
今月17日より北区のギャラリー『和こころ』さんでイベントを開催している。
宇ゐ流のコーディネートを知っていただくと共に着物に関する不安や悩みをいろいろ
聞いていこうというものである。
着物や帯を持ち込んでいただいてのコーディネートアドバイスや
着方のちょっとしたコツなど来られた方それぞれの対応をしている。
もちろん着物や帯・小物を展示しているのだが
正直、あまり勧めるのは得意ではない・・・
来られた方それぞれの“判断”に委ねるというのが現状である。
天神さんのウールの着物を探してみたらとか
まずはユカタからですねぇとか言ってしまうことも多々あるw
着物の柄や色を『地味』『ハデ』という表現を使うケースがまだ残っているようであるが、
その言葉はあまり好きではない。
キレイな色でなくても着る人を引き立てる物もあるし、
華やかな着物でもイメージにそぐわない物もあるからである。
『地味な着物』という言葉には暗に“よくない”という響きを感じるが
実際着物だけで歩くわけではないのだw
“華やかな着物”でなければ、帯や小物をもっとシックにまとめると
着物が一番よい色となるはずなのだ。

この会場に華やかな色合いの小物や帯は当然一切ないw
花柄もなければうさぎさんや玩具・などの可愛いものもない。
でも、着るとかわいらしくなるチェックやストライプはある。
これらはピンクや赤ではないが決して『地味』ではないのだ。
私は着物はイメージで着るものだと確信している。
どんな“感じ”で着るかということさえつかめたら
コーディネートなんざ簡単なものではないだろうか。
洋服なら普通に上手に色あわせができても
着物になるととたんに不安になってしまう方がまだまだ多いのも現状。

着ること自体が一般的でなくなっている現在では
『着たもん勝ち』とも言える・・・柱| ̄m ̄)
よっぽどのことでない限り、微妙な部分では『えいっ!』と
着てしまった人はそれなりにOKであることに気がつくだろう。
強いて言えば、日本は四季を楽しめる国なので
せめて季節感は大事にすべきかなぁとは思う。
もっとも私が扱う着物や帯は“ベース”ということも概念の一つなので
季節感をあらわにしているものはないのだがw
4月でも気温が25度前後もあれば 威張って単衣を着てもいいと思う。
最近は“ゆかた”と“綿の着物”の線引きもかなり微妙で
中に『衿』を着てしまうとわからなくなるモノが多い
このへんの事は話しだすと長くなるので
近いうちにゆかた展でもしてみようか。。。
宇ゐ流のコーディネートを知っていただくと共に着物に関する不安や悩みをいろいろ
聞いていこうというものである。
着物や帯を持ち込んでいただいてのコーディネートアドバイスや
着方のちょっとしたコツなど来られた方それぞれの対応をしている。
もちろん着物や帯・小物を展示しているのだが
正直、あまり勧めるのは得意ではない・・・

来られた方それぞれの“判断”に委ねるというのが現状である。
天神さんのウールの着物を探してみたらとか
まずはユカタからですねぇとか言ってしまうことも多々あるw
着物の柄や色を『地味』『ハデ』という表現を使うケースがまだ残っているようであるが、
その言葉はあまり好きではない。
キレイな色でなくても着る人を引き立てる物もあるし、
華やかな着物でもイメージにそぐわない物もあるからである。
『地味な着物』という言葉には暗に“よくない”という響きを感じるが
実際着物だけで歩くわけではないのだw
“華やかな着物”でなければ、帯や小物をもっとシックにまとめると
着物が一番よい色となるはずなのだ。

この会場に華やかな色合いの小物や帯は当然一切ないw
花柄もなければうさぎさんや玩具・などの可愛いものもない。

でも、着るとかわいらしくなるチェックやストライプはある。
これらはピンクや赤ではないが決して『地味』ではないのだ。
私は着物はイメージで着るものだと確信している。
どんな“感じ”で着るかということさえつかめたら
コーディネートなんざ簡単なものではないだろうか。
洋服なら普通に上手に色あわせができても
着物になるととたんに不安になってしまう方がまだまだ多いのも現状。

