲み終える頃には雨も小降りに。更にお客さんも増えてきたので、そろそろごちそうさまです。ちょうど30分ほどの滞在で、お会計は1,080円。濃いめのレモンサワー2杯で気持ちよく家路につきました。

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2006/05/20
この日は日中天気がとてもよかったのですが、予報では午後雨とのこと。恵比寿へ降り立った瞬間に、天気予報通り雨が降り出してきました。しかもバケツをひっくり返したような土砂降り。傘をしていてもガードできるのは腰から上だけといった状況の中、向かったのは恵比寿プライムスクエアのそばにあるフレッシュネスバーガー。16:20頃、下半身ずぶぬれで、先にやっているはまださんここっとさんと合流しました。ここっとさんが食べ物を追加注文してくれます。



オニオンリング大好きです。揚げたてで、玉ねぎが甘くて美味しい。右側のポテトチップはメニューにないもの。ここっとさんの特注です。ここっとさん、メニューにないものを頼むのがものすごく上手。いつも感心してしまいます。



生ビール(320円)。フレッシュネスで昼間飲むビールはいつも美味しいです。でもここのお店の生ビール、グラスが大きくてしかもなみなみと。以前入った別のフレッシュネスはもう少しグラスが小さかったような。もちろん値段は同じ。なんだか得した気分です。駆けつけでさっと一杯飲み干し、追いつくつもりでもう一杯おかわり。いやいや、雨が降りしきるなか、半オープンな店内でいただくビールもなかなかいいものです。たっぷり生ビール二杯で燃料を注入して、小ぶりになった街に繰り出しました。
(続く)


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2006/04/29
(続き)
思いの外、麦酒記念館で大盛り上がりだった3人は次のお店を目指すも、外は雨。ちょっとトーンダウンして、次なるお店をガーデンプレイス内のお店に変更しましょうか、と一時は弱気になりますが、そこはやはり初志貫徹。今日のメインイベントは北京ダックなのです。目指すお店は「中国茶房8」恵比寿店。ガーデンプレイスからすぐそばです。歩いているうちに雨も小降りになってきました。



5分も経たず、14:35頃到着。このお店、はまださんここっとさんtamさんたちが今年の年始にいらっしゃっていた様子を記事で見て、一度訪れたかったお店です。24時間営業、年中無休の中華料理屋さんというだけで驚きですが、更に北京ダックが3,680円、小皿料理が210円という激安価格にも驚きです。店内は、土曜の午後ですが昼過ぎのピークを過ぎた時間帯。ボクらが唯一のお客さんです。早速料理をいろいろ注文。飲み物は、麦酒記念館でビールをさんざん飲んできたので、スタートから紹興酒をボトル(1,660円)でいただきます。



熱燗で注文すると、おちょこが出てきました。日本酒用のおちょこでいただく熱燗の紹興酒も、なかなかいいですねえ。くいくい呑んじゃいます。おかずもいい感じのタイミングで届きます。まずは豚肉の串焼き(3本210円)。



とってもスパイシー。ぱさぱさした感じですが、中華料理独特な香辛料で美味しくいただけます。紹興酒に合いますねえ。



続いては、茹でなすニンニク味(210円)。茹でたなすを、ニンニクダレでいただきます。このニンニクダレがかなりニンニクが効いていて、ちょっとつけただけでかなりのニンニク味。帰宅後の翌朝が気になりますが、紹興酒がすすむとそんなこともどこ吹く風。どんどん食べちゃいました。



鉄板焼き餃子(400円)。かなりアバウトな作りの焼き餃子だけど、かなり美味しい。完全に皮に包まれていないのは、そういう計算がされているんでしょうね。いい感じでふんわりしてます。ちなみにボクは餃子は、基本はラー油オンリー。でもラー油はテーブルにはなくて、頼むと小皿にとって出してくれました。ますます餃子が旨い。紹興酒が進む進む。



この紹興酒、裏のラベルを見るとかなり手作り感溢れるもの。しかも「その他雑種」の感じがかなり怪しげです。いやしかし、美味しい紹興酒でした。北京ダックが出てくるまでにもう少し時間がかかりそうで、野菜系が足りないねということで、キュウリの甘酢漬けも注文します。



