宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2009/05/25
月曜日のこの日、仕事も特に忙しくなく早めに会社を出て、向かった先は酒の高橋。お小遣いも出たし、そろそろ空きそうなキンミヤ1升瓶を入れに行きます。三軒茶屋からちんちん電車に乗り換え、お店への到着は19:20頃。



月曜日のこの日、お店は比較的空いています。カウンターに腰掛け、1升瓶を出してくれたけいちゃんに投入をお願いしてから「今日空いちゃうから、新しいの出して下さい」と新しいキンミヤもお願いしちゃいます。



濃いめに作るキンミヤ豆乳割り。アルコールが脳みそに染み渡っていく感じがたまりません。けいちゃんが新しい1升瓶も持ってきてくれました。



綺麗なキンミヤブルーのラベルを眺め、そして視線を頭上のメニューに移し、何をいただこうか思案します。どれも魅力的ですが、お刺身メニューのところを見るとボクの大好きな金目鯛があるじゃないですか。ママさんに3品盛りをお願いします。



キンメの他にはホタテとまぐろ。どれも大ぶりカットです。2杯目の豆乳割りを呑み終え、次はホッピーの白をもらいます。



あっという間に空くかなと思っていた1升瓶には、まだキンミヤが残ってます。空きそうで空かない1升瓶。濃いめにホッピーを作って、外1中3の割合でホッピー3杯目でようやく1升瓶が空きました。結構酔っぱらってごちそうさま。お会計は、キンミヤを入れたので4,710円でした。



仕事帰りの1時間の寄り道。世田谷通りをフラフラと、サイゼリヤにも寄らずに真っ直ぐ帰宅したのでした。

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2009/04/30
本格的にゴールデンウィークモードに入り、この日も仕事はゆるゆるモード。残業せずに18時に会社を切り上げて電車に乗ります。銀座線を表参道で降りて、向かい側のホームにやってきたのは桜新町に止まらない急行。これは寄り道をしていきなさいというお酒の神様からのお達しとばかり、急行に乗り込んで三軒茶屋で下車。ちんちん電車に乗り換えて、酒の高橋に向かいます。



18:48の空は、うっすらと明るいです。陽が長くなったモンだなあと思いながら、暖簾をくぐってこんばんは。結構お客さんがいっぱいの中、カウンターに入れさせてもらって豆乳割りからスタートです。



キンミヤを多めに入れて、濃厚豆乳割りをぐびり。仕事のあとの最初のひとくち、脳みそが溶けていくような感覚です。「ポテトサラダ」(350円)をもらいましょう。



人気メニューのポテトサラダ。周りを見ると、カウンターのお客さんはみなさんポテトサラダを召し上がっているようです。ボリュームたっぷり、これだけで十分いいアテになります。右側のお客さんはかなりゴキゲン状態のようで、冷酒のおかわりをママさんにお願いすると「これで最後よ、○○さん今日は呑みすぎ」と。そんなやりとりを、頭上に並ぶ短冊メニューを眺めながら聞いたりします。お、1ヶ月ちょい前まで鍋メニューがあったあたりに気になる1品が。「たけのこステーキ」(420円)ですか。まさに季節メニュー。いただきましょう。



ママさんがフライパンで筍を炒めながら「美味しくないのよ~、適当だから」と。いやいや、凄く美味しいですよ。根っこの部分の筍ですが、とっても軟らかいのです。味付けもバッチリ。筍を囓りながら、2杯目の豆乳割りも呑み干しホッピー(230円)に切り替えます。



右隣のお客さんからいろいろ聞かれ、適当にやりとりをしているとママさんから渋い顔のウィンクがとんできて、目で謝ってます。ボクもちょっとイヤそうな表情が出てしまったのでしょうか。そんなこと無いんだけどなあと思いながらホッピーをぐびり。外1中2でホッピーを呑み干し、お会計の時にママさん「今日はごめんね~、○ちゃん」と。いやいや、そんな。



1時間弱の滞在で、お会計は1,380円でした。自分ではイヤとは思っていないと思うのですが、表情に出てしまったというのはまずいなあと思いつつ、それにしても筍が美味しかったなと、その味を思いだしながらてくてくと歩いて帰宅したのでした。

