オクトシティー正直村

おかしいな?変だな?と思った事を綴った駄文

憲法改正論議

2006年05月15日 | Weblog
憲法改正論議が沸き起こっている。  基本的に第2次世界大戦後、占領下で起草された日本国憲法は一度も改正されることなく現在に至っている。反対に軍国主義の旧体制に戻らない歯止めとして容易に改正できない仕組みで作られた憲法でもある。戦後60年以上が経とうとしているが、戦後のドサクサに紛れたように作られた日本国憲法を未だに改正もしていないのは異常といえば異常であ . . . 本文を読む
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謝 罪

2006年05月14日 | Weblog
組織から犯罪者が出ると、トップが謝罪する。  そのコメントを聞いていると、ほとんどが一方的な謝罪であり、トップ自身も平身低頭謝っている。私に言わせればその謝っている人は全く関係ないとは言わないが直接は責任がないように思える。そして、そんなにしてまで謝る必要はないと思う。反対に、犯罪者が出たことに対する今後の対策をどうするかが彼にとって一番重要なことである。「二度とこのようなことがないように・ . . . 本文を読む
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人間は空を飛べるのに・・・。

2006年05月12日 | Weblog
僕は確実に自分の力で空を飛んだ記憶がある。 穏やかな春風の吹く陽気なある日、風に向かって上半身を前に傾け両腕をゆっくり広げると、ふんわりと足が地面から浮いた。 頭を風の方向に差し向け全身の力を抜くとさらに足は地面から離れ、私の体は風の中に漂った。 何も考えてはいけない、何も逆らってはいけない、ただ身体を風の中にすべてゆだねて、風の気まぐれに任せる。 気流に乗るとずいぶん高くを飛ぶことができ . . . 本文を読む
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子供の遊び方

2006年05月12日 | Weblog
私は現在50歳を超える年齢になったが、  子供のころを振り返ってみると、ずいぶんと腕白で乱暴なことをして育ったものだと思う。学校が終わったらほとんど外で暗くなるまでガキ大将連中と遊んでいた。ガキ大将連中は中学生から小学生まで、時々高校以上または近所の青年が仲間に入ってくるような構成で、まるでギャング団であった。一番思い出すのは、お正月明けのドンド焼きと言う行事であ . . . 本文を読む
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迷惑電話

2006年05月11日 | Weblog
自宅に電話がかかってくる。  「○○さんのお宅ですか?」「はい」「××さんいますか?」「私ですが・・・。」「実は・・・・・・・・」と話が始まる。先方は身元も明らかにして名前も名乗り、自社の説明が長々と続く。私としては会社も個人も一面識もないし、いつまでも聞いている訳にいかないので、「結局何のお話でしょう?」と途中で聞いてみるが、明確な返答はなく説明が続 . . . 本文を読む
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選挙について

2006年05月10日 | Weblog
100人の人がいて、投票によってあることの賛否を決定しようとした時、  40人の人が棄権したとすると、残りの60人の多数決で決まることになる。多数決は通常過半数をとれば有効なので、結局は30人の人が結託すれば自分たちの意思で100 . . . 本文を読む
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生活習慣病

2006年05月09日 | Weblog
昔は「成人病」と言っていたのに、どういうわけか「生活習慣病」と呼び方が変わった。  名称が変更になった時にはマスコミでも取り上げられ、個人個人の病気を予防する意識を向上させる目的であったと記憶する。成人になったら老齢化とともに病気になるのは仕方ないとあきらめるのではなく、病気の原因は個人の生活習慣に起因しており、この生活習慣を改善すれば病気は予防できるという前向きの姿勢を目指したらしい。確かに . . . 本文を読む
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苦い味の判らない現代の若者

