宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2023/02/24
(つづき)
酒田に着いて、宿に荷物を置いてから街歩きに出かけます。駅前の観光案内所でもらった観光マップを頼りに山居倉庫まで歩き、酒田港の海鮮市場や海洋センターを観て、日和山公園へ。ぐるりと酒田の名所を観て廻り、時間調整をして17時半の久村の酒場口開けへ向かうと、ちょうど暖簾が出てきたところでした。



いい佇まいです。お店に入り、予約を注げると奥の小上りへと言われますが、入口すぐのガラスカウンターに座りたかったので、こちらでいいですかとお願いするとどうぞと。予約の時にちゃんと伝えないといけませんでした。



これです、これこれ。おかずが陳列されたガラスケースがカウンターになっているのです。ビールをお願いすると、お通しと一緒に持ってきてくださいました。



お通しはぎばさ。ねばねばした海藻で、めちゃウマです。しめ鯖もやってきました。



とろとろ、めちゃウマです。これは日本酒でしょう、ということでたくさんある日本酒メニューからまず選んだのはこちら。



鶴岡の加藤嘉八郎酒造の十水。するっと呑みやすいお酒です。あとからお客さんがどんどんいらっしゃいますが、最初はほとんど奥のほうへ吸い込まれていき、カウンターにはしばらくお客さんがいらっしゃいません。



サインがたくさん飾られてますね。類さん、太田和彦さんのサインもあります。そして、奥の小上りはこんな感じです。



さらに奥に個室もあるそうです。なかなかな大箱ですね。気づいたらカウンターも満席になっていました。名物のあつみかぶ漬けをいただきます。



辛みもあって、とっても美味しいです。日本酒が空いて、次のチョイスはこちらです。



麓井のおりがらみ。美味い!アテを追加しましょう。



ミックスという一品はげそとから揚げのセットです。日本酒が進みますね。



楯野川。もちろん美味しいです。後ろにおすすめメニューが貼られています。



さらにアテを追加しましょう。



カウンターに陳列されていたスパサラ。イチゴスライスが入っています。山形らしいですね。燗酒をお願いします。



初孫の燗酒は、一升瓶ごと温められたもので供されます。310円、安い。締めに、オキギスのすり身汁をいただきます。



沁みますねえ。お酒も進んじゃいます。燗酒をおかわりします。



久村の酒場、まさにサイコーな酒場でした。また行きたいですねえ。1時間45分、しっかりと堪能してごちそうさまをしたのでした。
(つづく)

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