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2009/04/11
土曜日のこの日。もう東京のソメイヨシノはほとんど散ってしまったこの週末ですが、お天気がいいのでおにぎりを持って馬事公苑に行ってみることにしました。もちろんビールも持参です。



八重桜は満開。枝垂れ桜のような山桜?も満開を過ぎたくらいでした。奥の池のあるエリアのもっと先、一番突き当たりのあたりがお気に入りの場所です。



人が少ないこのあたりにシートを引き、缶ビールをぷしゅっと開けてぐびり。旨いです。ソメイヨシノはもうホント最後で、おにぎりを食べているうちにみるみる散っていきます。地面には散った花びらがびっしり。昔の人は散った花びらで花見をした、なんて聞きますがまさに地面は満開です。桜の木の下の影で本を読みながら1時間半ほど。馬事公苑を出て世田谷通りをてくてく歩いて、サイゼリヤに来ちゃいました。まずはワインデカンタ小(250ml、190円)の盛りチェックから。



お、かなり頑張ってくれました。嬉しいですねえ。アテには「ほうれん草のソテー」(189円)をいただきます。



意外とボリュームのあるほうれん草のソテー。これだけで十分いいアテになります。辛い物好きとしては、タバスコは各テーブルにあると嬉しいのですが、サイゼリヤでは置いてあるテーブルとそうでないテーブルがあったりしますね。店員さんにタバスコをお願いすると、制服のポケットから取り出して渡してくれました。ワインもおかわりです。



さすがに先程に比べると、ちょっと盛りが少ない気がします。デカンタの盛りで一喜一憂する自分、せこいなあと思いながら、ワイングラスを傾けます。本を読みながら1時間ちょっとの滞在でごちそうさま。お会計は569円でした。

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2009/03/28
(続き)
魚三酒場を出たのが18:30頃。そこから東西線、半蔵門線と乗り継ぎ、田園都市線に入ってから三軒茶屋で途中下車。ちんちん電車に乗って世田谷駅で降り、酒の高橋へ向かいます。今シーズンのなべの終わった酒の高橋。2週間ぶりです。けいちゃんにキープキンミヤを出してもらい、豆乳はもう終わってしまったとのこと。ホッピー(230円)をもらいます。



この日のお通し(200円)はそら豆でした。ぽりぽりとそら豆を皮ごと囓りながら、ホッピーをぐびぐび。旨いです。なべメニューが無くなって、代わりに炒め物などが追加されてますが、この時点で既にお腹は一杯。あっさりと「わけぎぬた」(320円)をいただくことにします。



ねっとりとした感じの分葱に、酢みそがよく合いますね。美味しいです。ホッピー外1中2で40分ほどの滞在。お会計は750円でした。



地元の駅と反対側にある酒の高橋。歩くと結構かかる道のりを、てくてくと帰ります。もっと近くにあったら毎日でも通うんだけどなあと思いながら、帰宅したのでした。
(おわり)

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2009/03/14
(続き)
バッカスで素敵な時間を過ごし、世田谷通りからバスに乗ってかえる歩く酒場データベースKさんご夫妻を見送ります。



やってきたバスは渋谷行き最終バスでした。間に合って良かった。安心して世田谷通りを砧方面へ戻ります。途中にあるのはサイゼリヤという名の関所。やはりひっかかってしまいました。赤ワインデカンタ(250ml、190円)に、「ほうれん草のソテー」(189円)と「シーフードチャウダー」(149円)を注文。そしてやってきたワインの盛りチェックです。



まあまあといったところでしょうか。ワインをグラスに注いで、1杯呑んだくらいのところにほうれん草ソテーとチャウダー到着。



シーフードチャウダーは注文の時に「アツアツでお願いします」と付け加えたら、本当にアツアツでした。今までぬるいスープでイマイチ残念だと思っていたのですが、お願いすればちゃんとアツアツにできるんですね。これからはきちんと伝えるようにしようと思いつつ、スープは熱いうちにすっかり完飲。ほうれん草ソテーをつつきながらワインをぐびぐびと煽ります。1つ目のデカンタが空く頃には、ほうれん草ソテーもほとんど食べてしまいました。うーん、なんだか物足りない、ということでワインとさらに「ミックスグリル」(559円)も注文してしまいます。