甘酸っぱい味、しかも鷹の爪がきいていてかなり美味しい。辛い物好きのボクは酔いも手伝って、鷹の爪まで食べちゃいました。これはさすがに辛かった。



しかしこのお店、店員さん同士が交わす言葉が中国語であることもあり、かなり本場な雰囲気がします。美味しく楽しく、紹興酒も進みつつ盛り上がりまっているところに、いよいよ北京ダック(3,680円)登場。



焼き上がった丸ごとの北京ダックを一度テーブルまで持ってきてくれて、今からこれを切り分けてきますねーと我々に披露してくれた後、一旦奥に戻ります。その間、皮やねぎなどの北京ダックセットが出てきて、続いて切り分けられた皮の部分が出てきます。



この皮の部分、肉の部分もかなりあって食べ応え十分。肉たっぷりな北京ダックが食べられてとっても贅沢な感じです。しかも、この北京ダックセットだけじゃありません。



スープだそうです。でもスープというより、鍋料理といった感じ。具だくさんで食べ応えたっぷり。さらにもう一品出てきました。



お肉の部分を使っての、もやし炒め物料理。これがなかなかいい味付けで旨い。紹興酒が進みます。ガンガン呑んじゃいます。



結局、3人で紹興酒をボトルで2本空けてしまい、お腹いっぱい北京ダックを堪能してかなり大満足。2時間以上の滞在でお会計は8,030円です。満腹大満足で今回の昼酒企画は終了し、17時前に恵比寿をあとにしました。
(おわり)


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2006/04/29
今日は、職場の仲間と恵比寿で昼酒企画。S先輩と、以前雛祭り立石ツアーに誘うも体調不良で参加できなかったNさんの2人と、ガーデンプレイスに12:50集合です。渋谷で用事を片付け、明治通りを30分ほどてくてく歩いて5分前に到着します。順調順調。そしてオンタイムで3人落ち合い、早速麦酒記念館へ。ボクはヱビス(200円)、S先輩はヴァイス(250円)、恵比寿に住みながらココがはじめてのNさんは飲みくらべセット(400円)です。



早速乾杯。いやあ、昼間っから呑めるビールは最高ですね。ちなみにこの日は土曜日でしたが、休日なのに昼時の麦酒記念館はかなり空いてました。まあ普通の人はご飯を食べている時間でしょうから、ビアクラッカーとスモークチーズくらいしかないここで昼時にビールを飲む人は少ないですよね。くいっくいっとヱビスを飲み干し、次はちょっと濃い目のメジャーエール(250円)です。



この色と、甘めでコクのある味わいがいいですねえ。ここの「メジャーエール」は、バスよりちょっとすっきりして飲みやすい感じでしょうか。いい感じでアルコールの回ってきた3人は、空いているホールで大盛り上がりです。昼間からアホな話で盛り上がるのも楽しいですね。2杯目も早々と飲み干してしまい、3杯目はギネス(250円)です。



一度八分目くらいまでグラスに注いでから、しばらく泡が落ち着くのを待って二度目を注ぎ足し、表面張力をつくります。



やっぱりギネスはこの表面張力がほしいですね。早速一口。旨い。口の周りに泡のおひげがきれいにできます。さらに話は盛り上がり絶好調。3杯でやめておくはずが、もう1杯いただいちゃいました。



季節限定の「ホワイト」という名のベルギー発泡酒。発泡酒は苦手なボクなのですが、これはとてもおいしくいただけました。日本のいわゆる発泡酒は、麦の分量を抑えて日本のビールらしい味を目指して作っているのに対し、こちらは独自の味を目指して結果的に麦の割合が少なく、発泡酒にカテゴライズされているのでしょう。そもそも発想が違うのですね。すっきりとフルーティな、そしてハーブっぽい香り。ギネスを飲んだあとでもおいしくいただけました。軽くビールを引っ掛けるつもりが、結局約1時間半の滞在。すっかり盛り上がって次のお店へ移動しました。
(つづく)


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2006/03/18
今週末もはまださんここっとさんが一緒に遊んでくれることに。待ち合わせは渋谷のWINS。って、競馬をやらない貧民なボクは、渋谷のWINSがどこにあるのか分かりません。ここっとさんから、明治通りと渋谷警察というキーワードを授かり、渋谷駅から歩道橋を越えます。渋谷警察前で大きなこん棒を持って立っている警官のお兄さんに、WINSってどこですかと尋ねると、強面が一気にゆるみ優しく案内してくれました。今向こうへ歩いているおじさんたちはみんなそこに行くはずだよ、とのこと。素直について行き、たどりつきました。はまださん、ここっとさんはWINS前の飲み屋さんで一杯やってます。



