地球の温暖化が世界規模で騒がれている。
そして、この温暖化は自然の現象で人間にはどうしようもないと言われている。しかし、よく考えてみると地球温暖化の原因は人間なのである。何かというと人類は自然に対して無力であると諦めモードになるが、そんなことはない。石炭や石油が地中深く閉じ込められていた状態で地球が定常状態になっていたものを、人類がわざわざ掘り起こしてこれを最終的には燃やして利活用することを長い間続けてきたのである。その結果が現在の状態なのである。
人類は自然を変えてきたことは間違いはない。
間違いなく変えてきたのである。人類が自然を変えてしまったのは間違いない。そうであれば、この自然を変化させる行為を止めるのは簡単なことである。石炭や石油の消費を止めればいいのである。なんでそのことを実行しないんだろうと思ってしまう。それを無視して「脱炭素社会」なんて言っても説得力はない。二酸化炭素を減らしましょうではなくて、二酸化炭素そのものの発生を絶たなければならないのである。
それじゃあどうしたらいいのだろう。
地球温暖化は動かしようのない事実である。このような状況にしたのは人類の見通しの甘い近視眼的な行いによるものである。これから未来に向かって考えなければならないのはこの温暖化した地球で自然と調和して生きて行くために何をしなければならないかである。このまま放置したのでは地球環境はさらに悪化するばかりである。このまま放置してはならないし、将来世代に対して負の遺産を継承してはならないのである。
何が問題なんだろう。
問題は「地球温暖化」である。でもよく考えてみると、この温暖化したエネルギーをそのまま活用すればいいのではないかと思う。このエネルギーを有効利用する方策を見つけ出せば、温暖化も緩和されるし、地球環境のエネルギー循環は問題なく調和に向かってゆく。人類にそれができないことはない。だって、人類はその調和を乱すことを現実に実行できてた過去の実績があるではないか。
具体的には何なのだろう。
例えば、陸地の砂漠地帯に太陽光発電設備を大規模に設置したらどうだろう。砂漠地帯の気温上昇も抑制できるし、うまくいけば砂漠地帯の緑化も可能である。過去に地下資源を掘り起こしてきた人類の労力を考えたら太陽光発電の設置はそれほど難しいことではないし、規模を拡大すればするほど長期間でのエネルギー取得量は膨大になるだろう。地球が温暖化しているのだったらその分のエネルギーを軽減すればいいのである。砂漠地帯は無尽蔵にある。考えてみたらどうだろう。
次には海洋資源の活用である。
各地で気象変動による災害が多発しているが、これは海水温度の上昇による蓄積されたエネルギーの拡散効果の現象である。考えてもらいたい。地球上の海水の温度が1度上昇することによるエネルギーはとんでもなく膨大なものである。このエネルギーは自然の法則でなにがしかの方法で消滅しなければならない。その現象が台風であり、サイクロンであり、ハリケーンなのである。上昇した温度によって発生した上昇気流は北の寒気に向かってエントロピーを減少するために遡上することになる。
そうであれば、この海洋エネルギーを活用すればいい。
海洋発電である。海洋の海水温の差を利用して発電するのである。当然上昇した海水温と通常の海水温との温度差をエネルギーに変換して発電するのである。広域にわたって大々的に海洋発電を行えば、当然取り出したエネルギー分は海水温が低下することになる。台風もサイクロンもハリケーンも発生が抑制されるだろう。
砂漠のド真ん中で、海洋のド真ん中で発電しても送電が問題になる。
蓄電技術の開発が望まれる。現地で蓄電して配送するのである。これまでのように高圧線や送電線を張り巡らすのは現実的ではない。例えば、水素電池に蓄電して供給するのである。電池を消費しても残るのは水だけである。地球に何にも影響を与えない。エネルギー効率もすこぶる良好である。是非検討してもらいたいものである。いつになったら水素電池は実現するのだろう。
太陽光発電は大気圏外では大気の抵抗がなく最も効率がいい。
大気圏外に静止衛星を設置して太陽光パネルを展開して発電したらどうだろう。ただ、大気圏外からの送電に課題があるが、これまた電磁波を使って地上に送電する方法が可能である。これも地球上の自然に影響を与えることなく有効なエネルギー活用が可能である。機材のメインテナンスには宇宙エレベーター技術を活用すればさらに困難が克服できるだろう。これまた是非検討してもらいたい。
地球温暖化について世界規模で騒がれている。
まずは大本の根源を絶つことが必要なんだろう。それは石炭や石油の地下資源を節操なく消費することを止めなければならないんだろう。そして、それを止めた後にどのような方向に進むのかを模索しなければならないのだろう。ワァワァと騒いではいるが、その部分が現実的に見えてこないのがもどろっかしくてしょうがない。人類の過去の実績から決して不可能なことではない。是非積極的なチャレンジを期待するものである。