先程より少し量が少なめ。2つ目のデカンタは1つ目より少ないの法則があるかのようですね。そして目の前にやってきたミックスグリル。



ウォーキング効果か、それとも満足度の高い3軒はしごのせいか、満腹中枢がいかれてしまっていたようです。ぺろりと完食してごちそうさま。お会計は深夜割増料金込みで1,404円でした。お医者さんから満腹禁止令が出ていたのに、翌日大反省のサイゼリヤだったのでした。
(おわり)

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2009/03/14
(続き)
酒の高橋を出て、世田谷通りを三茶方面へてくてくと。まつもとを覗いてみますが、4名ほどでいっぱいになってしまうカウンターはもちろん満席。ダメですねえ、ということでそのまま世田谷通りを歩き、松陰神社前の商店街を入ります。向かったのはバッカス。



去年の6月末に、はまださんと偶然酒の高橋でお会いした時と同じ行動パターンです。お店に入ると先客はいらっしゃらず、カウンターの中からマスターがにっこりと「いらっしゃいませ」と迎えてくれます。なんとマスター、はまださんとお邪魔した時のことを覚えてくださってました。ありがたいですねえ。ボクはジントニックをもらいます。



Kさんはショートカクテル。お酒にもお詳しいKさん、カクテルの話でマスターといろいろと盛り上がってます。



Kさんの2杯目のカクテルを作り終わってから、マスターがおもむろにこんな本を見せてくれました。



スタンダードカクテルブック。年期ものです。



今でも変化球的な注文がきたりすると、この本を引っ張り出すことがあるそうです。老練のバーテンダーでも、日々勉強という謙虚な姿勢。素晴らしいです。



1時間20分ほどのゆったりバータイム。世田谷線のすぐ脇で、素敵な時間を過ごすことができました。いつまでも続いて欲しいと思いながら、松陰神社前の商店街に戻ったのでした。
(つづく)

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2009/03/14
(続き)
やまとを出て、次にどこに行きましょうかと歩く酒場データベースKさんご夫妻とご相談。あまりに鍋の印象が強かったので、鍋といえば酒の高橋も美味しいですよね~、という話題に。前回行った時に、3月いっぱいで終わりにしちゃうかも、とママさんが言っていたので、もう鍋は終わってると思いますが行ってみますか、と、酔いも手伝って突撃することにしました。



浅草橋の駅から総武線各駅停車に乗り、代々木で乗り換え渋谷まで。渋谷からバスに乗って246、世田谷通りと進み世田谷駅前で下車。酒の高橋への到着は、浅草橋で総武線に乗ってからちょうど1時間後でした。



小上がり席は満席。カウンターの手前側に座らせてもらって、上を見るとなんと「なべ」の文字がたくさん。おっと、まだ鍋あるんですか?とキープキンミヤを持ってきてくれたけいちゃんに聞くと、「今日でおしまいだよ」と。なんとダメもとで行ってみたら最終日でした。ラッキーです。



豆乳割りを作って、「白子なべ」(800円)の到着を待ちます。



お通し(200円)はそら豆でした。春を告げる味ですね。ポテトサラダ(350円)とお刺身3品盛り(600円)ももらいます。そして鍋もセット完了。



たっぷり白子。嬉しいですね。くつくつと煮えるのを待つこと20分ほどで食べ頃に。ハフハフといただくたっぷり白子に味噌味がたまりません。あとのせの豆腐も入れて、刺し盛りのツマの大根も入れて鍋を堪能します。今年はかきなべ、豚みそなべ、たらちりなべも全ていただいたのですが、そういえばもう1つ、「湯どうふ」(500円)は未食でした。まだお腹に余裕があることを確認して、湯どうふを注文します。



豆腐たっぷり。白菜もたっぷり。これで500円というのはかなりお得ですね。湯どうふをいただいて、今年の酒の高橋なべを全制覇。〆のうどんもいっちゃいましょう。



2時間ほどの滞在で高橋なべを満喫してごちそうさま。お会計は3人で4,220円でした。お腹をさすりながら世田谷通りへ戻ったのでした。
(つづく)

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2009/02/25
(続き)
世田谷駅入口のバス停でももさんとなおとんさんを見送り、ひとり世田谷通りをてくてくと。結構酔っぱらっていたのですが、やっぱり寄っちゃいました、サイゼリヤ。



空いている店内。22時過ぎているのですが、高校生らしき団体さんもいたりします。少しそこから離れたところに座り、ワインを注文。アテにはピザ、そしてほうれん草ソテーももらいます。