ビールをいただいちゃいました。ごちそうさまでした。煮込みやおからは、500円だそうです。煮込みを一口。特にコメントのでない味です。競馬価格というやつでしょうか。しかし明治通りからちょっと入ったところに、こんなディープゾーンがあるなんてビックリ。知りませんでした。

14:00過ぎにお店を出て明治通りを南へ歩きます。おしゃれなお店や、謎な自転車修理屋さんなど、面白い通りです。途中ショップ99+に寄り道し、お酒は99円でないことを確認。お店を出ると、買ったものを袋に入れる台の上で、WINSにいそうなお父さんがワンカップを呑んでました。おっと、スーパーで立ち飲み?とちょっと惹かれるものの、さすがに3人でお総菜をつまみながら呑んでいたら、お店の人にしかられると思い断念。再び明治通りを歩き、他にもいろいろ寄り道しながら14:50頃ガーデンプレイスに到着。目的地は麦酒記念館です。



1杯200円、250円で最高のビールが楽しめます。最近ご無沙汰していて、久しぶりです。早速チケットを購入。ヱビス、エール、ギネスのいつものコースです。



はまださんは最初にエール、ココットさんはピルスナーでした。いやあ、ここのビールはほんとおいしい。それに安いのがウレシイ。先日ほどでないにしろ、やっぱり週末は混んでますね。



最後にギネス。泡の表面張力が美しいです。やっぱりギネス樽生は表面張力が命ですね。最高においしいビールを堪能して、今日のメインイベントの地へ向かいます。
(続く)


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2006/03/16
今日は恵比寿の近くでお仕事。17:40頃解放されるも既に麦酒記念館は受付終了時刻。ずっと再訪したかった梅暦酒店を目指します。夕暮れの色濃くなる頃、ざぁーっと雨が降り出し、駆け込むようにお店に入ります。



店内はほぼ満席ですが、お母さんが優しく「奥の方開いてるから大丈夫」とOKを出してくれます。狭い店内をうしろスミマセンと入っていき一番奥へ。今日はお店はお母さん一人なのか、息子さんのお嫁さんがいらっしゃいません。ご一緒した先輩は生ビール、ボクはレモンハイをいただきます。



レモンハイは、半分に切った生レモンをじっくりと搾ってくれるので、とってもレモンの味が濃厚。他のお客さんの飲んでいるレモンハイを見るとレモンが入っていたのですが、これは頼むと絞った後のレモンを入れてくれるようです。お母さんに今日のおかずを確認すると、ソーセージとのこと。頼まないわけにはまいりません。



切れ目が深めに入れられたソーセージを、カウンターにあるコンロで、フライパンで炒めて出してくれました。素朴な味のソーセージにマスタードをつけていただきます。ちょうどそのころ、お嫁さんが入ってきました。どうやら外に用事があったようです。ボクが先輩に「どう、素敵な方でしょ」と自分のお嫁さんでもないのに自慢げに目で合図。先輩は「わっかりやすいやつだなぁ」とあきれ顔。でもまんざらでもない様子です。レモンハイをお代わり。今度はお嫁さんが作ってくれました♪

この後、もうひとかた先輩が合流して三人に。店内は一時期120%の入りで、カウンターに立つお客さんのうしろから、自分の飲み物を、手を伸ばしてとるような状態。ダークを越えてます。ソーセージを追加し、カキピーもいただきます。



カキピーは、別々に入れられたカキの種とピーナッツを、お皿に出すときに混ぜて供されます。どういうメリットがあるのか不明ですが、なんだかこだわりを感じますね。結局もう一杯レモンハイをいただいて今日は3杯。3人でほぼ3,000円。満足です。次に行きたい気持ちをぐっと抑えて、家路につきました。


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2005/12/21
今日は職場のみんなと恵比寿で忘年会。同僚くんがイカしたロンドンパブ風のお店、「SHANGHAI」を予約してくれていました。



ぐるなびクーポンで、バスペールエールが1パイント1,000円を700円になるとのこと。頼まないわけにいきません。



美しい色。専用グラスもシンプルです。フィッシュ&チップスなどをおつまみにビールがすすみます。3パイント目を飲んでいると、となりはギネスに移行しています。店員さんにギネス1パイント、とオーダーすると、



どう見ても1パイントはありません。しかも泡の立ち方が不自然。メニューを見ると、樽生では無かったようです。ということは、このグラスは330ml缶でぴったりの大きさ?などと思いながら、次はエビスの黒を1パイント。