着ること自体が一般的でなくなっている現在では
『着たもん勝ち』とも言える・・・柱| ̄m ̄)
よっぽどのことでない限り、微妙な部分では『えいっ!』と
着てしまった人はそれなりにOKであることに気がつくだろう。
強いて言えば、日本は四季を楽しめる国なので
せめて季節感は大事にすべきかなぁとは思う。
もっとも私が扱う着物や帯は“ベース”ということも概念の一つなので
季節感をあらわにしているものはないのだがw
4月でも気温が25度前後もあれば 威張って単衣を着てもいいと思う。
最近は“ゆかた”と“綿の着物”の線引きもかなり微妙で
中に『衿』を着てしまうとわからなくなるモノが多い

このへんの事は話しだすと長くなるので
近いうちにゆかた展でもしてみようか。。。

枝ぶりが見事だったり桜の木ごとで写実的な表現の場合は春に着た方がbetterでしょうけど、ほんとに桜が好きな方は年中着ておられますね。(宇野千代さんとかそうでしたよね)
祝ってあげたかったり嬉しいという感情を表現するのに“桜”は日本人が一番晴れ晴れとした気持ちを伝えやすいモチーフだと言えるでしょうね
ラブコさん昨日はゆっくりお休みになれましたか?^^
そのうち京都へも遊びに来てくださいね。
近かったら足を運べるのにな~。残念です。
あのっ、ところで質問があるのですが!
桜の柄の着物ってこの季節だけかと思ってたのですが
日本は国花だから年がら年中いつでも着ていいってホントですか?
今回のいろいろな出会いからまた新たな和が広がっていけばいいなぁと心から思います。
至らないところも沢山あったと思いますがまた次へ繋がる貴重な体験をさせていただいたと思います。
これからもよろしくお願いいたします!!
無事に終わられたでしょうか?
土曜日はついつい長居をしてしまいました。
居心地が良かったのでついつい長居を...
お邪魔じゃなかったでしょうか?
『和こころ』さんところのギャラリーは、
本当にセンス良くまとめておられましたね。
何かみんなで一緒に仕事に結び付けられれば
最高ですね。そうなるように私も頑張ります。
ではまた。
着物で対局、いいねぇ!いいねぇ!
将棋のオフ会でも着物着てる人いたら楽しいね。
プロ棋士や女流棋士もタイトル戦以外でもどんどん着てくれないかなぁ。。。
浴衣のときも、また声かけてね。
そのうち、着物で将棋大会でもやれたらおもしろいね
お花見に着物はやはりいいですよねぇ!
でも口当たりのいい濁り酒で酔っ払って
着物で踊りださないようにしてくださいねぇ~
>うみうまさん イベントにお越しいただいてありがとうございました!
『はんなり』はよく使いますが『こうと』は初めて聞きました^^;;;
『こうとなお着物・・・』とか使うんでしょうか?その辺りのニュアンスはこの次教えてくださいね
>hideyukiさん もっちろん覚えていますよ! 今日でイベントも終了しましたがまた是非機会を見つけてお会いできたらいいですね。
4月の天神さんは行けそうですので見かけたらお声を掛けてくださいな
先週の土曜日wacocoroでお会いした者です。
着物や将棋のお話、興味深く聞かせていただきました。
結局、昨日の天神さんには体調が悪くて行けませんでした。
夏迄にはなんとか彼女をつくり、浴衣デートをしたいと考えております。
その時はよろしくお願いします。
京都には、「はんなり」「こうと」という言葉があります。これは、ただ単に「派手」「地味」をあらわす言葉ではなく、なかなか便利ですよ。
はんなりでもこうとでも、その人らしさがないと浮いてしまいますよね。だから、自分が着てて気持ちがよいものを選ぶのがよいとわたしは思うのですが…。と、いいつつ、結構何も考えずに着たりしてますが…