ワインの盛りはまあまあといったところでしょうか。そしておかずもやってきました。



ピザは8等分に切ってからいただきます。半分ほど食べたところでまたパチリ。



この時期仕事が忙しくて、前日はタクシー帰り。ちょっと疲れたなあと思ったその一瞬、瞬きをしたのかと思って、目を開けたらこの写真と同じ映像が目の前に。ところがピザがカピカピに乾いています。時計を見ると日付が変わっているではないですか。どうやら1時間半以上も眠ってしまっていたようです。この間、ホント一瞬。眠っていたと解るまで、しばらく時間がかかりましたが、解った直後、がっくりと大ショック。歩いて帰る気力が起きず、連日のタクシー帰りとなってしまったのでした。
(おわり)

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2009/02/25
この日の5日前の金曜日はももたまなさんの誕生日。お祝いに、酒の高橋の鍋を食べましょうということに。そして日程調整できたのがこの日。お店は予約ができないので、万が一いっぱいだった場合は致命傷になってしまいます。ボクは18時に仕事を終えて、頑張っても18:50頃になってしまいます。ご一緒するなおとんさんが、お仕事を調整付けていただいて、早めに現地入りしてくれたのでした。小上がりゲットのお知らせに安心して、それでも精一杯急いで現地への到着は18:43。



お店に入ると、なおとんさんは入り口そばの小上がりにいらっしゃいます。ポテサラ、3品盛りとビールでゆるゆるとお待ちいただいていたご様子。どうもすみませんと上がり、ボクもビールをもらうことにします。



お通し(200円)は八頭(やつがしら)。里芋のような食感で、甘くて美味しいですね。ビールも空いて、豆乳割りをいただきます。



けいちゃんちのご実家の豆腐屋さんで作られた豆乳。美味しいです。そしてももさんは19:20頃到着。誕生日おめでとうと乾杯して、おかずも追加します。



おしんこにニラ玉。豆乳も終わってしまい、ホッピーにシフトです。



白と黒を1本ずつもらいます。そして20時を過ぎた頃、そろそろいきましょうか、ということで鍋を注文。白子と牡蠣を1人前ずつ、1つの鍋でお願いします。



凄い迫力。ボリュームたっぷりの白子と牡蠣が溢れんばかりです。何ともエキサイティングな鍋。素晴らしい。10分ほどでこんな感じに。



ももさんは「たらちりなべ」も気になっていたようですが、この味噌味も気に入ってくれたようで何より何より。美味しく鍋も平らげて、キンミヤ一升瓶も空いてしまいました。もう1本入れましょう。



いいペースで呑んで、結構酔っぱらいに。美味しくいただいて、21:45頃ごちそうさまをしました。たくさん呑んで食べて、焼酎も1本入れて、お会計は3人で10,810円でした。



お店を出て、世田谷通りからバスに乗るなおとんさんとももさんを見送り、てくてくと世田谷通りを歩いて帰ったのでした。
(つづく)

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2009/02/14
(続き)
江戸っ子をでて次に向かったのは蘭州です。が、お店の前にはこんな貼り紙が。



あらあら、今日はお休みですか。残念。都心で用事を済ませて、われわれと合流すべく立石に向かっているなおとんさんに急いでメールで連絡をします。どうしましょうか、と次のお店を考えて浮かんできたのが、何故か東京の反対側、世田谷の酒の高橋です。びゅーんと移動して、1時間ちょっとでお店に到着。



混んでいるかと思いきや、意外と空いていました。すんなりと小上がりにお邪魔し、けいちゃんちの豆乳でキンミヤを割ります。



美味しいですねぇ。鍋をお願いし、早く出来そうなアテをいくつか注文。ポテサラは残念ながら終わってしまったようで、白菜漬けをいただきます。



3種盛り(600円)もいただきました。中とろも絶品です。そして鍋も到着。



どーんと白子と牡蠣がのってます。「白子なべ」(800円)と「かきなべ」(800円)を1人前ずつ、同じ鍋に入れてもらって、これで1,600円というのは素晴らしい。興奮気味に煮える様子を眺めていると、野菜が煮えてきて煮汁がどんどん溢れてくるのを処理しきれず、けいちゃんにだめ出しされちゃいました。



