時代のウェブログ

イマを見つめて
提言します

中国でリニア反対大デモ

2008年01月13日 20時29分00秒 | 学術・教育
「リニア反対!」上海万博向け延長計画に住民が抗議デモ。

今の中国にゃリニアよりも危険な物がウジャウジャ有るだろう……って感じ。情報制限社会だから知らされていないのだろうけど。
でも考えてみればリニア反対となる情報も当局や御用マスコミは出していない筈だから、これだけの騒ぎが起きるのはインターネット等からの情報だろう。
中国当局の情報隔絶政策も着実に崩れていってる印象を受ける。


――と中国の情報批判を書いたが、電磁波の健康被害に関する情報が広く伝達されない社会は日本とて似た物。理由は、「電磁波が健康被害を与える可能性」なんて事が広まれば、日本経済を支えるビジネスのひとつ、携帯電話会社が大いに困るからである。携帯電話の電磁波は安全とされる根拠のひとつは、今まで携帯電話の電磁波による健康被害が起きていないからだ。しかし普及してせいぜい10年。20年、30年と継続して使用した際にどうなるかなんてデータは無い。研究者の中には、あんな脳の近くで毎日、電磁波を長時間発生させつづけていたら影響があってしかるべきという者もいる。
「今のところ被害報告がないから安全」というのは薬害問題に似ている。
「携帯電話など使うな」というのは、もはや無理だろう。しかし念の為に、現在のように用事もないのにのべつ幕無く使うのは控えた方が身の為。
このブログがあと何十年ネット上に残るか不明だが、一応、書いておく。
2030年の携帯電話電磁波被害原告団の皆さん。あなたたちの健康被害の多くは、自業自得ですwww

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キリン親子連続死―NHK撮影のストレス?

2008年01月13日 02時56分00秒 | マスコミ
秋田・大森山動物園のキリンの親子が相次いで急死した。このキリンの親子はNHK3月放送予定の衛星第2ドラマ「ワイルドライフ」撮影にあたって、赤ちゃんのひまわりをいつも一緒にいる母親のリリカから引き離して、1日あたり3~4時間撮影。数日後、親子は相次いで急死したため、撮影によるストレスが原因ではないかとの見方もあった。

NHKが不適当な撮影ではなかった、と主張するなら、堂々と放送するべきだろう。皆様から集めた貴重な受信料で制作される番組である。放送中止は受信契約者への裏切りだ。
もしもキリンの死亡に撮影が何らかの影響を与えた可能性があると考えるならば、徹底的な調査を行い、原因を究明するべき。でなければ、また同じような過ちを犯す危険がある。
そもそも命の大切さを描くのが目的なんでしょ?
死亡の原因は関係ない、でも放送は中止というのはただの誤魔化しでしかない。



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