時代のウェブログ

イマを見つめて
提言します

相変わらずお笑い

2008年01月01日 20時40分35秒 | 音楽・芸能
元旦はお笑い番組で1日が過ぎる。
中でも『新春ゴールデンレッドカーペット』(フジ系)が1番おもしろかった。年末から『レッドカーペット』、『ピンクカーペット』、『ゴールデンカーペット』と全て見てるけど、最近の『エンタ』よりも勢いあるね。
今日のでは「さだ陽区」がいい。波田陽区がさだまさし調で有名人ネタを歌う(語る)んだけど、うまくネタチョイスすればギター侍並みにブレイクするかもしれない。
笑い好きが気に留めた芸人で、鳥居みゆきがいるかもしれない。レッドに2連チャンで出てたね。顔が整ってるし、うまく行けば売れるかも?なんて感じあるけど、テレビ向きじゃない。ていうかテレビに出たら死ぬタイプの芸人だよな。GyaOの『超サンミュージック』などを観ると鳥居の超越した狂気の凄さが解る。なにしろ共演している芸人(髭男爵・ロリィタ族※エンタのゾクシードール)が普通の常識人に見えてしまう。サンミュージックは下手にテレビになんか出さず、ライブとネットを中心にプロモートしていけば「伝説の芸人」になるかもしれないと感じる。

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新年早々また政治とカネ・久間元防相1億円受領

2008年01月01日 15時26分00秒 | 政治
新年早々、また政治とカネの不透明な問題が噴出した。久間元防衛大臣が福祉用具販売会社元監査役の男性から1億円を受領していたことが明らかになった。
久間元大臣といえば「原爆投下は仕方なかった」と容認発言して安倍内閣の防衛大臣を辞任した人物。不用意な発言だったが、福田内閣にとっては怪我の功名というか禍転じて福となったか?
安倍内閣を居抜きで引き継いだ福田内閣。もしも辞任がなければ久間氏が今も防衛相だった可能性も。守屋喚問で接待を受けた政治家として名が挙がり、さらに今回の問題。もしも現職閣僚だったら野党の証人喚問要求は必至。現防衛大臣の証人喚問となれば、給油新法の再議決なんてやれる状況にはならなかったろう。
それにしても安倍内閣閣僚の「身体検査」って本当に杜撰だったと改めて痛感する。

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大晦日テレビザッピング

2008年01月01日 03時48分00秒 | 音楽・芸能
大晦日のテレビは夕方の『ライアーゲーム』の再放送からスタート。何度観てもおもしろい。そして色々と考えさせられる。松田翔太はやっぱりカッコいい。筆者は別にホモじゃないww

K-1とかドラえもんをザッピングして、またフジの『ジャンクスポーツ!今年最後の2大決戦!!浜田のハダカ祭りSP』に戻る。浅尾美和はかわいい。「スポーツ選手にしては」というエクスキューズ不要。グラドルと比較しても遜色ない。この番組の視聴率が高かったら浅尾効果だろう。スパイクを何本かブロックされていたが、ビーチバレーじゃ二人以上がブロックする事は有り得ないんだから仕方ない。それよりも第3セットでジャンプ力が大きく下がっていた点が気になった。アスリートとしてトップに立つにはスタミナ強化が必要だろう。

テレ朝『よゐこ無人島0円生活真冬の極限サバイバル』に移る。にしおかすみこが泳ぎが上手いのに感心した。にしおかとか、HGとか、小島よしおとかはこの時期の野外ロケは大変だなあと同情する。小島のネタで「雪祭りに呼ばれたよ。死ぬかもしれないよ。でもそんなの関係ねぇ」ってネタがあるけど……www
不思議な物だ。よゐこにギャル曽根、にしおか、スザンヌ……って、誰も大晦日のゴールデンタイムにメインを取れる芸能人じゃない。さらに内容はただ海に潜って魚を取って料理するだけ……。なのにずっと見てしまったwww
この番組には魔力がある。
11時くらいから生放送になる。生だからうまく獲れる訳ない。つまらなくなり、フジ『1億分の1の男』に移る。でも、つまんなかった。内容が貧弱。例えばカードを椅子の後ろに隠し、相手のカードが何か当てるゲームがあった。本人たちは自分のカードが分からない。しかしゲームに参加してない芸能人たちからは丸見え。しかも自由に声援を送れる。ライアーゲームの秋山だったら絶対に細工するよな。たとえば1なら無言、2なら「いけー」、3なら「がんばー」、4なら「おちつけー」、5なら「れいせいにー」……みたいに数字と同じ文字数の声援を掛けるとか(1文字はバレやすいので、あえて無言)。それにしてもサイコロ勝負で勝ったら300万円ってのは無いだろ?単なる博打じゃん。
ホリエモンや村上ファンドを批判して「汗水たらして働いている人たちが報われなくて、株価操作などをしている連中が大金を得る世の中はおかしい」ってマスコミは散々批判してたんじゃないか?

年越しはテレ朝『年越し雑学王!2008年最初のNo.1決定戦SP』で。砂時計の問題で、新年のカウントダウンと共に正解が解るって演出は良かった。目立たないけど、ああいう仕事(構成作家の)ってプロっぽくて評価する。でもタイムテーブルが狂っていたのが残念。前半はやたら時間を延ばしていたのに、後半は巻き巻き……。おそらくよゐこの生中継を入れる段取りだと思うが、可哀相だけどよゐこは切って良かった。そもそも今日の気温、天候で魚を獲らせるのが無謀だろ? 爆笑問題は精一杯進行していたと思う。『1億分の1の男』とは好対照。コンセプトがしっかりしていれば力を発揮するし、そうでなければ持ち味が出せない。タレントを生かすも殺すもスタッフのセンスなんだな。

年が改まって『カワズ君の検索生活』に。ネット動画を色々紹介していた。テレビのコンテンツをネットにアップするのに対して、ネットから拾ってきた動画をテレビで放送するって真逆の発想。でも正直、あの手の動画はもはやテレビよりもネットのほうがおもしろい。ネットのほうが何倍、何十倍も集まるから。テレビも「みなさまからの面白ビデオを募集しています」なんて言ってる番組があるが、テレビ局に送る手間とネットにアップロードする手間を考えたら、断然後者のほうが楽だ。ならばテレビ局もネット上にアップローダーを設ければ、もっと面白い動画が集まるんだけど、同時に吉野家のテラ豚丼みたいな動画がアップされた場合、批判の対象となる。そういうリスクを考えると無制限に投稿させるのは難しい。結局、玉石混交、清濁併せ呑むってネットの面白さをテレビが取り入れるのは不可能。そんな考えを強くした。

という訳で、今年も宜しくお願いします。さッ、寝よ(__)...zzZZ


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