そろそろ食べ頃ですね。牡蠣はメニューに書かれている通り、ホントに煮ても小さくならず、ビッグサイズで食べ応えバッチリ。白子もたくさん。はふはふしながら、4人で鍋をつつきます。そしてあらかた具を食べ終えたあと、この日はうどん(200円)を追加します。



メニューには「うどん玉」と書かれてますが、きしめんっぽい麺ですね。すっかりお腹がいっぱいになりました。宇ち多゛、江戸っ子と程よいインターバルを挟んで3軒目の酒の高橋。こういう呑み方はいいですね。1時間半ほどの滞在でごちそうさま。お会計は4人で5,230円でした。お店を出たあと、なおとんさんを二郎系の陸に誘ったりしますが、振られて大人しく帰宅したのでした。
(おわり)

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2009/02/01
日曜の午後、てくてくとウォーキングがてら図書館まで向かいます。予約してあった本をピックアップして、さらに足を伸ばしてサイゼリヤまで。14時過ぎでお昼ご飯時を外したつもりが、店内は結構お客さんでいっぱい。禁煙席の数少ない残り席に滑り込んで、赤ワインデカンタ(250ml、190円)を注文します。



お、結構盛りがイイですね。ラッキー。ちょっと寒かったので、温かいスープをもらいましょうか。



「シーフードチャウダー」(149円)。お値段は素晴らしいのですが、もう少しアツアツだといいなあ、といつも思うサイゼリヤのチャウダー。ヤケド防止なのでしょうか。残念です。



「ほうれん草のソテー」(189円)もやってきました。左隣はどうやら女子中学生の4人組。受験の話などで盛り上がってますね。本を読みながらも、隣の会話が気になってしまいます。デカンタをおかわり。



おっと、今度はちょっと盛りが渋いですね。女子中学生の向こう側には、小学生と思しき女子4人組が。最近の小学生は、子供だけでファミレスに入っちゃうんですね。なんだかキャピキャピ感のある店内、本に集中出来ないままワインデカンタ2本をやっつけてごちそうさま。お会計は718円、安い。1時間20分ほどのちょっと落ち着かないワインタイムだったのでした。

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2008/01/22
(続き)
世田谷通りをてくてくと歩いて帰宅するのですが、ここで悩みどころの選択肢。



真っ直ぐ歩くべきか、右側のエレベータに乗っちゃうか。なんて迷う間もなくエレベータを選択します。世田谷通りの右側歩道を歩いている時点で、既に答えは決まっていたようなものですね。赤ワイン(デカンタ小、190円)と、アテには「柔らか青豆の温サラダ」(189円)を選んでしばし待ちます。そしてやってきたデカンタ君。



おっと、規定量を示すラインにちょうどギリギリのっているくらいの量。おまけ一切なしのきっちり250mlなのか、それとも規定ラインの真ん中が250mlだとすれば足りないのでは、なんてセコいことを真剣に考えちゃったりしながら、まあいいかとワインを呑みます。



半熟卵を絡めて青豆をいただきます。フォークで食べるのが食べづらいからか、なかなか減りません。ワインをユルユルと呑んで、45分ほどくつろいでごちそうさまをしました。お会計は379円。まさに喫茶店感覚ですね。そして再び雨の世田谷通りに戻り、真っ直ぐ帰宅したのでした。
(おわり)

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2008/01/22
(続き)
病み上がりかけでイマイチな状態で立石を引き揚げますが、電車に乗っていると徐々に回復。どうやら宇ち多゛の煮込みと梅割りで調子が上がってきたようです。押上に来ていた電車は急行中央林間行き。これは三軒茶屋で降りろという神のお告げだな、なんて勝手に思い込み、19:20にはちんちん電車に乗り込みます。



西太子堂、若林、松陰神社ときて4つ目の駅が世田谷。ここで降りて左に曲がり、世田谷通りへ出る道を行くと酒の高橋はすぐそばです。



木曜の夜、お店は意外と空いてました。ママさん、けいちゃん、そしてカウンターの常連さんにご挨拶をして着席。豆乳はまだ残っているようなので、それをいただきます。



この日のお通し(200円)はアサリのお味噌汁。そして「かきなべ」(800円)をお願いします。ざくざくとママさんが白菜を切る音が聞こえてきて、テキパキとなべの準備をしてくれています。そしてカウンター越しに「はいよ~」と受け取り、早速着火です。



