晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

怨みを忘れて初めて心が鎮まる

2010-02-25 10:26:15 | 政治、経済
 第二次世界大戦終了後、この釈尊の言葉を引用して日本に対するすべての損害賠償の請求権を放棄した国がある。それは当時のセイロン、今のスリランカだそうである。(花山勝友ーだれでもわかるお経の本) 

 中国も周恩来首相時代に放棄してくれているが、日本はODAなどによる応分の援助をしてきている。スリランカに対してどれほどのことをしてきたか、調べてみたいと思う。

 日本はアジア諸国に迷惑をかけてきた。その償いは今後も続けていかなければならないが、今肝心の国力というか経済力が落ち続けている。 民主党閣僚も韓国の二番煎じみたいなことをほざいているが、情けないお話しである。

 韓国では、大統領が率先して経済外交を続けている。原子力発電技術の輸出を進め、今韓国経済は急激な成長を遂げている。薄型テレビにしても然り、オリンピックメダル数にしても然り。

 スポーツ競技は国力、国の資金援助の見返りである。日本も衰退国にならないよう今こそ改革改善を進めてほしい。

 日本の技術力にもクエッションマークが点灯し始めている。あの世界のトヨタにおいても然りである。悲しい。悔しい。残念である。