2006年05月09日 | Weblog
サンマの塩焼きを食べる時、 内臓部分をおいしく食べられる若者をあまり見たことがない。鰯の丸干しや目刺しを頭から丸ごと食べる若者をあまり見たことがない。魚の内臓部分や頭は綺麗に残して身の部分だけを食べている。どうやら苦いものを最初からおいしくないもの、不快なものと認識しているようである。私は、あの苦さがたまらなくおいしいと感じるし、苦さがなかったら味の深みは消失してしまい、平板で単純な味わいしか残ら . . . 本文を読む
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消費者金融の不払いについて

2006年05月08日 | Weblog
消費者金融(サラ金)の不法な取立てが問題になっている。  不法な取立てをする側もする側であるが、まずは自分の借りた金を払わないお客のほうに問題があると思う。サラ金には手を出すなと言うのがここ二、三十年の社会一般の常識にもなっているし、サラ金でひどい目にあった人達は周りにたくさんいる。それでも懲りずに、もしくはたくさんころがっている身近な教訓を無視してサラ金に手を出す . . . 本文を読む
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信 念

2006年05月07日 | Weblog
信念とは思い込みでもあります。 同じ希望や期待や願望、欲求を持ち続ければ、これは信念となります。しかし、間違った信念もあります。これを人は「思い込み」と言ってあまりいい意味では使われません。正しい信念、間違った信念の分かれ目はどこにあるのでしょうか。それは自分で一生懸命に考えに考えて考え抜く以外ありません。この考える過程で、先人の知恵を学び、世界の英知を学び、自国、郷土、家族、兄弟、友人から学ぶ事 . . . 本文を読む
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憲法記念日って何か変

2006年05月06日 | Weblog
5月3日は憲法記念日であったが、  これは日本国憲法の施行を記念した日である。問題はその施行の年である。なんと1947年なのである。日本国に憲法ができたのは1947年ではない。近代憲法で言えば、明治憲法は189&# . . . 本文を読む
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テレビで気になる幼児言葉

2006年05月05日 | Weblog
テレビを漫然と見ていると、大の大人が幼児言葉を使っているのをよく目にする。  特に若い女性のレポーターやアナウンサーに多い。まるで幼稚園児に話しているような口調で、妙にテンションが高く、はしゃぎまくっているような印象である。一般大衆受けするにはこのような話し方が適しているのであろうか。たぶん一般大衆にもこのような話し方が受け入れられるのであろう。そのためにあえて幼児言葉でのコミュニケーションを . . . 本文を読む
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党首選びのゴタゴタ

2006年05月04日 | Weblog
民主党が党首選びでもめていた。  党内の話し合いで決める意見と選挙で決める意見に分かれていた様である。自分たちの党首を自分たちで選出できない党は最初から組織の問題を露呈しているように見えて仕方ない。通常であれば話し合いで決まるものである。どうしても決まらない場合に止む無く選挙による多数決となる。どちらかというと選挙で決めたほうが中途半端な人選しかできない。一人一人の意見を集約したものが最良の方 . . . 本文を読む
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点取り虫

2006年05月03日 | Weblog
この頃、いわゆる優等生があちこちで問題を起こしている。よく観察してみると、受験地獄をかいくぐって生き残った人達であり、一様に学歴がすばらしいが、経歴ではまだ十分な実績を残していない20から30歳台の人達である。彼らの得意とするところは、要領よく試験で高成績を残すことであり、短期間で与えられた目標を達成することも上手であり、どのようにすれば人から注目され評価されるかも心得ている。何が問題なのかを考え . . . 本文を読む
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何も考えない世代

2006年05月02日 | Weblog
またもや未成年者による殺人事件が起こった。  今のところ、動機は「先生に怒られてむしゃくしゃしたから」「相手は誰でもよかった」と言うことらしい。誰でもよかったと言われて殺された被害者はたまったものではない。誰を殺すかぐらい自分でしっかりと考えて行動に移してもらいたいと言うのはあながち冗談で言っているわけではない。誰を殺すかと考えることは、何のために殺すかという目的を明確にする必要がある。目的を明確 . . . 本文を読む
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