今、定年を迎えた方々が(或いは迎えようとしている方々)まずは失業保険の手続きをと考えるのは、当然のことであります。つい何年か前には、今では夢のような実態がありました。失業保険の給付を受けながら、年金がもらえた時代があったのです。つい5,6年前のことであります。現役時代より月々の給付のほうが多い世代があったのです。本当の話であります。以後年々、年金も失業保険もその給付に大きな差ができてしまいました。それは第一段で申し上げましたとおり、有り余るお金(積立金)をグリーンピア等の建設に使いすぎてしまったからであります。
厚生年金の支給年齢も段階的に先送りされております。今、60,3,4歳の方々が定年を迎え、失業保険の手続きをした場合、どのような事がおきているかご存知でしょうか?失業保険の給付を受けるより、年金の給付のほうが多いのです。失業保険は、掛け捨てであります。サラリーマン生活を数十年送ってきた方々の、その大半は、おそらくは一度も失業保険を受けずにきた方々であります。負担はしてきたが、給付は受けたことがないという人たちです。いざ鎌倉というときに、失業保険は、十分にその機能を果たしてしておりません。マスコミも政治家も年金問題は話題にしておりますが、年金だけでなく雇用保険も破綻状態にあることを誰も言いだしません。これが、今の政治の実態です。政治家は選挙のときの票がほしいだけであります。マスコミも、もうすこし頑張ってほしいなー!本当に私利私欲なく日本の将来を考えてくれる政治家は誰なのか?自民党総裁選を見ながらじっくりと見させてもらいましょう!続く第三弾。
厚生年金の支給年齢も段階的に先送りされております。今、60,3,4歳の方々が定年を迎え、失業保険の手続きをした場合、どのような事がおきているかご存知でしょうか?失業保険の給付を受けるより、年金の給付のほうが多いのです。失業保険は、掛け捨てであります。サラリーマン生活を数十年送ってきた方々の、その大半は、おそらくは一度も失業保険を受けずにきた方々であります。負担はしてきたが、給付は受けたことがないという人たちです。いざ鎌倉というときに、失業保険は、十分にその機能を果たしてしておりません。マスコミも政治家も年金問題は話題にしておりますが、年金だけでなく雇用保険も破綻状態にあることを誰も言いだしません。これが、今の政治の実態です。政治家は選挙のときの票がほしいだけであります。マスコミも、もうすこし頑張ってほしいなー!本当に私利私欲なく日本の将来を考えてくれる政治家は誰なのか?自民党総裁選を見ながらじっくりと見させてもらいましょう!続く第三弾。