晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

親子の絆、情雑感

2006-08-04 12:55:57 | 社会 生活 教育 文化
8月2日行われたWBAライトフライ級の王座決定戦は大いに物議をかもしている様子。歴代のチャンピオン各氏が論評をしておられますが、審判団による裁定が下された以上亀田選手はそれに従えばよいこと。今は沈黙しかないと思う。
 ただし、多くの方々が疑問を抱いたことは事実であり、所属ジムと協議の上できるだけ早い時期にリターンマッチを行うことだと思う。ボクシングも真剣勝負の世界とはいえ興行であり、それを主催する側に有利であることは致し方ないことであるけれども、あまりにもドラマ化するとプロレスの世界に近づくような気がしてならない。
 今回、亀田選手を賞賛したいことは、育ての父親、産みの母親に真摯に感謝した言葉を聞かせてくれたことだ。昨今の親が子を、子が親をいとも簡単に殺害してしまう風潮をあの言葉でストップできないか?これからも大いに親子の絆の大切さを
発言していってもらいたい。