😐 エリザベス女王は王室メンバーの結束に心を配られる方でしたが、女王亡き後の英国王室はチャールズ新国王を中心とした新たな結束が素早く生まれているようです。
イギリス王室が日本の皇室より上だとはタダの一度も思ったことは無いが、女王国王を中心に結束していらっしゃる様子は羨ましいと思う。
昭和天皇の代までは天皇と宮家の結束は固かったが、現在令和の皇室は天皇家、宮家バラバラ。各宮家は伝統を守って天皇を立てて恭順の意を表すが今上は宮家のことなど念頭にない。天皇のそのような姿勢はマイホーム主義という一つの悪く無い価値観に基づくものであり、「家父長制の時代ではないから」と擁護される。「英国王室を手本にすべきだ」と主張する人々は、今上のマイホーム主義を擁護しながら、英国の王室が見せる”一族の結束”を称賛するのだから面白い。
天皇がマイホーム以外に関心がなく、天皇家宮家がバラバラの令和の皇室では”弟の嫁”は目の敵にされるばかりですが英国新国王は”弟の嫁”を頼りにしているようです。
しかし、まあ、英国新国王と今上では立場が違う。
英国新国王の弟のところには、まかり間違っても国王の座が回ることはない。
ウィリアム皇太子は子沢山。もしかしらもう一人くらい生まれるかもしれません。
「自分の代で終る。弟のところへ天皇位が行ってしまう~。」という焦慮感、寂寥感に苛まれる今上御夫妻とは”弟の嫁”に対するご心情も違うでしょう。
「王室の秘密兵器」ソフィー妃の動向を英メディア注視! 女王と毎日電話する仲東スポWeb 2022/09/14 15:32エリザベス女王の三男エドワード王子の妻ソフィー妃が注目されている。英メディアは「王室の秘密兵器」と報じている。英紙デイリー・スター紙によると、ウェセックス伯爵であるエドワード王子の夫人であるソフィー妃は、ウェセックス伯爵が新しいエディンバラ公爵(故フィリップ王配)になった場合、キャサリン妃とアン王女と並んで、王室の数少ない女性シニアメンバーになるという。チャールズ新国王はかつて王室のスリム化を望んでいると述べた。そこで「ソフィー妃=ウェセックス伯爵夫人は、エリザベス女王のエディンバラ公爵夫人の称号を継承し、ロイヤルファミリー内でより大きな役割を担う可能性があります」と同紙は報じている。ソフィー妃は故エリザベス女王に毎日電話をかけ、定期的に訪問したため、女王の近くにいたほど関係が深い。2人はウィンザー城の王立公文書館で歴史的文書の研究に時間に費やすことがよくあったという。ソフィー妃は故エリザベス女王を「ママ」と呼んでいたことも知られており、2005年に自身の母親が胃がんで亡くなった際、女王が心のケアをしたとのエピソードもある。ソフィー妃は舞台裏で王室を支えていた。また「王室のベストドレッサー」と報じられたことがあるほどファッショナブルで、王室関係者から「王室の秘密兵器」と呼ばれているそうで、メディアもそう報じてきた。メーガン妃が王室を離脱した時も、「次の注目はソフィー妃だ」と特集が組まれたこともあった。
😇 日本では殆ど報じられる事の無かったソフィー妃。以前から皇室メンバーの中では注目される存在だったようですね。英国王室には歴史的な部分でしか興味が無かったのでソフィー妃については全く知識がありません。
「王室のベストドレッサー」。。私はお洒落大好き、お洒落なひとも大好きですから、これからのソフィー妃の報道が楽しみです。
😔 天皇になる以外の事を考える余地なく成長されたのですものね。
今上の「まさか自分の代で終り!?弟のところへ天皇位が行ってしまうなんて。」という実に人間くさい焦慮感、寂寥感はお察しいたします。
でも、いくら「天皇も人間だ」といっても、そこは憲法第一条の象徴天皇としての御心栄えも示して頂かないと、国民は天皇を仰ぎ見ることが出来なくなってしまいます。