やっぱり日本はどこか狂いが生じている。民主党政権に期待してきたが、自民党政治となんら代わり映えがしない。政治主導云々、地方主権云々、年金改革、公務員改革、郵政改革、課題は山積しているのだが、何一つ先が見えない状況が続いている。
ほんとに日本は何とかしないと世界から置き去りにされてしまいそうである。オリンピック然り、先端を行っていたはずのハイブリット車についても然り、発行し続けている国債にしても然り、昨日の朝日新聞ではないが、ある日突然に消費税25%などと言い出しかねないのである。
文芸春秋2月号に塩野七生女史が書いていたが、外務省の機密費もそうだが大使、公使のお金の使い方ときたら半端じゃないようだ。なぜあのように湯水のごとくお金を使うのか疑問だと書いておられた。大使、公使として着任すれば一回につき家が一軒建つという。高級官僚、外務官僚はまだバブルの発想から抜け出せないでいる。どうせ人の金である。お国のことはさておき自分の懐と将来設計に現を抜かしている感じである。
宮内庁、東宮もおかしい。先の中国要人の謁見問題、このたびの愛子様不登校問題自ら解決しようとはせず、いきなり記者会見である。どこにどんな問題があるの無いのかちっともわからない。いずこも無責任体制なのである。
もうこんな国いやだ。
かといっていまさらどこへ行けばいいというのか?全く嘆かわしい限りである。
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