晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

日本のサッカーに思う。

2008-10-16 09:35:12 | スポーツ

 そもそもスポーツの世界は体力勝負である。背が高い、体重が重い、走、攻、守、これも早いか遅いかの違いであり、勿論早いほうが有利である。昨夜の試合を見ていて背の高さ、体力において相当な開きがあるのは明白であった。それをカバーするテクニック、チーム力、俊敏さにおいてわずかに日本が勝っていたかもしれない。 

 シュート回数は日本が断然多かった。ただ、相手のガードも確かなものであり、監督の采配以前によくぞ引き分けに持ち込んだと思えた。  私は、熱烈なサッカーファンではないが、国際試合は見ることが多い。門外漢の私などが偉そうなことはいえないのであるが、ホームで勝ち点3が取れなかったからといって「監督解任」へと結びつける手法は納得いかないだけである。もっとじっくり構えて選手にも監督にも余計なプレッシャーを掛けないようにしたいだけである

 いくら勝つためといえ、外国人監督依存はやめてもらいたい。ジーコ前監督はウズベキスタンの顧問になり、日本選手の攻略法についてアドバイスしたという。恩を仇で返すことなど平気なのだ

 少なくとも日本の監督を勤めた人である。その人のアドバイスが何処まで有効に働いたかは不明であるが、気持ちの上では許せない行為であった。



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