ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

パソコン講習とソフト開発をしています。自作小説も掲載しています。ネット情報発信基地(上野博隆)Hirotaka Ueno

新たなオペレーティングシステムの考察。

2019年12月28日 08時29分27秒 | Light Night Buddhism(光と闇と仏法)
新たなオペレーティングシステムの考察。
システムを本尊(生命の相)と捉え、
各仏の役割をクラスとし、
属性と振舞を定義し、
人を手助けするオペレーションを考える。
昔、法華経こそ人間のオペレーションシステムと論文を書いたことがあります。
て言うことは、コンピュータのオペレーションシステムでもあるわけだし
実現するかな?
ちょっと考察中。
OSになるのかなぁ?
あははは(^^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0210_神の役職(039)裕也の冒険

2019年12月28日 07時47分10秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)
0210_神の役職(039)裕也の冒険
--判決①--
「これから藤原政継。判決する」
「汝(なんじ)は、
 日蓮大聖人、イエスキリストを貶(おとし)めようとした。
 相違(そうい)ないか」迦葉尊者は尋ねた。
「聖者なんか信じれるか。
 汚(け)せば力を失う。
 神仏。
 何様じゃ。
 そんなひ弱なもの。
 力があるものが支配する。
 それが道理だ」
政継は答えた。
「神仏も完全な聖者ではない。
 しかし、現世で命をかけて民を救った。
 その心は失っていない。
 今も、のほほんと生きているわけではない。
 合議して、死後はもちろん現世にいろんな対策をしている。
 神仏の世界を何かハーレムと勘違いしている。
 人と変わらない普通の生活だよ。」
迦葉尊者は答えた。
「救護班に確認する。
 そこは、西だね」
「はい」
「判決を言う。
 西の地下7由旬に過阿僧祇劫(かあそぎこ)の刑とする」
「以上で判決を終わる」
神の役職(完)
つづく 次回(東の王001)死神①
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0209_神の役職(038)裕也の冒険

2019年12月28日 07時16分39秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)
0209_神の役職(038)裕也の冒険
--神の救護隊③--
「これは、酷(ひど)い。
 数由旬(ゆじゅん)は、めり込んでいるわね」
「どうしよう」
「大聖人様、救出出来ません。
 藤原は数由旬地下にめり込んでいます」
救護班は、日蓮大聖人に報告した。
「仕方ないね。
 そこで、判決しよう」
「藤原政継。これから判決する。
 良いか」
「糞(くそ)ったれどもが、
 ここから出せ」
政継は、叫んだ。
つづく 次回(神の役職039)判決①
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0208_神の役職(037)裕也の冒険

2019年12月28日 06時48分32秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)
0208_神の役職(037)裕也の冒険
--神の救護隊②--
話は、妖美(あやみ)に移る。
妖美の精神は、体を離れた。
すると亡者の使いが来て、
妖美の腕を抱えてて連れていく。
(どこ。どこ。私はどうなるの)
そして、真っ暗な宇宙の底に着く。
亡者たちが埋め尽くしている。
苦しみ、痛み、後悔の念が渦巻いいる。
(苦しい)
(人を殺めれば地獄に落ちるのです)

「ね。10分経ったよ」救護班A
「まだ、5分」救護班B
「よし、救出」救護班B
彼女らは、神の救護班である。
罰の時間を測っていて過ぎると助けるのである。
神通力で受けたものは神通力で救える。
決して死なない。
よっぽどの場合以外は。
救護班は妖美の体に手を当てエネルギーの光を流した。
数分して妖美の顔に血の気が蘇った。
息を吹き返した。
「裕也も裕也ね。
 いつも投(ほ)ったらかし」
「私達の役目でしょ。
 文句を言わない」
「次は、政継さんの救護ね」
つづく 次回(神の役職038)神の救護隊③
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0207_神の役職(036)裕也の冒険

2019年12月28日 06時26分53秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)
0207_神の役職(036)裕也の冒険
--神の救護隊①--
裕也は、家の外に出た。
部屋には陰陽師の呪縛がかかっているからである。
そして、意識を陰陽師の政継に合わせた。
(見つけた)
目の前を光のビットが飛び回っている。
裕也は意識を集中する。
そして、指でつまんだ。
掴(つか)んだ感触がある。
即、地面に叩(たた)きつけ、
間髪入れずに足で踏んづける。
光のビットは、アスファルトにめり込んだ。
つつく 次回(神の役職037)神の救護隊②
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0206_神の役職(035)裕也の冒険

2019年12月28日 06時04分27秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)
0206_神の役職(035)裕也の冒険
--死には死をもって①--
ひろ子は、倒れていた従業員を助け出した。
しかし、良き絶え絶え逃げだした。
陰陽師の勝ちである。
(裕也。どうしよう。
 従業員さんが巻き添えを食ったの。
 息が止まっている)
声を投げかける。
裕也は、ひろ子ちゃんの戦いに意識を合わせていたので
状況は飲み込めていた。
裕也は、目を瞑(つぶ)った。
映像が目に浮かぶ。
確かにひろ子ちゃんの前に男性が倒れている。
裕也は、次元一致を試みた。
両手で男性の心臓を押さえマッサージした。
「ドク。ドク。ドク。…」
「ひろ子ちゃん。口を開けさして。気道を確保して」
マッサージして10分立った。
「ゲボッ。ゲボッ」
従業員は息を吹き返した。
「許せない。人の命をなんと思っているんだ」
裕也は、怒った。
次元一致し陰陽師の女の子の心臓を掴んだ。
「あ」妖美は、驚いた。
(誰かが私の心臓を掴んでいる
 苦しい)
「罪あれば死を受けることになる」
裕也は右手を力一杯握りしめた。
「うぅぅぅ」
妖美(あやみ)は、鼓動を失なった。
仮死状態になる。
裕也は、人を殺せるわけではない。
決定しているからである。
罪あらば罰を与えれるだけである。
つづく 次回(神の役職036)神の救急隊
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする