ウイ 「わー、一気にキタ――(゚∀゚)――!!」
ヒロ 「あーもーこれ作戦とか無理無理」
モエギの社交界での戦闘力は養父仕込み
格下であることが最大限の武器です
格上の人たちが、格に縛られて身動き取れないのをしり目にガンガン行きますよー
ってことで、モエギの活躍を描いてあげたかったんですが4コマにならなかったので削りました(;'∀')
ご子息たちは、世界規模の活躍をちらつかされても、そもそも元から冒険者であるウイたちを見下していたため
今更態度を変えるわけにもいかず(格上のプライド)
「そんな話聞いたことないなあ」「口では何とでも盛れるしね」
ってぎりぎりまで抵抗するんですが
モエギに
「自分も伯爵様から聞いただけで実際、各地へ行ったことはないが」
「伯爵様が各国へ従者を派遣して集めた情報が元なので確信している」
「皆様もさぞや素晴らしいお家の情報網があるのでは?」
「各王族の方々に聞いてみては?」
って揺さぶりをかけられて、白旗を上げてます
モエギ的には、完全にハッタリ(実際は自分がヒロから情報を得て伯爵様に伝えた)ですが
ウイたちが各国につながりのある冒険者であることを周囲に広めるだけで
・自分の伯爵は各国へ人を派遣することができること(うそだけど)
・さらに各国の権力者からの情報も入手できる力があること(うそだけど)
を、ご子息らに信じさせることができて非常においしい状況です
手段の為なら友情も利用しちゃうオレ非情な戦士だぜ、的な