こんもりと盛られた野菜の上に、大きな牡蠣がたっぷりのってます。徐々に煮えてきて、山盛りの野菜も沈んできて15分ほどで食べ頃に。



メニューには「煮ても小さくなりません」とありますが、ホントに大きい牡蠣です。そして12月にあかさんと来た時に入れたキンミヤも空いて、新しく1本もらいます。



お店の裏から出てきたキンミヤボトルは、いい具合に冷えてます。1升瓶が3,500円。ボトルキープは3ヶ月です。30分ほどでなべも食べ終わりごちそうさま。お会計は、この日はボトルを入れたので4,910円でした。



まだまだ雨がしょぼしょぼと降る中、お店を出て世田谷通りへ向かったのでした。
(つづく)

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2009/01/10
(続き)
K先生と一緒に京成立石で押上方面の電車に乗り込み、ボクは押上で下車。浅草橋でJRに乗り換えるK先生とはここでお別れです。また呑みましょう、とご挨拶して電車を降りて、半蔵門線に乗り換えて地元に戻ってきます。渋谷を出たとき、乗っている電車が急行であることが判明。ちょうどいいや、ということで三軒茶屋で下車してちんちん電車に乗り、酒の高橋へ向かいます。



土曜にのこの日、遅い時間だったことが良かったのか、何とかカウンターに座ることができました。もしかしてあるかな、と思って「豆乳はまだ残ってますか?」と聞くと、終わってしまったとのこと。そりゃそうですよね、それじゃあとホッピー(230円)をいただきます。



けいちゃんから受け取ったお通し(200円)は煮こごりでした。



ふかひれがたくさん入った煮こごり、美味しいです。そしてママさんに「鍋を白子と牡蠣を入れて1人前ってお願い出来ますか?」とお聞きすると「はいよ~、ありがとうございます」と。そしてしばらくしてカウンター越しにママさんが渡してくれた鍋はこんな感じ。



乗せきれない豆腐は別皿で、後から入れてねとのこと。それにしても牡蠣も白子も凄いボリューム。溢れんばかりです。煮汁がこぼれないように火力を調整しながら、待つこと20分ちょっと。イイ感じに煮えてきたところに豆腐も投入します。



煮ても小さくならない牡蠣。軟らかくて絶品です。とろっととろける白子もたまりません。鍋をつつきながら、ホッピー外ももう1本もらっちゃいます。



カウンターの常連さんもほとんどお帰りになって、まったりとしたムードになってきました。土曜の夜、1時間ちょっとの滞在でごちそうさまをします。時刻は21:10頃、今日もたくさん呑みました。さすがにサイゼリヤには寄らずに真っ直ぐ帰宅したのでした。
(おわり)

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2008/12/19
酒の高橋を出て、世田谷通りをてくてくと歩いて家路につきます。上町駅あたりでY字に左側へそれる世田谷通り。信号を渡って、成城方面に向かって左側を歩いたほうがいいのですが、何故か右側をずっと行ってY字のところにあるサイゴンを少し通り過ぎてから信号を渡ります。再び世田谷通りを歩いて少し行ったところにあるのがサイゼリヤ



要するに歩道橋を渡らずに最短距離でサイゼリヤへ到着するルート。酒の高橋を出る時には真っ直ぐ帰ろうと思っていたはずなのですが、歩き始めた時から既にサイゼリヤへ寄っていくつもりになっていたようです。



やはりこのワインが190円というのは、せっかく前を通るのに、通り過ぎるのはもったいないよね、なんて納得させてからグラスにワインを注ぎます。



アテに注文したのは「ほうれん草のソテー」(189円)。見た目以上にボリュームがあるのか、フォークで食べるのが食べづらいのか、なかなか減りません。でもワインはどんどん減っていきます。しょうがないのでデカンタをおかわり。



やっぱり規定量の目盛りのどれだけ上をいっているか、気になっちゃいます。我ながらせこいなあ、なんて思うのですが、かなり盛りがイイときは結構幸せな気分になっちゃうんですよね。まさに、村上春樹の提唱する「小確幸」の世界です。50分ほどの滞在でごちそうさま。569円で得られる幸せなワインタイムだったのでした。
(おわり)

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