そして、この温暖化は自然の現象で人間にはどうしようもないと言われている。しかし、よく考えてみると地球温暖化の原因は人間なのである。何かというと人類は自然に対して無力であると諦めモードになるが、そんなことはない。石炭や石油が地中深く閉じ込められていた状態で地球が定常状態になっていたものを、人類がわざわざ掘り起こしてこれを最終的には燃やして利活用することを長い間続けてきたのである。その結果が現在の状態なのである。
人類は自然を変えてきたことは間違いはない。
間違いなく変えてきたのである。人類が自然を変えてしまったのは間違いない。そうであれば、この自然を変化させる行為を止めるのは簡単なことである。石炭や石油の消費を止めればいいのである。なんでそのことを実行しないんだろうと思ってしまう。それを無視して「脱炭素社会」なんて言っても説得力はない。二酸化炭素を減らしましょうではなくて、二酸化炭素そのものの発生を絶たなければならないのである。
それじゃあどうしたらいいのだろう。
地球温暖化は動かしようのない事実である。このような状況にしたのは人類の見通しの甘い近視眼的な行いによるものである。これから未来に向かって考えなければならないのはこの温暖化した地球で自然と調和して生きて行くために何をしなければならないかである。このまま放置したのでは地球環境はさらに悪化するばかりである。このまま放置してはならないし、将来世代に対して負の遺産を継承してはならないのである。
何が問題なんだろう。
問題は「地球温暖化」である。でもよく考えてみると、この温暖化したエネルギーをそのまま活用すればいいのではないかと思う。このエネルギーを有効利用する方策を見つけ出せば、温暖化も緩和されるし、地球環境のエネルギー循環は問題なく調和に向かってゆく。人類にそれができないことはない。だって、人類はその調和を乱すことを現実に実行できてた過去の実績があるではないか。
具体的には何なのだろう。
例えば、陸地の砂漠地帯に太陽光発電設備を大規模に設置したらどうだろう。砂漠地帯の気温上昇も抑制できるし、うまくいけば砂漠地帯の緑化も可能である。過去に地下資源を掘り起こしてきた人類の労力を考えたら太陽光発電の設置はそれほど難しいことではないし、規模を拡大すればするほど長期間でのエネルギー取得量は膨大になるだろう。地球が温暖化しているのだったらその分のエネルギーを軽減すればいいのである。砂漠地帯は無尽蔵にある。考えてみたらどうだろう。
次には海洋資源の活用である。
各地で気象変動による災害が多発しているが、これは海水温度の上昇による蓄積されたエネルギーの拡散効果の現象である。考えてもらいたい。地球上の海水の温度が1度上昇することによるエネルギーはとんでもなく膨大なものである。このエネルギーは自然の法則でなにがしかの方法で消滅しなければならない。その現象が台風であり、サイクロンであり、ハリケーンなのである。上昇した温度によって発生した上昇気流は北の寒気に向かってエントロピーを減少するために遡上することになる。
そうであれば、この海洋エネルギーを活用すればいい。
海洋発電である。海洋の海水温の差を利用して発電するのである。当然上昇した海水温と通常の海水温との温度差をエネルギーに変換して発電するのである。広域にわたって大々的に海洋発電を行えば、当然取り出したエネルギー分は海水温が低下することになる。台風もサイクロンもハリケーンも発生が抑制されるだろう。
砂漠のド真ん中で、海洋のド真ん中で発電しても送電が問題になる。
蓄電技術の開発が望まれる。現地で蓄電して配送するのである。これまでのように高圧線や送電線を張り巡らすのは現実的ではない。例えば、水素電池に蓄電して供給するのである。電池を消費しても残るのは水だけである。地球に何にも影響を与えない。エネルギー効率もすこぶる良好である。是非検討してもらいたいものである。いつになったら水素電池は実現するのだろう。
太陽光発電は大気圏外では大気の抵抗がなく最も効率がいい。
大気圏外に静止衛星を設置して太陽光パネルを展開して発電したらどうだろう。ただ、大気圏外からの送電に課題があるが、これまた電磁波を使って地上に送電する方法が可能である。これも地球上の自然に影響を与えることなく有効なエネルギー活用が可能である。機材のメインテナンスには宇宙エレベーター技術を活用すればさらに困難が克服できるだろう。これまた是非検討してもらいたい。
地球温暖化について世界規模で騒がれている。
まずは大本の根源を絶つことが必要なんだろう。それは石炭や石油の地下資源を節操なく消費することを止めなければならないんだろう。そして、それを止めた後にどのような方向に進むのかを模索しなければならないのだろう。ワァワァと騒いではいるが、その部分が現実的に見えてこないのがもどろっかしくてしょうがない。人類の過去の実績から決して不可能なことではない。是非積極的なチャレンジを期待するものである。
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