宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2008/04/25
呑みすぎた翌日午前中、仕事の話で先輩Wさんのところに行くと「○ちゃん、酒くっさいわー」と関西弁バリバリでよく突っ込まれます。2週間ほど前のある日、「また立石いったんかー」と、大抵図星なのですが、ある時W先輩の隣に座るYさんが「立石ってどこですか?」と。「いやこれが、まさに呑んべえにとってパラダイスなところで…」と返すと是非連れてってください、ということに。若手のIさんも誘いパラダイスツアーと銘打って、いよいよ当日。ダッシュで立石号に乗り込み、18:42のお店の前は列がありません。



暖簾をくぐると、それでも店内は満席。裏の入り口には待ちのお客さんもいらっしゃいます。しばらく待っていると、我々のあとにどかっとお客さんがいらっしゃって、大行列ができました。5分ほど待って1席空いて、まずはボクが二の字の手前、2番の通路側に着席します。そしてW先輩たちは向かいの1番に並んでます。ビールをもらって、二の字を挟んで乾杯。あんちゃんから「カシラはたれ?塩?」と声がかかり、たれでお願いします。



程なく1番側のお客さんがお会計をされて、4人並んで座ることができました。大根お酢、アブラ多いとことレバ1本ずつお酢も追加します。



最近、デフォルトで包丁が入っている大根。この日は包丁が2カ所入っていました。初めてのパターンですね。お隣にいらっしゃったW/Kさんとそんな話で盛り上がります。そしてぴかぴかのれば生に、Yさん大感激な様子。ハツ生もまだあるようなので、お酢を入れていただきます。



W先輩は、3年くらい前に2度ほど宇ち多゛をご一緒したのですが、久しぶりの宇ち多゛の旨さに感激されてます。確かに、当時はあまり生を食べなかったような気が。W先輩には生系がヒットだったようです。でもYさん、Iさんは初宇ち多゛。焼きも追加しましょう、ということでアブラたれをいただきます。



ボクが2003年2月に初めて宇ち多゛に連れてきてもらった時、強烈に感激したのがこのアブラたれ。そんな話をYさんたちにしつつ、アブラたれに感激している様子に「でしょでしょ」と頷きます。ビール2本のあと、W先輩とボクは梅割りに移行。



調子が出てきました。シロみそよく焼きもお願いしちゃいましょう。



アド街年末スペシャルで、裏メニューのように紹介されたシロみそよく焼き。薄塩で焼いたもつ焼きを、煮込みの鍋に突っ込むということ自体が珍しいようで、Yさんたちも驚いています。煮込みも、これまで食べたことのない味ということで、美味しそうに食べてくれますね。梅も2つ目をいただきます。



梅を垂らすところをパチリ。あんちゃんから「ぴかぴか光って、うまくいかないよ」と突っ込みが入ります。失礼しました。ちょっと甘めになっちゃいましたね。〆のシロたれよく焼きも注文です。



このシロたれよく焼きもみなさん大絶賛。そして残りのおかずをいただきつつ、大いに盛り上がってごちそうさま。この日は4人でビール2本のあと、梅2つで大満足。



お店を出たのが19:33。Yさん、Iさんの初宇ち多゛は、終わってみれば40分ほどのさっくり宇ち入りだったのでした。
(つづく)

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