晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

安倍総理の女性議員重視が裏目に。

2014-10-18 12:23:40 | 政治、経済
 何たることか。5人のうち2人が辞任を余儀なくされている。まだスタートして間がないというのにだ。片やベテラン議員、片や総理経験を持つ親父の後継者だ。なぜこんな単純なミスというかごまかしをやらかしたのだろうか。

 小渕大臣の場合、秘書人事の誤りがあったのか、あまりにも詳しい情報が次々に漏れ出して売る。これは内輪の人間の仕業に違いない。勿論、行為自体が違法性を持っていることだが。

 観劇に又名産の下仁田ネギの大量購入、親族の経営するブティックでの多額の購入品、はたまたデパートでのベビィ用品の購入その他もろもろ、政治資金規正法違反、選挙違反行為、政治資金個人流用などなど大臣辞任は勿論だが、政治家辞任にまで発展しかねない。

 もう一方のうちわ問題、これは立場上大臣辞任は当然だろう。国会での答弁なっていない。人を小ばかにしたような態度言動こんな人を良くぞ大臣に据えたものだ。誰が推薦したか知れないが、安倍総理の任命責任は大きい。

 大事に至る前に消さないと大火になる。大やけどもする。自民党諸氏も少し頭を冷やしたほうがいいようだ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