たぶんこのお店オリジナル(というか市販品?)のパイントグラスに注がれています。エビスビールも、独自のデザインのパイントグラスを作らないのかな あ、ボクがサッポロビールの社員だったら絶対に企画提案するのになあ、なんて思いながら、隣でサミュエルアダムスをオーダーする声を耳にします。サミュエ ルアダムス?あのボストンの地ビールじゃないですか。頼まないわけにいきません。



おお。10年前にボストンに遊びに行ったときに、さんざん飲んだビール。味なんて覚えていないはずが、なんだか、懐かしい感じがします。感激のあまり3杯くらい飲みましたか。最後は、ベルギービールということでベルビュー。



アセロラのような、ベリー系のような感じの、フルーティなビールです。これはこれで、デザート感覚でおいしい。お代わりしてしまいました。それにしてもベルギービールは奥深いですね。

今日は19時スタートで23時半まで、一軒で4.5時間の長丁場。7人(22:30に1人飛び入り)で約4万円。それにしてもいろんなビールをしこたま飲みました。大満足です。


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2005/12/04
用事があって恵比寿に来たので、麦酒記念館に寄りました。ガーデンプレイスはクリスマスイルミネーションですっかり年末の雰囲気です。



今日は小雨の降る寒い日なので、きっと空いているだろうと思っていたところ大間違い。試飲コーナーは激混みでした。



ピーク時は立って飲み比べセットを飲んでいる人もいたほど。ボクも最初の一杯はヱビスビール(200円)を相席で飲んだため画像はなし。席を二度移動して、最終的に入り組んだ暗いスペースの隅っこに陣取ることができました。



二杯目以降はだんだん濃くなっていきます。左上がエーデルピルス(250円)、右上がメジャーエール(250円)、左下がヱビスの黒(200円)、最後に〆のギネス(250円)。やっぱり最後はギネスです。



他のビールは割と乱暴に注いでいるのですが、ギネスだけ、泡が落ち着くのをまちながら、数回に分けて注いでいました。やっぱりギネスは泡が命ですね。今日は5杯。いい気持ちで恵比寿をあとにしました。


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2005/10/30
先日の家ギネス以来、ギネスグラスの購入意欲が強くなる一方で、ネットでいろいろ調べた結果、3缶に一つギネスグラスプレゼントキャンペーンを扱っていた酒屋 さんに電話で聞いたところ、すでにそのキャンペーンは終わってしまったとのこと。恵比寿の麦酒記念館にならおいてありそうとの情報をいただき、早速行って みることに。



ふつうは最後に立ち寄る売店へ、はやる気持ちを抑えつつ早速行ってみると、ありました。



ハーフパイントと1パイント。値段も手頃。グラスがあることを確認して、安心して早速記念館の見物。といってもここに来るのは二回目なので、展示もさくっとスルーして、試飲コーナーへ。



天井が高く、入り口のホールにあったスタインウェイのピアノ演奏の音が響く中、いい雰囲気です。まずはやっぱり飲み比べセット(400円)から。



ヱビス、ヱビス黒、サッポロメジャーのヴァイスとエールの4種類。ヱビスからスタートして反時計回りにヱビスの黒へと飲み比べました。それぞれみんな特徴のある味。おいしい。

次に、エーデルピルス(250円)を飲んだあと、飲み比べで一番気に入ったサッポロメジャーのヴァイス(250円)へ。



いい感じのこくがあります。しかしこれで250円というのはお得。本格的に、ちゃんと管理された生ビールが楽しめます。



周りを見渡すと、一人で来ている人も結構います。近所に住んですんでそうなきれいなおねえさんが、ふらっと立ち寄って本を読みながらビールで休憩、なん て風情の感じの人もいて、ピアノの演奏もあって、なんだか優雅な気持ちになりました。最後はやっぱり締めのギネス(250円)



やっぱりこの泡です。満足して、最初に確認した売店でギネスグラスをハーフと1パイント一つずつ購入して帰宅。早速家ギネスリベンジ。



1パイントは470mlとのことなので、330mlの缶では全然足りません。こんな感じになって、ちょっと不満。



ハーフパイントだと、いい感じに満タンになるんですが、缶にちょっと残ってしまいます。キャンペーンでついていたグラスは、缶でちょうど満タンになる大きさだったのか、気になります。


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