新テロ対策特別措置法が再可決され、次の政治課題は3月で期限切れを迎えるガソリンの暫定税率延長問題といわれる。
ニュースを見ていると「暫定税率は廃止するべき」という論調が目立つ。「これ以上の道路建設が必要か?」と問題提起するキャスターもいる。
それで国民的コンセンサスが得られるならば、別に構わない。ただし、ひとつ気になる事がある。
夕方のニュースで「怒りのレポート・まだまだある。こんなに危険な道路」みたいな報道を良く見る。日テレ系のニュースで見たし、テレ朝系も放送していたと思う。不確かな記憶ではTBSでもあったような……。
「通学路なのに抜け道使用する車が後を絶たない」とか「お年寄りが渡るには不便すぎる歩道橋」なんてやってる。決まって最後は「住民達の不安が解消される日は訪れるのだろうか?」なんて結んでいる。
当然のことながら道路財源は、こうした問題道路の改善、改修等にも利用されている。こうした問題を日常的に取り上げておきながら、いざ税金の問題になると全く触れずに「もう道路建設は不要」と言い切るマスコミの矛盾。
「危険な道路もまだまだ沢山ありますが、住民の皆さんには少し我慢していただいても税率は下げるべきでしょう」とキチンと言えるマスコミは無い。それは選挙対策で増税に全く触れない政治家とほとんど同じだ。
――みんな、都合の悪い事は、言わないwww
ニュースを見ていると「暫定税率は廃止するべき」という論調が目立つ。「これ以上の道路建設が必要か?」と問題提起するキャスターもいる。
それで国民的コンセンサスが得られるならば、別に構わない。ただし、ひとつ気になる事がある。
夕方のニュースで「怒りのレポート・まだまだある。こんなに危険な道路」みたいな報道を良く見る。日テレ系のニュースで見たし、テレ朝系も放送していたと思う。不確かな記憶ではTBSでもあったような……。
「通学路なのに抜け道使用する車が後を絶たない」とか「お年寄りが渡るには不便すぎる歩道橋」なんてやってる。決まって最後は「住民達の不安が解消される日は訪れるのだろうか?」なんて結んでいる。
当然のことながら道路財源は、こうした問題道路の改善、改修等にも利用されている。こうした問題を日常的に取り上げておきながら、いざ税金の問題になると全く触れずに「もう道路建設は不要」と言い切るマスコミの矛盾。
「危険な道路もまだまだ沢山ありますが、住民の皆さんには少し我慢していただいても税率は下げるべきでしょう」とキチンと言えるマスコミは無い。それは選挙対策で増税に全く触れない政治家とほとんど同じだ。
――みんな、都合の悪い事は、言わないwww