晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

憲法改正に思う。

2017-05-05 08:44:56 | 政治、経済
 安倍総理が憲法改正を2020年をめどに実施すると宣言した。ご立派というかあっぱれだ。
戦後71年未だ完全な独立を果たしえないのが日本である。異論を唱える人たちに問いたい。現憲法の元、国民国土を守るのは自衛隊である。武装はされているが、あくまでも専守防衛だ。戦争も放棄されている。戦えない自衛隊なのだ。

 近隣諸国は日本の現状をしっかり把握している。領海領空を頻繁に犯してくる。空はスクランブルで注意を喚起、海は巡視船による警戒程度で済ませているというかそれしかできないのだ。
 
 竹島を強奪されたことをご存知か?すでに韓国軍が常駐し、かつての大統領も人気回復のために上陸する始末。今、尖閣が危ない、台湾にも中国の手が伸びているという。基地反対運動も何らかの支援があるような気がしてならない。知らぬは仏のみか。

 現憲法は戦勝国米国が二度と戦争を起こさせないために作成した憲法だ。完全に従順化した属国とした。しかし、今、アメリカは自国ファーストを掲げて当選した大統領だ。もちろん力も落ち、経済力もなくなってきている。なりふり構わず自国最優先の政策を取り始めた。

 アメリカの核の傘なんてありえない。北朝鮮だって核保有国になってしまった。きちがいに刃物ではないが、何を考えているかわからないトップがいる。中国だって何時なんどき何かをやらかすことだってありうる。さあどうする。

 安倍総理にひと踏ん張り憲法改正まで頑張ってもらうしかない。千載一遇のチャンス到来だ。
 


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